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自殺する権利

yoh001の回答

  • yoh001
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回答No.27

misakiさん、こんにちは。 ちょっとまわりくどいですが、 こんな話、聴いてもらえますか? むかし、人に聴いたことなのか、本で読んだことなのか、 自分で創作した話なのか、は思い出せません。 たぶん、そのミックスでしょう。 想いを馳せてもらえれば、幸いです。 地球は大きな大きな舞台劇場です。 そして、長い長い、ながーーーい劇が演じられてきました。 地球劇は、一回の公演に三千年から五千年位かかります。 (もっと長い公演もあったようです。) これを繰り返し、繰り返し、 一回ごとに配役を総入れ替えし、何千回と公演がなされてきました。 シナリオは公演ごとに書き換えられましたが、 主テーマは変わることなく、一貫して「競争・紛争・闘争・戦争」でした。 今、現在という時は、びっくりですが、   最終公演の最終幕の最終場なのです。   シナリオでは、   ほとんど全ての人がいろんな状況下で、   これから、苦難と喜びを合わせた体験をする時なのです。   大きな苦難の体験ほど大きな喜びを得、大きく進歩できます。   でも、苦難の体験も順調であれば今回が最後となるようです。 ところで、   この地球劇場は老朽化したため、   今回の公演を最後に   より素晴らしい劇場にリニューアルされる予定です。   そして、劇のテーマは「愛」へと大転換されます。   なんと! これから、僕たちが演じようとしているのは、   その「愛」へとつなぐための、   最終幕の最終場のフィナーレなのです。 僕たち、65億?の人間は(他の生命も)、 多くの人が何回もこの最終公演の地球劇に登場してきましたが、 その苦しさと喜びの頂点となるフィナーレにも、 あえて出演を希望して、今回、生まれてきた人たちです。 みんな、男優、女優なのです。 ながい、ながーーい間かかって腕(魂)を磨いてきた、 役者ばかりなのです。 それぞれ、ひとり残らず役割があります。  大金持ちの役を演じている人もおります。  明日、食べるのにも困る役を演じている人もおります。  総理大臣の役を演じている人もおります。  暴力団の役を演じている人もおります。  人につくす役を演じている人もおります。  一生遊んで暮らす役を演じている人もおります。  五体満足でない役を演じている人もおります。  ・・・・・・・を演じている人もおります。 その人のこころ(魂)の進化にとってちょうどいい、 過去世での未体験の役どころをもらって、 一生懸命、演じているのです。   生まれる前にそれぞれに演じるシナリオが渡されています。   魂同士で固く約束して、   いろいろと取り決めすることがあります。(宿命)   この他、シナリオどおりに劇は進行します。(運命)   強力な意志力によっては、   アドリブによってシナリオ変更も可能です。(運命の転換)   細部は、それぞれの自由意志にまかされています。 ちなみに、「自殺」は途中で劇を投げ出すことですから、 劇の進行に支障をきたします。 高次元から観た場合、「シナリオにない」のです。 いくら自分は自殺する権利を有する、と主張してみたところで、 舞台監督(高次元の存在)はこれを赦してくれるでしょうか? 少なくとも、その役者が劇を投げ出したことを深く反省するまで、 二度と舞台に出してはもらえないのではないでしょうか? 以上のようなことを、 潜在意識でみんな承知の上で生まれてきていますが、 みんな、名優ばかりで、それぞれの役どころになりきっているため、 そのようなことは、すっかり忘れ去っているのでしょう・・・。 また、これは「我欲」という健忘薬を飲んでいるせいでもあります。 数々の物質は舞台装置や小物類です。 肉体は舞台衣装です。 地球の上空には、この劇の成り行きをはらはらしながら、 暖かく見守り、エールを送って下さる、 観客(高次元の存在)もおられます。     生きることは?     「心で思ったこと(心の状態)が     時間経過の後、現実になるという法則」を学び、     現実を反省の材料とするため、     また、より高度な「愛」を学ぶため、          そして、さまざまな劇場の場(肉体体験)を数多くこなし、     より偉大な名優(こころ)になるために、     地球で劇を演じさせてもらっているのでしょう。     ありがとうございます。

-misaki-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました! さまざまな趣向でお答えいただき、大変うれしく思います。 最後の最後の舞台ですか。ホールでやっている舞台には自殺役の人もいますが、この地球を舞台にしている役者は全員主役なので自殺されると困りますね。子供にも話して挙げられそうなお話でした。ありがとうございます。

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