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古典・・・・

接続助詞の「を」と格助詞の「を」の区別がつきません・・・・・ 接続のしかたに違いがあるのでは・・・・と思い辞書で調べたのですが、どちらとも、連体形か体言って書いてありました、どうやって見分けたらいいんでしょうか??

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ichao
  • ベストアンサー率52% (49/93)
回答No.3

接続は ・格助詞「を」・・・体言、活用語の連体形 ・接続助詞「を」・・・活用語の連体形(体言の場合もある) 識別法(基本的に) ・体言+「を」=格助詞 ・連体形+「を」  1.連体形の下に「時・事・所」などの体言が補える=格助詞  2.体言が補えない=接続助詞 例 1.かぐや姫のやもめなるを嘆かしければ   (かぐや姫が独身である「こと・が」嘆かわしいので) 2.明日は物忌なるを門強く鎖させよ   (明日は物忌みである「から」門をしっかり閉めさせよ)

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質問者

お礼

ありがとうございました。。理解できました。

その他の回答 (2)

回答No.2

こんばんは。 接続助詞の「を」が体言に付くことはまれにあったようで、古今和歌集の、 “白露の 色はひとつを いかにして 秋の木の葉を ちゞに染むらむ” 「白露の色はひとつなのに、どうやって秋の木の葉をいろいろな色に染めるのだろう」 のような例があります。

回答No.1

それはおかしいですね。 接続助詞の「を」は体言につくことはありません。 ですから、体言につく場合は必ず格助詞と判断できます。 問題は連体形につく場合ですが、 「~が・~のに・~ので」と口語訳するのがふさわしい場合は接続助詞、 「~を~する」とかかる先の動詞があって、そのまま「を」と訳す場合が格助詞です。 ところで、格助詞・接続助詞・断定の助動詞の連用形の「に」の区別はつきますか? そっちのほうが難しいのですが……。(形容動詞や副詞も絡んできますし) 

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質問者

補足

「に」はわかります。。

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