ご質問が、アバウトなので大雑把なことしかお答えで来ませんが、展示会の出展費用を広告宣伝費と捉えるか、販売経費と捉えるかで評価が変わってきます。
たとえば、広告費として捉えた場合、売上に対する広告費の比率の一般的目安は2%なので、出展費用の50倍以上の販売目標を設定することになります。
また、販売費と捉えた場合は一般的目安は10%なので、出展費用の10倍以上の売上を見込むことになります。いずれにしても、目標値を設定するという意味しかありませんから、出展の是非については現在の自社の状況に応じた、総合的判断が必要な事だと思います。展示会はいわば、企業のお見合いのようなものですから、取引先を効率的に増やしたいと思うのであれば、その場での直接的な売上に繋がらなくても、業界での知名度をあげ、自社商品や技術をアピールするために展示会の出展は有効な方法だと思います。
あなたの思ったこと、知っていることをここにコメントしてみましょう。