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高校英語、不定詞
Do you have anything you would like me to get for you? この、文章について教えてください。 日本語訳と、意味上の主語がわかりません。 文法的には一つ一つはわかるのですが、意味がわからないので、意味上の主語もつかめません。
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◆Do you have something ~ ? 「なにか~なものはありますか」 Do you have anything ~ ? 「~なもの、何でもいいけどありますか」 anything の後ろに、関係代名詞 that が省略されていますね。 ◆would like to ~という表現をしっていますか。 これは want to ~ の丁寧表現で、 「~したいです」という意味です。 ◆さて、 「あなたにこれを読んでほしい」 なら I want you to read this. となりますが、 これを丁寧に言うと、 I would like you to read this. となります。 つまり、would like は want の丁寧形なんです。 ◆さて、先ほど書いたようにこの文では関係代名詞が省略されており、anything は get の目的語に相当します。 だから 「わたしに取ってきてもらいたいもの、何かありますか」 「わたしに買ってきてもらいたいもの、何かありますか」 のような意味になります。
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- hakkoichiu
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No.3です。 言葉足らずのようでどうもみませんでした。 補足します。 こんな考えもあると、ご参考の一助に頭の片隅に置いてください。 1)何方かの説明の繰り返しです。 先ず、 "Do you have anything/ you would like me to get/ for you?" と区切って前から順番に意味を考えて下さい。 ー Do you have anything? (何かありますか。 何かの細かい説明は後に続ます。 この文はとても簡単ですね。) ー Do you have anything you would like me to get? one would like to + 動詞の原形 で「(出来るか出来ないか分からないが、出来るら)---したい」 もご存知ですね。 you would like to get..... は「(出来ることなら)ーーーを入手したい/買いたい。 you would like me to get..... は上と同じように「(出来れば)私にーーーを入手して欲しい。」となるのが分かりますね。 .....one to + 動詞の原形....は他のご回答者の方々がいくつも例文を示して説明されています。 このoneが後に来るto + 動詞の原形 の意味上の主語と学校では教えています。 - Dou you have anything you would like me to get for you? for youが付け足されただけで、説明不要でしょう。 2)日本語訳 ー 入試等、試験の点数のためには、話し手、書き手の考えを出来るだけ真意に近く、自然な日本語の文に置き換えることだと思います。 これには怠り無く日常の国語の勉強も必要です。 試験のことを考えなくて、意味を考えるのであれば日本語に置き換える必要はありません。 その文で何が言いたいのか分かればよいのです。 3)文法、文法用語 中学三年間で習う初等文法をほぼ完全に自分のものにすれば、それ以上、あまり難しく考えずに色んな文に慣れれば意味を理解出来るようになります。 極端に言えば主語と動詞が分かれば何とかなります。 自分の知識でどうしても分からない言い回しとか、この表現はおかしいと感じるものに出会えば、そのときにどう言う意味か色々調べる。 こんな考えは如何でしょうか。 いくら文法重要視の考えでも、試験で 例えば ー 意味上の主語はどれか。 ー この不定詞は形容詞用法、動詞用法、名詞用法のうちどれか。 この類の問題は出ないでしょう。 うまく言えない拙文で大変恐縮ですが、少しでもお役に立てば幸甚です。
- vanvanus
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文型の議論をこと細かにやることで、可能な限り全ての文を五文型に押し込めることで、文型の意義が出てくるというものです。例外ばかりでは仕方ないですからね。 普通の人間には理解できぬ対格不定詞などの語を無定義で使うことをせず、限りなくシンプルに、そして我々が道具として使えるように文法を編成することこそ、求められているのではないかと思います。
- Shimo-py
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なんだかこの質問、大変なことになっていますね。 質問をなさったkyouko33さんに与えるべき情報が、 どうやら回答者同士のごちゃごちゃした議論になってしまってるようです。 全部読んでいると、迷うだけだと思います。 ◆お節介かと思われそうですが、kyouko33さんへのアドバイスとして、ポイントだけ与えておきます。 (1)次の表現を覚えること。 want 人 to ... 「人に…してほしい」 would like 人 to ... 「人に…していただきたい」 (2)これが分かると、次の疑問文の意味がわかる。 Would you like me to get something for you ? 「私に何かとってきて[買ってきて]ほしいですか?」 「何かお取りしましょうか?」 ※Would you like me to ... という言い方は、日常会話で「…いたしましょうか」という意味でよく使う表現なんですよ。 (3)(2)の英文の something を前に出して、Do you have ~ ? 「あなたには~がありますか」の構文に組み込んだものが、お尋ねの英文です。 意味は「あなたには、私にとってきてほしいものがありますか」で、実質上、Would you like me to get something for you ? とあまり意味は変わりません。 ◆文型論争がいろいろと繰り広げられておりますが、上記の3つのステップについては、誰も異議はとなえないと思います。よく検討して、さらに不明な点があれば、補足なり何なりで要求してください。 ◆ここでの論争に私が加わることで、さらに論争を広げることは私の意図するところではありませんし、No. 10 さんの言うとおり、それは削除対象になってしまいます。 したがって、突っ込んだ議論は私はしません。 一言だけ言うとすれば、文型の分類の根拠は本来、同格関係にあるか、目的語関係にあるかという点なのです。それは与格不定詞と対格不定詞の問題など、歴史的側面の考察も必要になります。たとえば「受動態に出来るかどうか」等の観点は、文型の分類には関係がありません。また、五文型は、英文解釈上の「必要最低限」の分類であって、ことさら細かな相違点を論じることは、学習者にとって弊害になることもあります。 とにかく、ここでの議論は、それぞれの論者の根拠が統一されておらず、泥仕合になるだけです。 ◆kyouko33さん、 わからないで困っていた英文の解釈は出来るようになりましたか? 納得のいく回答がここから得られていれば、安心なのですが・・・
- vanvanus
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質問者様。 私は良心的に回答したいと思っております。話がズレてしまいそうなのですが、私の回答は4と9の前半と考えていただきたいと思います。大変失礼しました。
- vanvanus
- ベストアンサー率21% (18/85)
まず、#4さんに回答させていただきます。 (1) もしlike me to doが第五文型であるとすれば、動詞の意味として使役か知覚になるはずで、likeはそのどちらでもない。 (2) 第五文型force me to doは、目的語であるmeを前に出して受身の形を作り、 I am forced to doが可能だが、like me to doでは不可能。I was liked to doは不可能。 (3) 挙げられた例のうち、tell me to doなどは第四文型。 (4) OALDの4版では、wantなどの文型をTntという表記で示しており、第三文型としている。 #8さんへ。 (1) 私の方法は「英語→文構造→日本語」となっており、新たな外国語をやるとすれば、「その語→文構造」で終わります。 (2) 言語は正確に伝わることを目標としているはずで、語のイメージは文構造の海に浮かぶ舟のはずです。 (3) もし英語が世界で使われるのならば、昔の共通語であるラテン語と漢文を見直す必要があります。これらには、少なくとも漢文にはれっきとした構造があり例外はまずなく、死語でネイティブはいなかった。
#7です。 ご質問の趣旨から大きく脱線してしまい、削除されるかもしれせんが、補足します。 私は既習の外国語(大抵は英語)を介して新しい外国語にチャレンジする方法を「リレーメソッド」と呼んでいます。この方法は高度な英語力が要求されるのですが、#3さんの方法、#4さんの方法、いずれも、それだけでは無理があります。前者の場合、論理的な解析力と文法的な知識が不足しているので 体系的に学ぶことが困難になります。一方、後者の方法は 英語をイメージで捉えることが苦手なために、全て 新しい外国語を英語に直してから さらに日本語に訳すという手順を踏むために、プロセスが長くなり、誤解が増えたり、理解不十分だったり、歯痒い思いをすることになります。
これは pivot phraseと言われる文ですね。つまり、 ここではmeが would likeの目的語でありながら 不定詞 to getの主語を兼ねているのです。構文が少し複雑なので もっと簡単な文で考えてみましょう。 He asks me to buy it. これだと、meの働きも分かりやすいかと思います。 それと、#3さんと#4さんの意見が正反対なので困惑されると思いますが、私は両方の方法の経験があります。 両方ともメリット、デメリットがありますので 少し説明します。 #3さんの方法は、子供、または 言葉のセンスがある人に向いています。ただし、この方法は 難しい文献を読むトレーニングでは挫折します。 #4さんの方法は論理的思考能力に長けている人に向いています。しかし、この方法に いつまでも拘泥していると、何か見えない呪縛を受けているような感じがしてきます。
- shibasaki
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こんにちは。 この文章は二つに分けて考えてみると分かり易いかも知れません。 Do you have anything? 何かありますか? You would like me to get it fou you. あなたが私にそれを買って(手に入れて)もらいたい。 上の二つの文を関係代名詞を使って一つにすると考える と Do you have anything(that)you would like me to get for you? (何か私に買ってもらいたいものがありますか) になりますよね。 thatは目的格の関係代名詞だから省略は可能です。 そこで、あなたの言っている意味上の主語というのは 後の文章だと思います。 You would like me to get for you. 不定詞to get の意味上の主語ということでしょう。 そこで、次の文章を見て下さい。 I want to go there. 私はそこへ行きたい。 という意味ですが、この場合、wantの主語もI goの主語もI つまり、「望む」のも「私」「行く」 のも「私」です。 しかし、I want you to go there.となると 「私はあなたにそこへ行ってもらいたい。」となり ます。 この場合、「望む」のは「私」「行く」のは「あな た」となり、不定詞to goの意味上の主語はyouとな ります。 従って、お尋ねの文においても、不定詞to get の意 味上の主語はmeということになります。
- Shimo-py
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No. 2です。 お節介で恐縮ですが、No. 4 さんの説明について、訂正が必要だと思います。 不定詞の意味上の主語が me であることは確かですが、 特例でも何でもありません。そもそもこれは第五文型なんです。 特例でも何でもなく、類例はいっぱいあります。 advise me to do tell me to do want me to do force me to do encourage me to do allow me to do 等々… むしろ似た形なのに me が to不定詞の意味上の主語にならない promise me to do のほうが、例外なんです。 意味上の主語が for me となるのは、to 不定詞が第五文型の補語として機能していない場合の話です。
- vanvanus
- ベストアンサー率21% (18/85)
不定詞の意味上の主語はmeです。これは特例で、通常はfor meとなりますね。このように、単なる目的格が不定詞の意味上の主語になるのは珍しく、そのときには (1)不定詞句が全体で目的語となっている (2)不定詞句を目的語とする動詞はlike wantなど「願望・好き嫌い」を表す動詞に限られる のです。 文法にこだわることが正確な理解への道です。
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お礼
この場をお借りして、回答を下さったみなさんにお礼を申します。 皆さんのご意見、とても勉強になります。 今の私の学力では、理解できないところもたくさんありますが、日々、前進していきたいと思います。 本当に、たくさんの回答ありがとうございました。