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近隣諸外国が日本に求める誠意ある対応とは
過去の大戦について、 私個人の主観では十分悪かったと日本が認めて、 早く手を取り合って良い未来を作ってくれればと思っているのですが、 マスコミを通して伝わってくる"誠意ある対応"を求めてくる近隣諸外国の皆様は、 日本にいったいどんな誠意を求めているのかと考えるとわからなくなってしまいます。 近隣諸外国の国民や政府が求めている具体的な条件があるのでしょうか。
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- yoyopon24
- ベストアンサー率11% (2/18)
過去の大戦について日本だけが悪かったという事実は無く 賠償も払いすぎなほど払ってしまっています ジャブジャブに賠償をしてしまったため 調子にのって誠意ある対応をせめってくる クレーマーもどきな国が近隣にいくつかあります これらの国と手を取り合って という事は現実的ではありません
- frogg
- ベストアンサー率28% (7/25)
誠意ある対応とは、既に皆さんの言われているように 要は、カネを出せ、と言う事でしょう。 中国や、朝鮮に対しては、占領中にもかなり多額の金を 本国(日本)から出しているので、潜在的に、彼等は、 日本にどこか甘えているのではないでしょうか。 中国へのODAの額は、想像を絶する程ですが、彼等は そのカネで、核ミサイルを揃え、照準を日本の主要都市 に当てています。 さて、もう一つの側面として、アメリカの政治的な意図 があるかと思います。 アメリカは、産軍共同体という言われている、巨大な 利権集団がありますが、国防トップとのからみで、「彼等には緊張が必要」なのです。 台湾と、中国との間に軍事的緊張があったほうが、アメリカは、自分の国際戦略を進めやすい、また、イージス艦や、潜水艦、戦闘機が売れるので、儲かる、儲かると、それが、政治資金になる、という循環ですね。 これは、アメリカばかりではなく、実は、中国にとっても有益です。中国のメリットは、国内を統べる手立てと して、対外的な問題が歴然と存在していた方が、自国の 矛盾した体制を維持しやすくなります。 こんな中で、私たち日本人の、本当の誠意とは、私たち自身が、これらの政治的虚構を打破した所で、本来持っていた、精神的自律を発揮し、欧米人や、今の中国人た ちとは違う、口先だけの同朋主義ではなく、実務的な 真実の、同位発展を図る、という事です。 過去の大戦について、一方的に謝る必要は、全く、ありません。勿論、誇る必要もないわけですが、これについては、是々非々を、明確にし、明治維新前後の列強のし た事を、全て、明瞭に、摘出し、さらに、アメリカに対しては、無差別爆撃で、非戦闘員である子供、女、老人を殺したこと、また、広島、長崎を、原爆の実験都市と して、無傷に残し、原爆の効果を測定するために投下 したことに対して、日本と、人類に対して、釈明を求めること、その上で、どうするか、しっかりと、国民全体 そして、アジアの人々と共に、考える事、この順番が正しいと、思います。 これが、誠意、というものではないでしょうか。
- ikazuti
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No1の人といっていることは同じですが、彼らの『誠意を示せ』という言葉は、要は『金を出せ』ということだと思います。 最近問題になっている従軍慰安婦なども、韓国が不況になった途端に噴出した問題だと聞いています。 政治家にしてみれば、日本を悪者扱いすることにより、政府に対する批判をそらすことが出来るし、民衆は鬱憤を晴らすことが出来る。 自分達が何か騒げば、日本としてはこれ以上うるさく言われたくないから、とりあえず援助を出す。しかし、彼らは粗探しをし、ここに誠意がこもっていない、ここに反省が現れていないとして、さらに日本たたきを続行する。当然、日本が与えた金銭についてなど、まったく感謝していません。 (というか、向こうのマスコミは、日本がこういった援助をしてくれた、という情報を民衆に流さないのだそうです) また、彼の国々では反日教育などというものがなされており、正直に言ってそれだけをみると、彼らの言う共通の歴史認識など、単なる絵に描いた餅だということが良く分かります。 (一部しか読んだことはありませんが、日本に対しては、いかに自分達が文化を教えてやったかという優越感に浸りきった文章が続出します) たとえ、日本人全員が、天皇も含めて土下座したところで彼らが許すことは無いでしょう。 No6の人が言うように、これからもしばらくは、彼らは問題が出れば日本に対して矛先を向けることでしょう。 なぜなら、彼らが真に求めているのは誠意ではなく金だからです。 多少右翼よりの、過激な意見ですが、これは留学中の韓国人や、華僑の人にも聞いて出した自分の意見です。彼らも同じようなことを言い、いい加減に日本に対して批判だけするのはやめてほしいと祖国に対して言ってました。
- cse_ri
- ベストアンサー率29% (74/253)
「外交は内政の延長である」という言葉を聞いたことがありますが、 この言葉は国を問わずある程度共通性があるようです。 韓国が何かにつけ謝罪を要求するのは、簡単に言えば第二次大戦後に 独立してから、ある意味徹底した「反日」教育をしてきた背景があり ます。 まぁ、やむを得ないですね。反日闘争をしてきた人たちが戦後の韓国 の政治を握っていたんですから。 中国も大なり小なり事情は同じです。中国共産党が自分たちの正統性 を後世に伝えようとしたら、当然ながら侵略してきた日本を自分たち が撃退したんだという事実を宣伝しなければいけないでしょう。 そういった教育をした結果、韓国や中国では自国民から対日批判の声は 必然的に出てきてしまうというわけです。 良いか悪いかは別にして、第二次大戦以前に近隣諸国にした日本の行為 の結果が、巡り巡って後世の我々に降りかかっています。 では日本が"誠意ある対応"をすれば問題が解決するかというと、必ずし もそうとは言えないと思います。なぜならば問題を突き詰めれば、それ ぞれの国の政治的な分野まで踏み込まざるを得ないからです。 中国では中国共産党が政権を握っている限り、いろいろな機会で対日批判 を続けるでしょう。侵略してきた日本と戦ってきたことが、彼らの政権 の正統性に繋がるからです。 韓国の事情はもっと深刻です。反日教育を受けてきた人達にとって、日本 を避難することが愛国精神の現れであるからです。 例え、日本と摩擦を起こすことが政治・経済的に不利な結果を招くにして も、愛国精神を発露するために対日批判を行う韓国人を減らすことは、 日本から見れば非常に困難なことです。 ではどうすればよいか。 中国・韓国が今の政治体制であり続ける限り、対日批判は続かざるを得ない でしょう。 しかし、いつまでも現体制が続くとは限りません。 例えば台湾を例に考えてみますが、台湾が国民党政権下にあった時代では 対日批判は消えることはありませんでした。対日戦争を続けてきた蒋介石 とその一族が政権を握っていたからです。 しかし、時代が変わり政治権力が蒋一族から台湾出身の李登輝氏に権力が 移行し民主化が推進されてから以後、台湾の日本に対する姿勢はずいぶん と変化しました。 今では、明らかに中国・韓国とは違う姿勢で日本を見ています。一部です が、かつての日本の政策を好意的に評価する人達まで出てきています。 対中・対韓関係を考えると、しばらくは日本にとって忍耐する歴史が続きそうです。
- novario
- ベストアンサー率38% (10/26)
韓国においては、ようするに儒教精神および中国の冊封体制による考えから、中国が親-韓国が兄-日本が弟という観念にもとずいた国際的地位の確立を願っているのです。 そんなこと日本には到底受け入れられませんよ? 対韓貿易においても、今回のようにつっぱって民間交流まで絶っても、損が大きいのは韓国です。(韓国の対外貿易では、日本が第2位です) またこれも韓国民がよくいいますが、誠意のこもった謝罪をしろと。 韓国民は、何事も大げさすぎるパフォーマンスをもとめるのです。日本の観点からでは、到底理解できません。仮に土下座しても許しはしないでしょう。 ですから、最終的にはODA・謝罪金でけりをつけるのです。 しかし、skinhedさんのようにすべて先人が悪かった!といえるような日本人は以内と思いますが。 その先人のおかげで今の我々がこれほど豊かな社会に存在できているのです。 日本人が情けないのは、みな個々の精神が情けないだけであって、先人のせいではありません。
- Eivis
- ベストアンサー率29% (1122/3749)
「支那事変」という局地的侵略が「真珠湾攻撃」という一方的な攻撃で世界戦争に入り、米国に対しての負い目から東南アジアで 過去に西欧諸国のしたこと、つまり英国のマレーシア・シンガポール・香港など、フランスのインドシナ、オランダのインドネシア支配、 米国のフィリピン、その他ポルトガルなどによる植民地統治に対する「総括」は意識的に無視され口封じされているのも事実です。 戦争の元々の原因たる欧米の東洋における所業を非難せずに、朝日や中国の尻馬に乗って日本非難をする「平和主義者」と鷹派の 議論はお互いに意識的に噛み合わさないようにも見られ、時間はかかると思います。 私はplanktonさんのように「日本が十分悪い」のを一方的に認めたくはないしその必要もないと思いますが、議論の過程で、 「実際に存在した南京虐殺」を、両陣営とも真実を曲げる道具に使っているようにも見受けられ危険な事だと思います。
- orimoto
- ベストアンサー率32% (130/406)
知り合いのドイツ人は、「日本は1回戦争が足りないのではないか?」と言いました。もちろん半分冗談です。 しかし2回大戦をして近隣諸国に迷惑をかけたドイツは、涙ぐましい努力をしています。ドイツは今、一番遊ぶ国になっているのが象徴的です。(一番迷惑をかけたフランスへの気遣い) それに比べてわが国は、首相が謝罪したそばから、あの戦争の正当性を主張する発言が、重要人物からポロポロ出てきます。こうしてみると、心底反省してるとは到底思えません。こうなったら戦争を知らない世代を徹底的に教育して、侵略戦争の理不尽さを教え込むしかないと思います。
- winkler
- ベストアンサー率20% (25/121)
具体的な条件というのはわかりませんが、私は日本が十分悪かったと認めた振りをしているだけだと感じます。というのも、戦争を明らかに肯定・美化している教科書を認めたり(一つの考えとして参考書としてならまだしも、教科書は思想的に偏るべきではないと思いませんか?)、国を代表するものがA級戦犯の合祀されている神社を参ったりしています。 もしも本当に戦争に関わった人々へ敬意を払いたいのであれば、靖国だけでなく沖縄や満州その他の地にも行くべきでしょう。 言うは易し、行うは難しです。心のこもらない口先だけの謝罪ではなく、行動で反省を示せば、近隣諸国の人々もわかってくれるのではないでしょうか。過去から学んで未来に活かすためにも、お互い努力するべきですよね。
- skinhed
- ベストアンサー率19% (7/36)
素人なのでよくわかりませんが、よーするに金をだせと行ってるだけだと思います。 日本が悪かったというのは戦争に負けたからで、勝っていたら英雄だったのです。 まーどの時代の戦争でも勝った者だけが英雄なのです。 負けたことがすべての原因です。 勝っていたら日本語が世界の共通語だったかもしれませんね。 今の日本の情けなさは全て先人たちの責任です。 われわれ若人が言われる筋合いはなにもない。