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契約書のヘッジ
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私は質問者みたいな仕事を過去にした経験がありますから不思議な質問に思えます。得意先がリスクを一切負わず、仕入先もリスクを一切負わないからこそ、質問者の仕事に意義があり、会社(商社、卸売業)の意義があると割り切れば良いでしょう。 瑕疵担保責任には色々あります。瑕疵をリスクと考えると判り易いです。 1製品品質リスク。 国内メーカーなら製造物責任法の施行により余り気 にする必要はないでしょう。製造物責任法を少し勉 強してみればすぐに判ります。 中国とか外国メーカーの場合は自社で肩代わりする しかありません。この場合は、損害保険会社の営業 を呼んで、保険でカバーできないか考え、OKならそ の保険料を仕入れ原価に入れて損益計算します。 Noなら、「製品に瑕疵あるときは、瑕疵の無い製品 に無償で交換することで一切の損害賠償責任は完結 する、二時的損害はいかなる場合にも売主の賠償責 任は無い」みたいな条文を得意先契約書に紛れ込ま せれば良いでしょう。」 2.納期リスク 「注文したら何日以内に納入する」という義務が果 たせないリスクです。これは倉庫を借りて在庫をも つことでしかかわせません。このコストを計算して 損益計算をします 3.金融リスク 得意先が30日手形払いを要求し、仕入先が現金払い を要求する場合です。金利とか手形決済経費を織り 込んで損益計算します。 これで赤字または会社の期待する粗利が得られなければ、得意先に対しては取引価格の値上げ、仕入れ先には取引価格の値下げの交渉を開始します。両者、質問者のデータと説得力に負けてOKすれば、質問者は大成功、幹部社員への出世も夢でない¥くなります。
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お礼
大変参考になりました。 >得意先がリスクを一切負わず、仕入先もリスク >を一切負わないからこそ、質問者の仕事に意義があり、 >会社(商社、卸売業)の意義があると割り切れば良い >でしょう。 早速サイトを調べますと、金融リスクがあっりました。 サイトが60日も回収が遅れていました。 有り難うございました。