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この命式について(長文すいません)
初めてご質問する素人です。以下の思考手順についてご教示ください。 <男命> 3歳9ヶ月→(癸未3年経過) 甲辛戊庚 戊己庚辛壬癸甲乙丙丁 午巳寅子 寅卯辰巳午未申酉戌亥 「寅月の辛、己土の生扶、壬水の淘洗を用い、甲木の透干を忌む」が原則か、残念!金が相対的に強いけど、僅かに身弱で内格。用神は戊土(印綬)で、土金を喜び、水木火を忌む。あ、地支は全部忌神だ!苦労したのかと思いきや、そうでもなかったという。あぁ、大運が土、金と来たのか。しかし、ここのところは水だ。壬水は用神戊土を洩らし、癸水は合去。南方地にあって火の直剋を免れず。へたった辛は洩身を強いられ憔悴。しかも、未は、日時支と南方合を成す。大忌! ところが、壬(傷官)午運では確かに仕事上「敗れ尽して再出発」のようになり、十年近く辛かったが、ここ数年はその芽が育ち随分よくなったという。しかも、食神(癸水)的な仕事で再度世に出た感があるとか。う~ん、わからん、ということで以下のように考えてみました。 ●「天合地者、地旺喜静」。南方合で巳の中の丙が旺じれば、 上にある辛は地から力をもらえるのかな。 ●辛が身強になれば、時上の甲を用に取って辛を洩らすのを吉とみる のかな。仮神だけど、水があれば食傷生財で、水木喜神になるよ。 今後の財運?次運は甲申で月柱と天戦地冲だけど。 ●西方金地にあって辛旺じ、戊土の生扶を要せず、大運干甲(正財) を以って疏土するを喜ぶ。辛の秀気、申中の壬水に洩れ、時上の甲、 双木林をなして水中に映ず。大喜?(申、合冲局あって不専。) ご添削いただけると嬉しいです。
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- naiuso
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>>私の遣っている流派とは違いますので参考意見として記述します。 <男命> 3歳9ヶ月→(癸未3年経過) 甲辛戊庚 戊己庚辛壬癸甲乙丙丁 午巳寅子 寅卯辰巳午未申酉戌亥 ↓ >> ×流派に関わらづ立運は月干支の次と決まっています。 大運の記述は右より左に書く方が合理的ですよ。 <<ところが、壬(傷官)午運では確かに仕事上「敗れ尽して再出発」のようになり、十年近く辛かったが、ここ数年はその芽が育ち随分よくなったという。しかも、食神(癸水)的な仕事で再度世に出た感があるとか。 >>此処の部分は一般社会常識で考えれば何の疑問も湧かない筈ですよ、 この命式に当たる人のは、偶然にも丁度この人の一番良い大運の時期に社会では、失われた十年と言われているバブル景気が崩壊してデフレになった時期と重なりますから特殊な人しか良い時期がなかった時期ですから、この人の命式の悪さが持つ物を大運の良さ程度では良さを感じる事は不可能ですし、仕事上で生き残るのがギリギリ限界だった筈です。 ここ数年は、ましになったと言っていますが、此も社会常識で考えてみれば分かるでしょう。 仕事上の事だけなら、ただ単に景気が回復して来ているからですよ。 それよりも、この命式の人に言って挙げて下さい。 今年は家庭内の不和、それが無ければ生死に関わるような病気に成りかねませんから少しでも異常が有れば必ず病院で精密検査を受けて病気の原因を取り除いて下さい。 病巣は、脳とか意識障害とか胆嚢のとか皮膚に何等かの異常が発生しやすいから厳重に注意して仇や疎かに軽く考えてはなりませんと言っておいて下さい。 後の項目は流派が違いますので一々解説は控えます。
お礼
naiuso様、まずはこんな質問にもご丁寧にお答え下さったことに感謝申し上げます。 ネットとは便利なもので、今では原典から鑑定事例まで膨大な教材が無料で閲覧可能です。貴兄のご回答もいつも参考にさせて頂いております。3ヶ月で少し聞いた風なことも言えるようになりましたが、特定の先生に師事しているわけではないので、きっと色々な術者の方の見方がゴッチャになっているのでしょう。 世の中には景気が悪いほど繁忙で儲かる仕事があります。壬午運の頃、私(これ私です)はそういう部署におりました。振り返れば(自分の人生を振り返るというのは占いの効用ですね)、まさにこの前後にかけて一種の非連続性を感じた次第です。非連続性、あるいは平衡断絶性というのはカオス的な事象の特徴の一つであり、それを子平の世界ではどのように表現するのか、というのが私の興味の一つでありました。貴兄の結論は「そのような非連続性は存在しないはず」ということだと理解致しました。(鑑定依頼にならぬよう珍妙な質問を作ってしまいましたが、少し曲球に過ぎましたね。無礼をお詫び致します。) 大変悪い命式のようですね。確かに自分でも矛盾だらけに見えます。でも、その矛盾をこそ大事にしていきたいと考えています。いずれにせよ、それが私に与えられた命のようですから。 それから、今年は天戦地冲のようですね、具体的な事象までみて頂いてありがとうございました。気をつけたいと思います。変事があればご報告致しましょう。 最後に、今後のご活躍をお祈り致します。