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作文の本に理解できない表現(事あるごとに、という)

noname#16699の回答

noname#16699
noname#16699
回答No.8

1. 「事あるごとに」は「折に触れて」と書き換えられると思います。、 でも、「事あるごとに」はむしろ、「いちいち、うるさいくらい」と少し、ネガティヴな感じがします。それに比べて、「折に触れて」は「いつもいつも、話してくれた」と、感謝の気持ちが感じられます。 意味としては、「機会がある毎に、たびたび」とか、「いつもいつも」という意味ですが、筆者のニュアンスで、「事あるごとに」を選んだのでしょうね。 2. これは、「伝聞」ですね。「人から聞いたのだが、その先輩は日本の住宅史の研究をしているそうだ」という意味です。自分では確かめてない、確信はないという意味を含んでいます。 3. 「衣食住というように」=「衣食住という言葉があるように」とか、「衣食住という言葉が示すように」「衣食住という言葉通りに」と書き換えられると思います。 この場合は「衣食住」という言葉の例を挙げて、筆者の考えが普遍的なものだと主張したいのだと思います。 「という」の後に直接具体的な名詞があるとわかり易いということですが、この場合、 「というように」「という」「よう」「に」と分けて見てください。 「よう」は「様」です。「~ふう」「~みたい」の意味です。 最後に格助詞の「に」がついています。 「というように」はこのように(←この「よう」も同じ!)「というふうに」のように(←また使ってしまった!)状態を表す言葉で、ほんとによく使います。

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。お礼が遅くなりまして申し訳ありません。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。大変参考になりました。  本当にありがとうございました。

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