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高炉-転炉法とは・・・
ayupapaの回答
- ayupapa
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製鉄会社のサイトを参照されるとよいと思いますが、鉄鋼の生産法は日本では二種類あり、最も一般的なのが高炉-転炉法です。これは、高炉(文字通り凄く高い。製鉄工場のシンボルタワー的存在)で鉄鉱石をコークス(石炭をを加工し熱効率を高めたもの)で還元・溶解してまず銑鉄というものを作り、次に転炉(文字通り軸があって回転する)で酸素を吹き込み成分調整して粗鋼を作ります。その粗鋼を圧延して鉄鋼製品を作ります。鉄鉱石を還元する段階でエネルギー消費が大きいのでCO2の発生も多く、ここで地球温暖化の影響が大きいということです。一方、電気炉法は、鉄スクラップを電気炉の中で電力を用いて溶かして粗鋼を作り、圧延して鉄鋼製品を作ります。原料として、既に還元された鉄スクラップを用いるため、エネルギー消費、CO2発生ともに高炉-転炉法よりも少ないということです。しかし、品質が劣るため、主に建築用の鋼材に用いられているそうです。高炉に還元鉄を入れると消費エネルギーが小さくて済むのでCO2発生量を抑えられるということだと思います。
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