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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:為替取引を直接、企業間で・・・)

輸入会社が為替リスクをヘッジするために別会社を作りドルを買うことは可能か?

このQ&Aのポイント
  • 輸入(ドル建て)に関わる小さな会社が為替リスクをヘッジするために考えた手段として、別会社を作ってある程度のリスクを取る方法があるかどうかについて質問です。
  • 具体的な手段としては、ドルを買うためにある程度リスクのある予約をしてスワップなどを利用することです。
  • しかし、為替取引を直接企業間で行うことが許可されているのか、またそれだけの手続きをするメリットがあるのかについても教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • pastorius
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回答No.1

(1) 為替取引だけをする会社の設立はOK? OKです。 (2) 直接、企業間でドルの売り買いはOK? (外為法が変わっているので、個人間、企業間でも直接為替取引が出来ると思うのですが・・・) OKです。 (3) そもそもそれだけの事をするメリットがある? (元の輸入会社(実際は貿易会社ではなくメーカー)にはリスクを取らせたくない、というのが今回の考えの元なんですが。) 採算は取引規模とか別会社に係る経費の問題なので、ご自分で計算してください。ご質問だけだとわかりません。 どっちにしても完全子会社だったら連結に影響するでしょう。リスクヘッジって結局は急激なボラティリティーの増大による突然死を回避するためにやることであって、数ヶ月又は数年のスパンでずっと円安になってしまったら輸入コストは上がりますよね。そうなると最終的には小売に価格転化しないといけないと思いますし。 「リスクのある予約」ってスペキュレーションを意味してるんじゃないかと拝察しますが、リスクヘッジが目的であればそれはやらない方がいいですよ。やるべきことを曖昧にすると、どんなに慎重にやってても5年とか10年とかのスパンで考えた時に、1回か2回取り返しのつかない大きな損失を被ってしまう可能性はあると思います。そのときに本来のビジネスモデルも破綻する可能性があります。 リスクって要するに「損する可能性」で、ヘッジは為替差益の可能性とトレードオフして損失の可能性を低減することだから、「リスクのある予約」というのがそもそも論理矛盾です。 ポリシーなしに相場観で為替予約(取引)やると、たいがい損すると思いますよ。そんなに簡単なものでもありません。

cashstockreit
質問者

補足

ご回答有難うございます。 おっしゃる通り、リスクを「ボラティリティー」や「不確からしさ」と定義すると、「リスクある予約」は論理矛盾ですね、リスクヘッジというよりは・・・ 我々の業界の商品は輸入比率が高い為に、為替相場は業績に大きく影響します。 基本的には各社同じ条件下での競争ですが、「少しでも優位なレートで・・・」というスケベ心が働いての質問といった方が正確ですね。 私の為替に対する基本的なポリシー、スタンスは、「為替は読めない!」です。 (もちろん、「流れ」をウォッチしておく事は重要ですが。) 従って現在は・・・ (1)スポット買いと、 (2)完全な機械的(毎月日にちを決めて)な予約によるに半年先までの為替予約、 (3)3~5年という中期的なものをクーポンスワップで、 の3パターンを年間必要額の範囲内で割合を決めて行っています。 さて、そんな中で、毎月定期的なドルによる支払いが発生するというドルの「実需」がある為に、スペキュレーションとまではいかないまでも 先程の「もう少し優位なレート」を多少リスクを取って、という話が出てきたわけです。

その他の回答 (1)

  • pastorius
  • ベストアンサー率48% (538/1110)
回答No.2

別会社という話とは逸れてしまいますが。 ヘッジはヘッジとして従来どおりに粛々と実行して、「もうちょっと良いレート」の部分はそれはそれとして別勘定で管理する、というのが最低条件ですね。取引コストの問題があるので二度手間の取引をする必要は無いと思いますが、通常はここで取引してたところを、このタイミングにずらした、といったことをちゃんと区分管理できる必要があります。 「もう少し優位なレート」と「多少リスク」は対等なトレードオフの関係です。 リスクは「損する可能性」と書きましたが、いくらまでなら損していいという覚悟さえあればリスクテイクすることに何ら問題はありません。可能性であるから実現しないかもしれないという期待を持つならやめた方がいい。 リスクテイクした結果が必ず悪くなるわけではありません。 確率的には良くなることと悪くなることは対等ですから、リスクテイクした分だけ基本的にボラが大きくなると考えるべきです。そのボラが許容範囲であれば問題ありません。 要はちゃんと管理できるかどうかということに尽きます。 リスクテイクした部分の数十回または数ヶ月の実行履歴を検証して、継続することで優位性を保つことができると考えられれば、取り扱いを大きくするなりしていいんでしょう。 プロップのトレードについてもPDCAのサイクルを遵守すれば、良い結果に近付くことはできると思います。結果が良くなければやめればいいだけです。目先の相場観が当たった外れたといったことより結果を客観的に評価できることが一番大事だと思います。 頑張ってください。

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