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勉強方法について
今から11月の簿記2級検定に向けて、独学で勉強しようと思っていますが、3級を取得したのは随分前で昨年からちょこちょこ3級の勉強をしてきました。 確実に取得する為の勉強方法や、ここはきちんと理解した方が良いよ!と言うところがあればお教えください。毎日の勉強時間はそんなにとれないのですが・・・・
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商業簿記 ・仕訳問題が5題 ・決算or本支店会計(出題割合は7:3くらい) ・帳簿or伝票(割合は覚えていない) 各20点 原価計算(工業簿記) 各論点から2題。例えば、CVP分析と個別原価計算など。 「確実に取得する為の勉強方法や、ここはきちんと理解した方が良いよ!と言うところがあればお教えください。」との事ですが、勉強方法と併せて試験攻略についても書かせてもらいます。それと、勉強法を具体的な内容にするため、3級には無いような話が多く含まれているとは思いますが、そういった内容は勉強しないと全くわかりませんので、ふぅ~ん、といった程度で流して、そこの勉強を始めた時にもう一度読み返してもらえればよろしいのではないかと思います。 仕訳問題 確実にとりたいところです。各論点くまなくやることをお勧めします。 独学ですからまず参考書の各論点を読み理解する事だと思います。このときに仕訳を書きながらやることを忘れずに。次に形式になれること、仕訳の理解を確認するということに重点をおいて過去問に取り組んで下さい。出来れば、ここで苦手な論点の確認をしっかりしてください。 ※社債、有価証券、特殊販売、利益処分が難しいのではと思います。 次に、決算or本支店会計ですが、正直言って満点を狙う問題ではありません。計算量が多く、ミスが出ます。特に最後のP/Lの未処分利益やB/Sの資本の部でミスが出ます。そこが合わなくても気にしない事です。試験中は他の箇所に力を注ぎましょう。勉強法は以下に記します。 決算 繰延と見越し、商品の評価(棚卸減耗費や商品評価損)、有価証券の評価、減価償却費、貸倒れ引当金の設定がほぼ毎回問われる内容となります。もちろん他にもありますが…。ほぼパターン化された内容です。各論点の理解後は問題を沢山こなし、計算に慣れてください。 問題の形式は、精算表や試算表からB/S、P/Lを作らせるものと複数ありますが、どれも計算が出来れば問題ありません。 本支店会計 決算とさほど変わりません。2、3論点が増えるだけです。 商簿の最後は、帳簿と伝票です。これらは、特に勉強法というものは無いかと思います。決して難しくは無いので、合格するためにする事は、慎重に問題に取り組み確実に正解を出す事を心がけた問題演習が鍵だと思います。 ※上記の出題形式が一般的ですが、僕が受験した時は試算表の問題が出ました。余裕があれば、過去問中の問題をくまなく解いてみてはいかがでしょうか? 原価計算 論点によって問題の解き方は全く異なります。それぞれ、何度も何度も問題に取り組みなれる事が重要です。原価計算の恐ろしい所は、ひとつ計算を間違えると後の解答が全て間違いになってしまう所です。 試験は2時間です。これは僕個人の考えですが、試験は仕訳問題⇒原価計算2題⇒帳簿、伝票⇒決算の順にと隣くんでみては? 長々と書いてしまいましたが、今までのことを端的に言うと、「繰り返しと慎重性、正確性が重要」と言う事です。 頑張ってください!!!
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- minsei
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私は商業系の高校に通っていて、高校3年間で1級まで取得しました。3級ぐらいまでは簡単だったのですが、2級・1級にもなるとやはり勉強しないとなかなか難しかったように記憶しています。 で、そのときの勉強方法ですが、『とにかく過去の検定問題だけをやる!』ということです。検定はだいたい問題のパターンが同じですから、下手に基本問題ばかりやって検定に望むよりも、過去の検定問題だけをやって形式を頭に入れておいたほうが、確実に合格すると私は思っています。 実際、当時の私は1級の検定の時に授業に全然ついていけず、はっきりいって受かる自信など全くありませんでした。しかし、せっかくのチャンスだから1級取りたい!と思い直したのが検定前日(遅っ)。 その日、私は過去の検定問題集(全12回分)を1日で全部やって検定に臨みました。すると、昨日解いた問題と形式が同じだったので、スラスラ解けて無事合格することができました。 もちろん基礎を勉強することも大事ですが、勉強にとれる時間が少ないということなので、検定取得のためにはこんな方法もありますという一意見として書き込ませていただきました。
お礼
回答どうもありがとうございます。 過去問題を沢山解くのは大切みたいですね。11月の検定は少々自信がなくなってきましたが、頑張ります!!
ANo.1です。改めて読み返してみましたが、あまりにも文面がひどいので訂正させていただきます。 (やっぱり急いで書き込んではいけませんね。ちゃんと読み返さないと・・。) >上から3行目『勉強方』 訂正→勉強法 >人によっては、違うところもあるとは思いますが、一般的には、2級には「工業簿記」という、それまでには無かった簿記が出てきます。 訂正↓ 人によっては『商業簿記よりも、工業簿記の方が、簡単に理解できた!!』という場合もあるので一概には言えませんが、一般的には『難しい』『全然点数が伸びない』という人が多く、3級→2級に進む際に、最もつまづきやすいと思われる『工業簿記』が2級から出てきます。
ANo.1です。補足しておきます。 質問者さんの場合、以前に3級を取得されたのが随分前との事ですので、『過去問』を解きまくる勉強をしているだけでは『実際、どれくらいの力がついているのだろう』と、試験日が近づくにつれて不安になる事もあるかと思います。 試験本番では、試験時間が決まっているわけですし、『時間をかければ解ける』問題が出題されても、『時間内に解ける』問題でなければ、合格できないという不安も持たれると思います。 そこで、ANo.2さんも回答の中でおっしゃられていますが、その不安をを払拭する為にも、直前期(試験1ヶ月~2週間前)位には、模擬問題と予想問題を解いておくことをオススメします。 最近の日商簿記は、回こどに問題の傾向が違ってきているようですので、『模擬問題』だけでなく『予想問題』などを解く事は、有効であると考えます。 試験前になれば、書店で『予想試験問題』等が発売されていると思いますので、実際の試験時間を計って、時間配分を確認する意味でも、解いてみてください。
お礼
回答どうもありがとうございます。 みなさんもおっしゃる通り、色々な問題を解いて勉強して行こうと思います。
こんにちは。 私の経験談になるので,必ず当てはまるとは思いませんが #1さんのおっしゃるようなことを実践した身です。 独学で学習したスケジュールなのですが, 私はかつて6月に3級受験をし,不合格。 6月受験時にはまだ,最後の方の論点の学習が不十分だったため(商品有高帳など) 試験後はもう一度3級の残りをやって, その後自分が使っていたワーク(一ツ橋出版のものでした)の最後の 模擬試験問題が5つくらいあって そのうち3つが合格点取れたら合格と決めてやり, それに合格してから3級の過去問を解いた気がします。 (本試験サイズで売れています) それらをやってから,2級の学習に入りましたが, 2級の学習に入ったのはちょうど8月1日からでした。 そこからまずは商簿のワークをやり(個別論点学習ですね) 次に工簿学習。(同じく一ツ橋出版を使いましたが,商簿と工簿が分かれていました) 3級の学習をしっかりと復習していたため,2級の商簿は楽勝で進みました。 それぞれの個別論点学習が終わった後に, ワークの最後に模擬問題がついていたかは覚えていません。 でも,商簿工簿両方の個別学習が終わったら,今度は総合演習という形で 2級の模擬試験問題集を買いました。 (これはどこのものか忘れましたB5サイズだったと思います。) それをきちんとやって,間違えたところは個別問題(ワーク)に戻って確認したり,その繰り返しでした。 最後の1週間あたりでは同じく実際の過去問を解いた気がします。 こんな感じの学習で11月には2級3級ダブル合格できました。 たぶん工簿は満点だったと思います (#1さんのおっしゃるとおり,0か満点かというのはありえます) 今からなら11月は十分に間に合います。 その間とにかく個別論点学習も繰り返し問題を解くこと, 総合問題(過去問や模擬問題)も,とにかく間違えたところをつぶすように しっかりと体を使って覚えていくことです。 そうすれば絶対合格できます!! がんばってくださいね★ あ,ちなみに「ここはきちんと」というのは 私は独学なので予想もできなかったし,力配分が分からなかったので どの論点が出ても大丈夫なように学習しました。 あまり時間が取れないとしても,今からなら大丈夫ですし 一度に大量学習よりも,できるだけ1日1問でもいいので 体を簿記から話さないようにすることが大事です。
お礼
回答どうもありがとうございます。 とにかく毎日、少しずつでもと思い勉強しています。工業簿記にはまったく手をつけていませんが、頑張ります。
>確実に取得する為の勉強方法 これに関しては「とにかく実際の試験の問題を数多くこなす事」に尽きると思います。 ですから「過去問題集」を繰り返し解きまくる事で、傾向をつかんでいく勉強方が、最も有効です。 >ここはきちんと理解した方が良いよ!と言うところ 人によっては、違うところもあるとは思いますが、一般的には、2級には「工業簿記」という、それまでには無かった簿記が出てきます。 まず、この「工業簿記」は、それまでの「商業簿記」とは、まったく違うものであることを理解してから、勉強を進めていったほうがいいと思います。 「商業簿記」では、ひとつひとつの仕訳に意味があるわけですが(2級の第1問は、仕訳だけの問題ですからね)、「工業簿記」の仕訳には、あまり意味はありません。 (3級で、決算時におこなわれる「振替仕訳」というものがあったのを覚えておられるでしょうか。ちょうど、これに近いものがあるといえるでしょう。) 「商業簿記」は、ある程度までは点数が取れますが、「工業簿記」は、基礎部分が理解できなければ『0点』、理解できれば『満点(40点)』もありえます。 2級は、「工業簿記」で点数を取らなければ、『合格』することは、かなり難しいと考えたほうがいいでしょう。 ですから『工業簿記を得意分野にする』ことを、オススメします。
お礼
回答、どうもありがとうございます。やはり工業簿記なんですね。3級の方も思い出しつつ勉強をしているので、11月に受験するのが目標ですが、時間はかかっても取得したいと思います。
お礼
回答どうもありがとうございます。 まだまだやる事が沢山あるんだなと言うがわかりました。11月の検定に間に合うかどうかですが、2級までは取得したいと思います。