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簿記2級 割引手形と当座預金出納帳

日商簿記2級商業簿記を勉強中です。帳簿組織の練習問題(例)で、 借方(当座預金)¥9500  貸方(割引手形)¥10000   (手形売却損)¥500   とあったとします。 *特殊仕訳帳として「当座預金出納帳」「受取手形記入帳」他を使用。 この場合「当座預金出納帳」の記載はどうなるのでしょう。 普通仕訳帳にも記載して、二重転記回避も考慮することになりますか? また、「現金出納帳」を「現出帳」と略しても大丈夫でしょうか? 以上、宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hdmi2
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回答No.2

 そのように取引を擬制して二重転記を回避する方法もありますね。これも正解になるでしょう。  ただ,この方法は取引が忠実に表されていない(例えば現出帳や普通仕訳帳を見たとき,いくらの割引手形について売却損500円が生じたのかという事がわからない)ので,僕は (当座預金)9,500  (割引手形)10,000 (手形売却損)500 この形を崩さないで記入することをおすすめしたいです。  また (当座預金)10,000  (割引手形)10,000 (手形売却損)500   (当座預金)500 と擬制し,当出帳だけで済ませる方法もあります。これでもOKです。

その他の回答 (2)

  • hdmi2
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回答No.3

以下の文章にて訂正です >ただ,この方法は取引が忠実に表されていない(例えば現出帳や普通仕訳帳を見たとき・・・ という部分で,現出帳は余計でしたね。失礼しました。 ○例えば普通仕訳帳を見たとき ×例えば現出帳や普通仕訳帳を見たとき

9j11w5a
質問者

お礼

試験のことばかり考えていたので、実務では後で見直したり他者がみることを忘れていました。基本に忠実にやりたいと思います。何度も丁寧に教えていただき、ありがとうございました。

  • hdmi2
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回答No.1

 僕も現在,帳簿組織の範囲を勉強しています。  当座預金出納帳には借方側に「割引手形:9,500円」を記入することになります。そして普通仕訳帳には質問者様が書かれている仕訳を行います。もちろん二重転記回避もして下さい。  また現金出納帳は「出納帳」や「現出帳」などでも結構です。同様に当座預金出納帳も「出納帳」や「当出帳」でも結構です。  ちなみに僕は「出納帳」と略していますが,その場合は仕丁欄に「現1」とか「当1」と記入しておくのが良いかと思います。  解りづらい場合はまた質問して下さい。

9j11w5a
質問者

補足

回答頂いていたのに返事が遅れてすみません。 もう少しお聞きしたいのですが、当座預金出納帳に「割引手形:9,500円」と記載し、普通仕訳帳には (手形売却損)500(割引手形)500 では間違いですよね? お手数ですが今一度お願いします。

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