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DVはなおりますか?
友達が旦那さんから言葉のDVを受けています。 ささいなことで怒り出して罵倒し、「お前は人間として劣っている」と繰り返し見下す言い方をしている様です。 旦那さんは自分の内面に自信がないらしく、妻を罵倒することで自分が優れていると思いたいような感じです。 小さな子供もいるのでなるべく離婚したくないと色々頑張っているのですが、一向に状況は変わっていません。 とても辛そうな友達をなんとかしてあげたいのですが、私自身前の夫が言葉のDVがあり、それが嫌で離婚したので解決策がわかりません。 そこでふと疑問に思ったのですが、DVとはなおるものなのでしょうか? なおるとしたらどのような方法が良いのでしょうか? よろしくお願いします。
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言葉のDV…モラル・ハラスメントは、治る確率は低いと思います。 幼児期の体験に基づいて加害者の人格が形成されているので、多分本人は自覚すらしてないと思いますし、むしろ被害者意識が強いので当然の行為(自分が正しい)と思っているようです。 唯一治る?方法としては、以下の条件が必要と私は思います。 まずは、自分がハラッサーである事を自覚する。 そんな自分を変えたいと強く思う。 カウンセリングなどを利用して積極的に自己確立する努力をする。 周りの人間もそれに協力する。(間違っていたら毅然と指摘するなど) という事は、本人から見たら夫婦関係は立場逆転になりますので…それに耐えうる程の精神力・忍耐力が必要と思われます。 (本人が弱いからこそ弱者に当たるという悪循環を断ち切る為にはそれくらいの荒療治が必要という事です…) また、重度の人格障害として医師から匙を投げられる患者も非常に多いという現実もあるようです。 まずは本人の「気付き」が先決ですが、現状のパワーバランス的にも被害者側がそれを促すのは不可能に近いと思います。ですので、ハラッサー本人が苦手とする親や目上の人間に指摘してもらうなどの方法…可能であればお友達にアドバイスしてあげて下さい。 ただし、治る見込み、またそのきっかけすら掴めそうにないならば、将来お子様が父親と同じ人間になる…という2次被害を防ぐためにも、早めに離婚した方がよいかも知れません。
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- ema-chan
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DVはお互いの“依存心”の表れです。 自分の弱さをぶつける所が無いから女性や子供など自分よりさらに弱い者をいじめる→ ふと我に返って反省して平謝り、または普段は良い人→ 奥さんは“私さえ耐えればいつか治ってくれるはずと信じる”という悪循環をくり返します。 人を介して話しの場を持つなどしない限り、 その2人だけでは“力関係が逆転”しない限りは解決しません。 一見、旦那だけが依存しているようですが、逆をいえば“生活費や子供のために仕方ない”といった部分が奥さんの依存の面と言えます。 耐えることは美徳じゃありませんし、 そんな両親を見て育つ子供だって可愛そうです。 DVは旦那にだけ改善を求めるだけでは止まりません。 経済的にも精神的にも旦那から自立する覚悟をしないと止まりません。 私の知り合いにDVを受ける女性を一時的に保護し自立の支援をするNPOを立ち上げた人もいますので、そういう団体に助けを求めるのも手です。 解決するまでは実家に戻るのも良いと思います。 他の相談者さんの回答と同じく、暴力に発展する前に 人を介して解決することをオススメします。
お礼
ご回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- BABA4912
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#2です 多くの方が直ると思って努力されています。 加害本人たちと話していると直るように思えるるのですが実際は殆どの例で徒労に終わってしまいます 多少軽減することはあるかもしれませんが基本的にはほぼ直らないと思われたほうがよろしいと思います。 他の方は直った例をご説明されていますがきわめて少ない事例かと思います。 直ると思って努力することは悲惨な結果を招くことになりかねません。 基本的には直らないことを充分視野に入れて考えるべきかと思います。 質問者に質問です 多くの市区町村ではDVに関して相談を行っています。 そのような場所には相談に行かれましたか ? #2の繰り返しになりますが 質問者様あるいはお友達はDVに関する本を読んだことがありますか 是非各種ご覧になることをお勧めします
お礼
またご回答いただきありがとうございます。 >基本的には直らないことを充分視野に入れて考えるべきかと思います。 私の知識が浅いだけで、世の中にはDVをなおす対処法があるのではないかと思って質問したのですが…やはり治らないと思ったほうがいいんですね。。。 友達はDVの相談施設には行っていません。 今本を読んでDVについて勉強しているようなので、必要があれば相談施設に行くことも話してみたいと思います。
- hanakusu24
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欧米では加害男性への更生プログラムがあるそうです。 終着点は、妻に二度と暴力を振らず、妻が離婚を求めればそれに応じるというものです。 DVをする男性の多くはその事実を認めようとしません。 そうすることで自分が酷い人間であることを自覚するのが 怖くてたまらず、今まで築いてきた自分が無価値になるのではと 逃げてしまうのだそうです。 そうやって更生プログラムに参加する男性の多くは、配偶者に対して 大怪我をさせたり、酷いときには瀕死の重傷を負わせたりして 自分のしていたことの重大さを思い知らされたりした人が ほとんどだそうです。 最悪の場合、そこまで至らなければ更生は難しいかもしれません。 日本では、夫婦を引き離して終わり。というパターンがほとんどです。 そのため、妻への未練が断ち切れずにストーカーに走る人も多いとか。 フェミニズムの見地に立つ人などは、暴力を振るう男にケアなど必要ない!と 言い切ってしまって、そちらの面からもたどり着くのは難しいようです。 ごちゃごちゃと書いてしまいましたが、なんにせよ距離を置くことは必要ではないでしょうか。 お役に立てず、申し訳ありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 欧米では更正プログラムがあるんですね!初めて知りました。 ですが、生命の危険を負わせる位のことをしないと自分のやってきたことに気付かないなんて… それだけDVは加害者の心の奥深くに根ざしているんですね。 とても興味深い話をありがとうございました。
- kiapolo
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DVは治りません。 言葉と言っても「殺すぞ」「死ね」などと子供の前で言われれば子供の教育上良くありません。 暴力に発展する可能性も多く有ります。 子供が居るから、子供の為、それを理由に別れないのであれば、それは大きな間違いです。 子供を思えばこそ、距離をおくなり、 家裁に相談するなど今後の事を視野に入れ行動される事をオススメします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >言葉と言っても「殺すぞ」「死ね」などと子供の前で言われれば子供の教育上良くありません。 そうですよね。旦那さんは子供の前でも平気でキレるようなので、それで子供が不安な顔をすることもしばしばあるそうです。 「子供を思えばこそ」、今の状態を変える必要があることを友達に話したいと思います。
- hoshimineko
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治らないものと考えた方が良いと思います。 恐らく被害者が証拠(診断書)を持って警察に告発して暴行傷害で逮捕されて実刑を受けても、また出所したら戻るのではないか、と思います。 解決策を考えるより暴行傷害という犯罪にしてしまう方が良いと思います。で、離婚して逃げる。 母親がDVの被害者であるというのは、子どもの生育環境として決して良くないことです。子どもがいるので離婚したくない、ではなく、子どものことを考えれば離婚という方が良い選択肢である場合が非常に多いです。 問題は経済的にやっていけるか、ですが・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 言葉のDVなので、現時点では診断書をとるのは難しいです。 離婚して実家に帰ってしまえば経済的には何の問題もないのですが、友達自身が親に迷惑や心配をかけることにすごい抵抗があるようです。 ですが、子供の事を考えるとそうも言っていられないですよね。。。
言葉のDVという事なので当てはまらない回答になるかも知れませんが…。 友人のご主人のDVが治った例を見ています。 ただしこの方は実際の暴力が伴っていました。 そのご主人は外国人で日本人の彼女と結婚して日本に在住していました。 しかし仕事等いろいろうまく行かない事が多く、故郷(オーストラリア)に帰りたがっていました。 その間に彼女はずっと暴力に耐えていました。 周りの人間は何故離婚しないのか不思議でした。 数年の後、彼の両親が相次いで亡くなった事がきっかけでオーストラリアに永住する事を決めました。 彼は最愛の母を亡くしたショック、念願の故郷に帰り、やがて仕事も見つかり、好きなサーフィンをできるようになった事など様々な生活の変化を経て変わる事ができました。 彼女は子供を望んでいたのですがそれはかないませんでした。 それでも今は暴力はなくなり幸せな日々を送っているとの事です。 彼女の例はご質問には当てはまらないかも知れないし、たまたま幸運な例かも知れません。 それでも「あの夫が変わった」という事に私達友人一同は驚いています。 DVが治る例も一応あるんだとお伝えしようと思いました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実際に治ったこともあるんですね!驚きました。 ですが、かなりの環境の変化が必要なんですね。 友達の旦那さんの場合、仕事も順調だし実家へもよく帰っているようです。仕事が休みの時には旦那さんが行きたいところへ(妻の運転で)遊びに行き、旦那さんが行きたい場所へ旅行もよく行っています。友達も結婚当初から尽くしすぎるくらいよく尽くしています。 ですが子供じみた自己中心的・他力本願なところがあるので、どんなに自分にいい環境でもさらに人から与えられることばかりを望んで、満足することがありません。 一体どんな風に環境が変われば良いのか……難しいです(T_T)
- m-twingo
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DVは治りません。 少なくとも当事者の環境が変わらない限り。 特に自分の内面に自信が無く、自分より立場の弱い相手(と思っている?) に対しての言葉の暴力は、罵倒することによって自分のアイディンティを確保しようとする本能的な行為でしょうから。 これを止めたら自分の存在を否定するような気持ちになってしまうでしょう。 それどころか、奥さんが耐えれば耐えるほどより酷くなっていくでしょうね。 旦那さん自身が自分に対して自信を持てるようにならない限り修復は不可能だと思います。 小さなお子さんがいるのですから出来るだけ早く別れて、子供に被害が及ばないようにするのが最善の方法だと思いますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 環境の変化ですか… よほどの変化じゃないと、すぐ元に戻っしまいそうですね。 友達の事も心配ですが、子供に対しての影響も心配ですよね。
- BABA4912
- ベストアンサー率35% (395/1127)
私も色々苦労していますが、残念ながら、非常に直りにくいものです。 質問者様はDVに関する本を読んだことがありますか 各種の本を読んでも殆どの事例で治った例はないようです。 是非ご覧になることをお勧めします
お礼
ご回答ありがとうございます。 DVについての本は読んだことがありません。 自分自身がDVで苦しんでいた時はまだ、言葉のDVというものがあることが世の中に伝わっていない頃だったので… 今友達自身がDVについての本を買って読んでいて、私もそれを見せてもらうようになっています。 治った例はほとんどないんですね…
- bahabaha_uhyahya
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旦那の発言を録音して後で繰り返して何度も聴かせるんだな。反論する必要は無い。無言で何度でも聞かせる。
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考URLのHP、PCにかじりついて見ました。 加害者の特徴は友達の夫そのものでした。 >むしろ被害者意識が強いので当然の行為(自分が正しい)と思っているようです。 そうですね、常に自分が正しくてお前(妻)がおかしい、という構図になっているようです。 まずは本人が気付くことが必要なんですね。 気付いても精神力・忍耐力・向上心のない旦那さんなので、その後が望めないかもしれませんが… それでも何かのきっかけけになると思うので、友達に話してみようと思います!