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甲・乙・丙・丁
記号?として甲・乙・丙・丁を使う事がありますが、これは十干十二支の十干からきているんですよね? でも続きの戊・己・庚・辛・壬・癸は記号として使われているのを見た事ありません。 慣例的に丁までしか使わないものなのでしょうか?
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私は契約書を作成する時は、戊以降の使用は避けています。 1.読めない人がいる。 2.「己」という文字は一般文に頻出します。 「己の責任で」という表現を「自己の責任で」と誤解することがおこりえます。 全く余談ですが、古代中国では太陽は10個あると考え、 それぞれにつけた名前が甲・乙~だそうです。 その後陰陽五行説で十干を木・火・土・金・水に割り振ったそうです。 だから、日本では甲は木の兄できのえ、乙は木の弟できのと と読むんだそうですよ。
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- riaza
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住んでいる地域が結構田舎だからだと思いますが、 戊あたりまでは番地に使われていたと思います。 例:)○×町 戊 12番地 私が知らないだけで、残りのものが使われている町もあるのかもしれません。 質問の意図とはちょっと違うかもしれませんが、 ご参考までに。
お礼
御回答ありがとうございます。 番地でも使われているのですね。
- mmmma
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やはり、#1さんの言うとおり、5者以上のものが関連する事柄があまり無いのだと思います。 昔の通信簿は甲・乙・丙・丁・戊の5段階評価だったと私の母親は言ってました。
お礼
御回答ありがとうございます。 確かに五者以上の事例はあまりみかけないですよね…
- dora1
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法律的な文書では、現在も甲乙丙丁…を使うと思いますが、使い方は、Aさん、Bさん、Cさん…というのと同じですので、単にどのぐらいの数の当事者が関係しているか?多くの当事者が関係している例が少ないので、そういう例をあまり見かけない、ということではないでしょうか? たとえば、Googleで、「"甲乙丙丁戊己庚辛" 締結」で検索すると、8者間で何かを締結した文書が数件出てきました。pdfばかりなので、URLは出せませんが、検索して確かめてみてください。
お礼
早速の御回答ありがとうございます。 実際に使うのですね。 でもそこまで多いとABC表記の方が分かりやすいですね…
お礼
御回答ありがとうございます。 確かに己は誤解しやすいですよね。 余談も参考になりました。