何がしたいのか分からなくなりました・・・

質問

こんにちは。就職活動をしている者です。
私は英語が好きで英会話学校で働いて、自分が英語を学んできた経験を生かし、生徒さんに英語の楽しさを伝えられようなカウンセラーの仕事をしたいなと思っています。
しかし最近、それは本当に自分がしたいことなのだろうかと考えてしまうようになりました。

そのきっかけは、１つは、学校の面談で「英会話学校の仕事はカウンセラーといってもやることは"集客＝営業"です。英語に関わる仕事をしたいというだけなら違う業界に目を向けた方がいいでしょう。」と言われたことです。
もう１つは、みん就の掲示板を見ているとやはりその通りらしくて数字の世界ということが書かれていました。

利益を目的にしているので数字は大事だということは分かるのですが、私は訪問販売やお金のために勧誘などの仕事は向かないと思っていますし、いくら好きな英語に関われる仕事と言ってもやりたくありません。
それでまた１からやりたいことを探すしかないのかと思っているのですが・・・。
営業、先生以外で英語教育に関われる仕事ってないのでしょうか？
私みたいな考え方だったら民間の企業じゃなくて公務員になった方がいいのかなと思ってしまいます・・・。
分かりにくい文章で申し訳ありませんが、どなたか返信よろしくお願いします・

回答No.4

abekkan

英会話学校のことはよく知りませんが、講師はネイティブスピーカーの外人ばかりなので、日本人は営業も含めた何でも屋にならざるを得ないのかもしれませんね。

逆転の発想で、あなたが語学を学んだときの楽しさを外人に教えるってのはどうですか。
日本語学校のネイティブスピーカーの講師として英語も使って日本語を教えるってのも面白いかもしれませんよ。

また、ただ英語を使うだけでいいなら一般企業でも英語を使う仕事はいくらでもありますよ。

>私みたいな考え方だったら民間の企業じゃなくて公務員になった方がいいのかな
>と思ってしまいます・・・。

→公務員をなめてますね。公務員が聞いたら怒りますよ。公務員だって大変な仕事だと思います。甘い考えでできる仕事なんてありません。

回答No.3

biwanon

こんにちは。就職活動を終えたものです。
私も、はじめは社会科（地歴）のおもしろさや楽しさを伝えられる職につきたいと考えていました。
そこを基点にさまざまな企業の面接を受け、公務員試験も受けました。
何かしらnanaさんの選択肢を広げるお手伝いができるかもれしないと思い回答します。

まず最初に、英語教育に関わりたいという思いを、もう少し掘り下げてみてはどうでしょうか。
例えば私なら…
　中学・高校生向けの社会科教育に関わりたい
　暗記科目ではなくて歴史の流れや地理の理論で理解してほしい
　受験勉強のサポートも視野に入れた教育がしたい
　社会化の授業も動画シミュレーションの導入などＩＴ化を推進すべき
えらそうなこと書き立ててしまいましたが、例えばなので大目に見てやってくださいませ（汗）
こんなふうに、自分が目指すところの英語教育について考えてみてください。
また、そのような教育をするために必要なものは何か考えてみてください。
環境、教材（テキストや機器）、人材、広告などなど…
そうすると、押し売りや教員以外に英語教育に関われる仕事が見えてくると思います。　
私はそこから教科書や問題集の出版販売、学校のＩＴ化請負、社会科教材（教室で使う大きな地図など）販売などの企業を見て回りました。
このように少しずつ英語教育現場を取り巻くものから徐々に広げてみてはどうでしょうか。

ちなみに私は民間企業でなく地方公務員として働く道を選びました。
自分が関わりたいのは特定の人に対する特定科目の教育ではなく、「学び」というものが開かれている環境づくりだと行き着いたからです。
だから生涯教育や学校教育、産学官連携などに力を入れている自治体で働くことに興味をもちました。
「英語教育に関わる仕事」というように限定されていると、公務員とはまたお仕事が違っているのではないかなと感じました。

最後になりますが、お給料に関わらず人生を通じて英語教育に関わっていきたいとお考えならば、今すぐにそのものスバリなお仕事に就けなくてもいいんじゃないかなと思います。
はじめは自分の理想の英語教育にお手伝い程度に関わって、そのなかで人脈を築いてお仕事のチャンスを待つというのも一つの手ではないでしょうか。

叶えたい夢があるというのは本当にステキなことだと思います。
頑張ってくださいね！

回答No.2

hajimetaro

大学で就職支援の仕事をしている者です。

回答になるかどうかわかりませんが、あなたが英語を通じて世の中にどう関わるか、という考えを今一度整理してみてはいかがですか。
あなた自身が英語を学んできた過程で感じた喜びなどの思いは、大事にしていて構わないと思います。

自分自身が直接英語を教える仕事以外でも、英語教育に関われる仕事はないか、調べてみてはどうでしょう。英会話雑誌編集や、海外留学手配業など。学校の英語の先生に相談してみてもいいかも知れません。
まだ、二者択一的な考えにとらわれる必要はないように思いますよ。

回答No.1

myu2001

就職関係の仕事をしているものです。
本当によく『自分の適正職』についての質問は多く聞きますが、
正直そんな物は社会人になって数年働かないと分らないものです。
理系専門職などでしたら、選択肢が少ない分道を絞ることが出来るかもしれませんが、
営業やカウンセラーなどは、正直やってみないと分らないと思いますよ。

nana_coalaさんが今ぶつかっている壁は、誰でもぶつかるものです。
仮に幼少の頃からなりたい職業に就く場合でも、同じ不安を感じるでしょう。
『英語教育』と言う職ですので、就職先は学習塾か学校くらいしか無いでしょうね。

やりたい仕事に就くことは、確かに重要でしょう。
しかし、私たちは自由経済社会に生きているので、利益を上げることが企業に生きる最終目的であり、それが全てになります。

また、最近よく聞く『公務員』ですが、多くの学生が逃げる為に公務員を希望します。
クビが無い。競争が無い。仕事が楽。などなど。
数年前ではそれが許される社会でしたが、これから数十年経てばそれも変わってきますよ。
現状でも変わってきてますし。

そんな甘い考えで、公務員を希望されるのでしたら考えを改めるべきだと思います。
とにかく、適正職なんて学生のうちには分りません。
また、妥協ゼロで働くことも不可能です。

どこまでが妥協のラインか？をハッキリさせて就職活動を頑張ってください。