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サラリーマンについて
皆さん、サラリーマンになるのって恐くないですか? 単純に、自分に行動に責任がともなってくるとか、忙しいからとか、働きたくないからなるのが恐いなど、そういう甘い理由ではなく、自分の一生をサラリーマンという職業にかけるっていうのが恐くないですか。もちろんサラリーマンという職業には色んな職種があり、仕事にやりがいを感じている人は少なからずいると思います。でも自分は、教師とか、理学療法士とか看護師とか手に職を持っている人、自分はこれだって言う職業に就いている人、なんだか上手く言えませんが、こういう自分はこれだっていう職業についている人に比べて、サラリーマンという職業は暗く、そんなにやりがいのない職業に思えてしまいます。それは偏見だって言う人もいると思いますが、皆さんの意見を聞かせてください。サラリーマンになるのって恐くないですか?
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#1の回答者です。 > 偏見かもしれませんが、 ええと、はっきり言って偏見です。少なくとも私はそう思います。 確かに今も就職は買い手市場の傾向が依然として続いてますから、自分がしたい仕事に必ずしも就けるとは限りません。自分では物作りがしたいと思っていても、会社では営業職をやらされることなども確かにあります。でも、それは教師だろうが理学療法士だろうが看護師だろうが同じです。 例え自分のやりたい職に就けたとしても、自分の生活の為に自分とは合わない学校で教鞭を執ることになるかもしれないし、働きたくない病院でしか看護師の募集がないかもしれない。それ以前に自分のやりたい職が何なのかもわからない。理学療法士を目指した人が、その職に実際に就いて初めてその職の現実を知り、それが自分に向いてないとその時初めて認識させられたとしたらどうです?サラリーマンなら、会社の中で多少は融通を利かせることが出来ます。会社選びに失敗したとしても、転職でいくらでも違った会社を選べます。でも理学療法士にそんな潰しが効きますか?本当は「こんな筈ではなかった」と思いながら、自分と家族の生活の為にリハビリテーションの仕事を続けざるを得ないとしたら、それは怖いことではないですか? 今、あなたが○○という職に就きたいという確固たる意志があり、そのことが何を意味するのかはっきり理解しており今後も後悔しないという自信があるのであれば、例えそれがどんな職だろうが(サラリーマンだろうが看護師だろうが)怖いことではないのでしょう。しかしあなたは社会のことをそれだけ知っているのですか?それが根拠のないあこがれでしかないのなら、いずれ現実を知ったときに後悔しないとも限らない。でも、あなたは自分で稼いであなたとあなたの家族を養う為に、例え後悔しようが働いて食い扶持を得ないといけないし、それが怖いというならどんな職だろうが(理学療法士だろうがサラリーマンだろうが)怖いことに代わりはないはずです。 私はあなたくらいの年齢の頃、自分はコンピュータネットワークの仕事がしたいと思い始めました。ネットワークの仕事は将来性があると思っただけではなく、そのスキルは自分の性向とよく合っていると思ったし、自分が好きなことを職にしたいという気持ちを抑えられなくなったのです。そこには怖いという気持ちは存在せず、就職は幸いにも無難に終わり大手メーカー系の情報サービス子会社に入社しサラリーマンになりました。その時は確かに募集要項を見てこの会社ならまあ勤めてもいいかなという感じでしたが、職(ネットワークエンジニア)はそんな後ろ向きの気持ちで選んだのではなく、何年も温めた自分の理想を実現した自負があります。その後、その会社の中で上司と自分のベクトルの違いを感じたこと、自分が旬なうちにもっと自分を磨きたかったことから(敢えて独立系の比較的小さい情報サービス系の会社に)転職を経験し、今はまさに自分に合った会社で、自分が希望していたネットワークエンジニアの職を務めるサラリーマンになっています。 私はあなたから見ると幸運な例外でしょうか。確かに私のサラリーマン生活は不幸の要素より幸運の要素の方が大きいのかもしれない。しかし、私に言わせれば、私の人生は幸運というより私自身が選んだ選択の結果です。もちろん後悔はしていません。もし、私の残りの生涯の中で自分の性向が変化し、それまでの人生とは違ったことを希望する日が来たとしたら、それでも私は今の会社の中で別の仕事を始めるか、別な会社を興してそっちに行くか、どちらにしても今までのサラリーマンの経験が私を有効に支えてくれるはずです。 私があの時教師を希望していたら?その時はやはり教師になり、自分の人生の為の努力を行い、2~3の挫折と飛躍を経験しつつ、後悔しない人生を歩んだかもしれない。仮定の話は分かりませんが、少なくとも今確かなことは、(例えば)教師であればよかった…というような後悔は全くしていません。 もしあなたが今の時点で確固とした「やりたいこと」を見つけられていないなら、確かにサラリーマンに不安を感じるのも分からないことではないですが、では教師をしている自分(例えばです)には不安を覚えることはないのですか?いえ、たぶんあなたは不安を感じると思いますよ。それは隣の芝生は青いというやつです。 世のサラリーマンの中には、自分がしたいことはこんな事じゃなかったと思いながら、長いサラリーマン人生を後悔に埋もれながら続けている人がいるであろうことは否定しません。ですが、きっと同じように、世の教師の中には自分の過去の選択を後悔している人がいるでしょう。 まず、あなたはあなたのやりたいことを探してください。それがサラリーマンであったとしても、あなたが自信を持って「これをやりたい」と思えば、きっとどんな未来にも恐れずに立ち向かっていけるはずです。頑張ってください。
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- ponponta
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すでにいろいろな方が思いをぶつけていますので、細かい事は話しませんが、まず 「仕事に貴賎はない」 これは大前提です。 どんな仕事でも、それをやりがいとし、それで生活をし、それに誇りを持っている人はいるんです。ですから、「馬鹿にしていない」とはおっしゃっても、ご質問にあるように書かれれば気分を悪くする人はたくさんいます。その点は心に留めておいてください。 あなたの場合はこれから自分の道を自分で決めていくのですから、まずは「知る」ことから始めましょう。そして正しく「知る」ためには、先入観は極力なくしてたくさんのことを見て・聞いて・体験して下さい。バイトでお金を稼ぐことの難しさを知る事もよいでしょう。そこで出会った人に仕事というものを聞くのもよいでしょう。きっとそんな体験を通じて、4年後の気持ちは今とは大きく変わっていると思いますよ。 ちなみに私は中堅SEですが、自分の仕事に誇りを持っていますし、やりがいも感じてます。自分たちのプロジェクトでみんなで苦労して苦労して作ったシステムが無事本番稼動して、お客さまに感謝された瞬間は、涙が出るほど喜びを感じます。そんなサラリーマンは世間にはたくさんいることを知っていて下さいね。 焦らず、自分のやりたいこと、見つけて下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 >どんな仕事でも、それをやりがいとし、それで生活をし、それに誇りを持っている人はいるんです。ですから、「馬鹿にしていない」とはおっしゃっても、ご質問にあるように書かれれば気分を悪くする人はたくさんいます。その点は心に留めておいてください。 はい。今後気をつけます。 >まずは「知る」ことから始めましょう。そして正しく「知る」ためには、先入観は極力なくしてたくさんのことを見て・聞いて・体験して下さい。 はい。「自分のやりたい事」。これを見つけるために、しっかりと気にとめて頑張ります。
- morinyu
- ベストアンサー率14% (1/7)
サラリーマンなめんじゃねえ!! 精一杯働いて、お前がのほほんと暮らしてる社会支えてんだよ!! お前は違うって言ってるけど、要は社会に出るのが怖いだけだろ?客観的な情報を集める行動力がないからそういう発想になるんだよ。 君がびびってんのは勝手だがね、幼稚な偏見で俺らを貶めることは絶対に許さん。サラリーマンになるのが恐い?こっちからお断りだよ。 せいぜい立派に「手に職」をつけるか、さもなければ一生ひきこもってな。
お礼
回答ありがとうございます。 すいません。決してサラリーマンを、なめているわけではありません。サラリーマンになる事、社会に出る事が恐いのではなく、自分が何がしたいかが見つかってないから恐いんだと気づきました。自分が何がしたいかが見つかればそれが、サラリーマンだろうと、どんな職業であろうと変わりはないんだと思いました。自分の視野や考え方はまだまだ、狭いんだと思います。大学4年間で、色んな人と話をしたり、社会に触れたりして、もっと視野を広げ、考え方を広げ、そしてもう一回り二回り、大人になりたいと思います。頑張ります。
- incho0922
- ベストアンサー率41% (84/204)
自由業とサラリーマンを経験した立場からのアドバイスです。 まずyusuke5112さんが考えているサラリーマンというのは、かなり狭義だと思いますよ。 サラリーマンというのは『能力と時間』を売って給料を得ている人です。その点で、学校の教職員や病院に勤務する医師・看護師はサラリーマンと言えます。その人が持っている『能力』を生かして、所属する会社や組織が決めている『時間』に働いて、その成果として給料をもらっています。 これに対して、弁護士や開業医などのいわゆる専門職や、作家・プロスポーツ選手などのフリーで働いている人は、『能力だけ』を売ってその成果に対してお金を得ている人です。 yusuke5112さんが考えている「手に職を持っている人」というのはこういう人たちのことなのかもしれませんね。ただ、専門職やフリーの人はあくまで『能力だけ』が評価の対象で、出した結果(成果)に対してお金が支払われます。ですから生まれつき天才的な能力を持っていて全く努力をしなかった人でも、他人の何倍もの時間をかけて努力した人でも、成果が同じならば同じだけのお金をもらうことになります。 yusuke5112さんはこれから専門の勉強をしていきながら、どういった生き方をすべきかを考えなければなりません。『能力だけ』を評価される生き方にやりがいを感じるのであれば、それを目指すべきでしょう。 またどちらを目指した場合でも、いくらでも途中で方向転換できますから、恐がる必要はないと思います。 最後に・・・。サラリーマンは手に職がないのだと否定的に考えるのは間違っていると思います。全てのサラリーマンがそれぞれの専門分野を生かして『能力と時間』を売っているのです。
お礼
回答ありがとうございます。 >yusuke5112さんが考えている「手に職を持っている人」というのはこういう人たちのことなのかもしれませんね。 自分が思っているのは、「手に職を持っている人」=・何か資格をもっている人・その資格が職業になっている人です。(例えば簿記2級とかは資格ですが、その資格自体が職業になっていないので違いうと思っています。一方理学療法士などはその資格が職業になっているので、手に職を持っている人と思っています。) 自分は最初、サラリーマンになるのが恐いと言っていましたが、本当は「何がしたいのか」が分からない、はっきり見えないから恐いんだなと思うようになりました。要は「何がしたいか」がはっきりしていればそれがサラリーマンだろうと、他の職業だろうと変わらないんだなと思いました。
- myaami
- ベストアンサー率18% (12/65)
サラリーマンではないですが・・・。 20代女性・自営業です。 職種や職業名や肩書きなどは あなた自身とはそれほど関係ありません。 あなたが社会に出てすることは あなた自身が作りだせばいいのです。 仕事は自分で作り出すものです。 オリジナルです、すべて。 あなたの経験はあなただけの経験ですから、 表面的なことにこだわるのではなくて “なにをしたか”ということのほうに 焦点をあててみてはいかがでしょうか? どんな職業についても あなたの“あなただけができること”が 必ずあります!! 幸運をお祈りします。
お礼
回答ありがとうございます。 >あなたの経験はあなただけの経験ですから、表面的なことにこだわるのではなくて“なにをしたか”ということのほうに焦点をあててみてはいかがでしょうか? 「何がしたいか」ではなく「何をしたか」ですよね?分かろうしたいんですが、何かうまく理解できないんです(^_^;。自分の考えや、視野が狭いんだとは思います。もう少しどういう事か教えて下さい。分かるようになりたいです。 >どんな職業についてもあなたの“あなただけができること”が必ずあります!!幸運をお祈りします。 ありがとうございます。大学4年間、頑張ります。
- super_exceed
- ベストアンサー率46% (59/126)
37歳外資勤務です。 素晴らしい回答の後なので手短に。 あなたのサラリーマン像はおそらく生ぬるい企業で働く人たちなのですね。日系の旧態依然とした企業がそれなのですが、そういった会社は今の厳しい時代あと何年持つか怪しいところです。指示待ちのワークスタイルはアルバイトで十分ですから。 また、日本という国自体が巨額の借金を抱えている現在、公務員も将来に亘って安泰ではありえません。 10年後の勝ち組みはどこか、考えてみてください。その企業の一員として働くことが恐いですか?むしろ誇りではないですか? もっと視野を広く持って、いろいろな角度から物事を見られるようになると、考え方も変わると思います。まだ若いので、これから人生経験を積み、是非後悔しない人生を歩んでください。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに公務員も将来どうなるか分かりませんね。 >10年後の勝ち組みはどこか、考えてみてください。その企業の一員として働くことが恐いですか?むしろ誇りではないですか? まだ企業で働く事が絶対に誇りなんだとは思えませんが、だんだん違った考えを持てるようになったと思います。 大学4年間で色んな人と話をして、もっと視野を広げたいと思います。まずは「自分がやりたい事」。これをどんどん探していきたいと思います。
- Lone_Star
- ベストアンサー率49% (152/309)
サラリーマンにも色々な人がいます。yusuke5112さんがお考えになっている通り生活のために仕事をしている人もいるでしょう。そういう人は「会社に使われている」人です。 一方で、会社を良い意味で「利用してやろう」と思っているサラリーマンも沢山います。会社を利用して知識や経験を得ようとしたり、会社を利用して自分がやりたい夢を実現させようとしたり。 人は一人の力でできる事は限られていますが、会社の力を利用すると一人ではできない大きな目標が実現できる可能性があります。しっかりした夢とその可能性を信じる人にとって、働く形態はあまり関係ないと思います。 yusuke5112さんもこれからの大学生活を通して、ご自分が何をしたいのか探してみてください。その目標を実現する手段として個人でやるのか、会社の一員としてやるのか、会社を作るのか、公務員になるのか、色々な形態の中から最適なものを探してみてください。 僕は今サラリーマンをやっていますし、現時点で会社の為に全力を尽くしていますが、一方で自分のやりたい事をやらせてもらっています。今会社が無くなっても、会社から必要ないと言われても、他の場所で自分がこれまで得てきた知識/経験を資本にやっていく自信と実績があります。だから全く恐くないですよ。 要は、各人の気の持ち方と生き方の問題だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >一方で、会社を良い意味で「利用してやろう」と思っているサラリーマンも沢山います。会社を利用して知識や経験を得ようとしたり、会社を利用して自分がやりたい夢を実現させようとしたり。 自分も、サラリーマンという職業に、そういう考えがもてる人間になりたいです。大学の4年間、しっかり頑張ります。
- sinobu_wednesday
- ベストアンサー率54% (701/1296)
サラリーマンだって手に職を持ってるってことでは何も変わりませんよ。自社の製品を魅力的にセールス出来る人、企業経理のスペシャリスト、エンジニアとして物作りを支える人、組織の円滑な運営の機微を分かる人などなど。 質問者さんには教師や理学療法士や看護師は手に職を持ち、他の人で代替できない自分の立場を作れる人、という意味でサラリーマンと差別化したいのかもしれませんが、その道のエキスパートにならなければ教師だろうが理学療法士だろうが看護師だろうがその人の代わりはいるものです。で、エキスパートであればサラリーマンだって他の誰にも代替できないスペシャリストになれる。そういう点では、質問者さんの区別には私はあまり意味を感じられません。 組織という視点で見ると、サラリーマンは比較的その中への帰属が強いという違いはありそうには思います。ただ、そのことを怖いと思ったことは私はありません。
お礼
回答ありがとうございます。自分はこの春から大学の理工学部に通います。ですが理工学部だとほとんどの人が企業の技術職(=サラリーマン)として勤めると思います。自分もこのままだとそうなると思います。 自分はサラリーマンという職業を差別しているのか分からないですが、サラリーマンになるのが恐いです。偏見かもしれませんが、なんかサラリーマンという職業は、「自分は絶対これがしたいんだっていうのはない、でも生活のために働かなくてはいけないから、企業などの募集要項などを見て、これならまだやってもいいかなって感じで決める職業」って感じがします。だからサラリーマンという職業を自分の一生かけてやれるのかっていうのが不安で恐いです。一方、教師や理学療法士、看護師などは、自分はこれだっていう目標がある人がなるっていうイメージがあります。だからサラリーマンになるのが恐いです。
お礼
回答ありがとうございます。 sinobu_wednesdayさんの回答を読んで、結局は教師も理学療法士もサラリーマンも同じなのかなと、少しは違った考えが持てるようになった気がします。まだ自分は世の中の対する視野が狭いので、これから4年間の大学生活で、もっとたくさんの人(社会人の人も含めて)と話して色んな考えが持てるようになりたいと思います。まずは「自分がやりたい事」。これをテーマに頑張ります。