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技術立国?

TANAKA1942bの回答

回答No.5

農作物の品種改良技術は世界トップ  ノーベル賞の数から言えばアメリカがトップでしょう。でもアメリカは他国の優秀な科学者を集めて来たので、すべての人をアメリカ人と言って良いのかどうか疑問です。「技術立国」と言えるかどうか?「技術」と言っても多くの領域があります。 自動車の公害対策では、過去のマスキー法にしても最近の燃料電池車にしても日本はトップですね。私はホームページ作りのために「農作物の品種改良」を調べたのですが、この分野では江戸時代から日本はトップレベルだったようです。メンデルの法則を生かした、「一代雑種法」は外山亀太郎が1906(明治39)に「家蚕の雑種について特にメンデル遺伝法則を論ず」との論文を発表し、蚕のF1ハイブリッドを実用化したのが世界初の偉業です。野菜では柿崎洋一が1924(大正13)年にナスの一代雑種を実用化したのが最初です。 1944(昭和19)年から始まり、1956(昭和31)年に登録されたコシヒカリも世界に自慢できる品種改良だと思います。すべての「技術」分野を論じることはアマチュアの私にはできませんが、農作物の品種改良は世界に誇れる実績を持っていると考えます。「この国の技術はもうだめです」と言うのは、先人たちに、そして現に研究開発に取り組んでいる技術者に、大変失礼だと思います。「日本人が作りだした農産物」で検索すると参考になると思います。

noname#34252
質問者

お礼

昔といっても最近まで、日本人は村社会で共同生活をしておりました。 ある意味原始的な共同生活帯であったと思います。 1970年代中頃から、国内メジャー販売店が地方販売の独立店舗を潰すか、吸収するようになり、国民生活は海外生産物を輸入してこれに依存するようになりましたよね。 生活経済の一切を”お金”に頼るようになり、収入形態も大企業の分配・投資”金”に依存するようになりました。 要は「お金」依存で、研究・開発を”優秀な貧乏人の子供達が争って行う”時代へ移行していったと思うのです。 結局利益を上げるのは大企業と”土建屋の偉い人達”だけ。 ですが高度経済成長下で国民の不満は大きくなかったので”脳軟化症の偉い人”と”忠実な犬”達がやっていることに大衆は気が付きませんでした。 現代の研究生活は”サラリーマン的お金依存生活”で生き延びながら行っている人達が圧倒的に多いと思いますよ。 お金が続かなければ研究はできない。 御提示された内容は参考にさせて戴きます。 回答ありがとうございました。

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