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図書館は、主にどのように経営維持されているのでしょうか。

図書館の経営実態がイマイチつかめません。寄付金と助成金によって成り立っているところがほとんどだと思いますが、独立採算制のようにして経営しているところはないでしょうか。また、本を廃棄する際に告知している図書館などもお教えいただければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#15025
noname#15025
回答No.2

>本を廃棄する際に告知している図書館などもお教えいただければ幸いです。 東京都中央区の図書館は図書特別整理期間後、廃棄古書を利用者に無償配布しています。 中央区図書館のHPで告知もされていますよ。 >独立採算制のようにして経営しているところはないでしょうか。 公営では聞いたことありません。寄付金を公営で取れるとは思いませんね。 私設図書館では有料会員制を取っているところが多いようですね。 企業が行っている所は無償が多いようですが。

aster3007
質問者

お礼

中央区図書館HPに行ってみたのですがたしかに図書のリサイクルを行っている事を確認できました。図書特別整理期間、というのは個々の図書館によって違うのでしょうか? 有料会員制で成り立つ図書館もあるんですね。 ぜひこれも教えていただきたいです。

その他の回答 (2)

  • mihito
  • ベストアンサー率21% (74/341)
回答No.3

経営状態については、前の方々にもあるように、公共図書館は市区町村の税金によって経営しています。 2箇所のみですが、中央図書館で予算書・決算書を見せていただきましたが「寄付金」という項目はありませんでした。 「寄贈」という項目で住民・利用者の方々からいらなくなった本やご自分の著書を寄付されることはあります。 廃棄本については、中央図書館はたいていHPで近くになるとお知らせしたり、市区町村の毎月のお便り(新聞の折込や区役所・駅などにおいてある「区民だより」です)に載せる場合もありますよ。 つねに、入り口に本棚を置いて「ご自由におとりください」とする図書館もあると聞きました。

aster3007
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。ここでいう中央図書館というのは各自治体での中央図書館ということでしょうか。 廃棄本がそのようにしてリサイクルされているとは知りませんでした。とても参考になります。ありがとうございます。

回答No.1

図書館の運営については、基本的には「図書館法」という法律で決められています。 そのなかで公立の図書館については、第十七条において対価を徴してはならないとされていますので、その図書館の運営主体である地方公共団体の歳出予算で運営されています。よってその財源はそこに住む方の税金ということになります。(寄付金、助成金はごく一部だと思います) また私立の図書館においては対価を徴収することができるとされていますので、独立採算できないことはないと思いますが、月々の本の購入費というのはびっくりするくらいの額になると思いますので、かなり難しいのではと感じます。私もそのようなところがあるという情報は聞きません。 本を廃棄する際に告知をしている図書館については「古本市開催」というかんじで告知してある図書館のホームページを見たことがありますよ。(残念ながらどこの図書館だったか記憶が・・・)

参考URL:
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/dokusyo/hourei/cont_001/005.htm
aster3007
質問者

お礼

やはりそういう法律があるのですね。書籍業界は保護されすぎだと思いますが。。公立図書館の主な財源は自治体の歳出予算だということもよくわかりました。私立図書館においては対価を徴収できるというのは、なかなか面白いですね。ありがとうございます。

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