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人事の人はどこをみているのか?

人事部の方というのは面接時やエントリーシートを見る際にどういったところを決定打にその者を採用するのでしょうか。出身校、ルックス(女は特に)、字の綺麗さ丁寧さ、文面のオリジナリティーなどいろいろとありましょう。人事に配属されると何かマニュアルや研修のようなものがあって、こういう人を採用しこういう人は不採用といったことなどを教えられるのでしょうか。人相学なども学んだり・・・・。  毎年何十人何百人と人を見るわけです。やっぱり個性が没している人は印象に残らず、個性的な(いい意味で)人を採用しやすくなるものなのでしょうかね。もしくは面接時に笑わせてくれたり何か見世物を興じてくれた人ほど印象に残り→採用!といった流れとか。並みの人よりも何か専門的能力が秀でた人を優先する。こいつは生意気だから切る。あと第一印象ってなかなか変えられませんね。主観もある程度まじってしまうのかもしれません。自分も何かを捨てる際はそういった基準軸で分別しています(この分野で思い入れのあるコレは取っておく、この分野で一番良いものは取っておくなど)。人間ある程度こういった精神作用が働き、本質的なポテンシャルを見出すことは並みの人間には難しいかもしれません。人事も所詮人ゆえに。ここはネットの世界です。是非とも忌憚のない本当のところを教えてください。

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  • sadamina
  • ベストアンサー率50% (45/89)
回答No.2

現役人事のものです。 「人事の人はどこをみているのか?」 答え:そんなもんに正解はありません。  それは、企業風土・理念・業種・採用形態・業務内容・現存社員の状況・人事(事業所長など含む)の主観などで決まるからです。 ただし、どの会社も(明文化しているとこもしてないところも)大枠は決まっています。 どういう人を採用したいかの、共通した基準というのは、存在します。 ・毎日四六時中一緒にいても構わない人   OR ・業務上優れた能力を持っている人 です。 後者は特に専門技術が必要となる職種ですね。 前者を噛み砕くと「あなたはどんな人が好き?」 という事です。 暗い人より明るい人がいいでしょう。 病的な人より元気な人がいいでしょう。 ルックスも大事。←全てではありません。ちゃんと頑張った経験のある人は、磨けば光るな、という顔をしてます。それは話しているときの表情に表れるものです。 面接時に質問にちゃんと答えられる人はいいですね。(会話が成り立つ人ね) 「学生時代に打ち込んだことは何ですか」の質問に「小学校時代の話ばかり」する人がいます。 じゃあキミは中学校以上は学生生活を送っていないんかい?今行っている学校時代のことを聞いてるンだよ!と思ったりとか。 あと不採用にしたいパターンとして「好きなことには打ち込みます」と言い切る(書ききる)人。 嫌いな事苦手な事から逃げる性格、という烙印がつく。 大手企業などでは、面接担当者用の研修もお金をかけて(何十万も)しているようです。 人相学はしないでしょうが・・・。 生意気な人は採用パターン。 ただし、礼儀礼節を知っている人。 「仕事がつらくて辞めたくなったらどうしますか?」 「ハイ、親に相談します」→まず不採用。 対人関係の職種なのに無表情でしゃべる人もOUT。 その他書き出せばキリがありません。 ただ、No.1の方が仰るように、ちょっと話せば、この仕事に向いているか否かはすぐわかります。 「あなたに合う」会社を見つけてください。 よい就活を。

kirinzi
質問者

お礼

>>「仕事がつらくて辞めたくなったらどうしますか?」 「ハイ、親に相談します」 う~ん。ちょっとこの件だけよくわかりません。。。親と仲のいい人もいるでしょうし。そういう人はマザコンだという先入観入っちゃってるのでしょうかね。こういうふうにところどころに地雷が埋まっているがために、皆横並びな事しか言えないひとつの原因なのかもしれません。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#107878
noname#107878
回答No.3

 ご心配はよく分かります。ですが、もうすでにいいご回答が寄せられていますので、わたしは詳しいことは避けますが、要は、面接員には応募者を見た瞬間にその方のおおよその人柄は分かってしまい、さらに、3分も話していれば、その方の育ち、知性や常識、専門知識、作法なんかについてもしっかり分かってしまうということです。しかも、応募者がいかに良く見せようと演技していても、これもすぐ見抜けます。  また、多くの応募者が一番ご心配になっているはずの「固くなってしまって日頃の良さが出せないんじゃないか」ということについても、そんなことはすぐ見抜けますから、ほほえましくも思いますし、そんなに心配することもありません。むしろ妙に馴れた風だとハテナと思うぐらいです。    つまり、「本当のあなた」がこの会社の社員として適しているかどうかということが目の付け所ですから、一番大切なのは、たとえ「固く」なっているとはいえ、その中で出来るだけ自然な自分を相手に見せること。  でも、一応の礼儀をわきまえた振舞い、自然でハッキリした言葉使い、こんなことは社会人となるあなたにとって、いずれにせよ、どうしても身に付けておかなくてはならないこと。付け焼刃でなく、日頃からそのクセをつけておきましょう。  それから履歴書や筆記試験、たしかに文字が綺麗だとある程度有利でしょうが、それよりも大切なことは「丁寧に書かれている」ということ。特に筆記試験の場合は要点がはっきり伝わることが大切、その点、あなたのお気持はよく分かるものの、このご質問はすこし書き過ぎで長すぎますよ。もっと整理しながら相手に伝えるテクニックを考えましょう。

kirinzi
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございます。

回答No.1

他人を面接したことも何度もありますし、されたことも何度もあります。その経験からよくあるパターンをご紹介します。 人事部では判断しかねるため、実際には現場の各部門の担当者に面接に立ち会ってもらい、判断を委ねる場合が多いです。人事部はただの窓口機能ということです。 現場の各部門の担当者なら、その人がその仕事に向いているかどうかを比較的簡単に見極めることができます。少し雑談をすれば一発でわかるものです。こいつトンチンカンなことを言っているな、うちの業界のことをなにも知らないななど。 だから、履歴書なんてなにが書かれていようとまったく見ないし、個性とか人相もあまり関係ありません。

kirinzi
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございます。

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