• ベストアンサー

弁理士は理系卒でなきゃだめ?

弁理士になるにはやはり理系のベースが必要なのでしょうか? それと、ほとんどの方が大学院卒なのですか? どの程度資格がものをいい、経験が物を言うのでしょうか? 漠然としてますが、女性が開業しやすい分野、資格はどういったものが…?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • elmclose
  • ベストアンサー率31% (353/1104)
回答No.9

No.5です。えーと・・・ 何だか・・・ 再度補足します。 まず、私が書いているのは一貫して弁理士の話です。他職種の事を書いてませんし、それはここで求められてません。また、個人のみを顧客とする弁理士のことは全く想定していません。弁理士の仕事の99%以上は企業に対するサービスでしょう。 日本の弁理士が英語を使う状況について書きます。外国の企業が日本において権利を獲得したり、権利を行使したり、権利をめぐって戦ったりするとき、弁理士はその企業の代理をしたり、その企業をサポートしたりといった仕事をします。そのとき、その外国の企業或いはその企業から依頼を受けた外国の弁護士・弁理士等とのビジネス上のコミュニケーションは基本的に英語で行ないます。ドイツ語やフランス語が使えればさらに便利な場合や、逆に日本語を使える人が比較的多い国もありますが、基本的には英語がこの世界での共通言語です。また、日本の企業が外国で同様のことをする場合、弁理士は、その企業に代わって、外国の弁護士・弁理士に対して判断を求めたり指示を出したりします。このときも英語が最も多く使われます。 そして、弁理士の仕事というのは、言語という道具を用いて筋道立った論理を構成しながら技術論・法律論を駆使することによって、自分のクライアント側に有利な結果を得ようとするものです。実は弁理士の資格を持っていても、この部分の実務能力が(日本語のときでさえも)大丈夫かなと心配になる人も事実います。まして、英語でそれが充分に行なえることは、誰にでも出来るというものではありません。No.7で「ネイティブ並みに」と書いたのは、一般的な日本人の英語のレベルでは、不十分な場合が非常に多いからです。日本の企業や弁理士から外国の弁理士・弁護士に対して出される文書は、英語として不完全なものがかなり多い(すべてというわけではない)そうです。英語圏のある国の複数の弁護士からそのような率直な意見を聞きました。つまり、日本からその国に出てくる文書は、内容がどうこう以前の問題で、英語として誤っていたり意味が不明瞭な部分を含むものが多いそうです(すべてではない)。これは些細な問題ではなく致命的です。極端な場合、ある一語の解釈一つで権利が取れたり取れなかったり、権利の範囲が大きく違ったりする世界ですから。彼らも直す努力はしますが限界があります。当然だと思います。また、その国の特許庁の審査官経験者も似たことを言ってました。 また、「仕事上の付き合い」とは、ビジネス上必要なすべての付き合いです。日々、書類をやり取りするのは当然のこととして、ややこしい案件では直接会って議論したり、また営業などのために訪問したり、されたり、そういったことです。ときには接待もあります。英語でジョークを言わなくてもクライアントとの関係を深めることは全く可能ですが、まあ、できたら一つか二つくらいは言っておいても損はしません。ビジネスですから。 私は、文系弁理士は簡単ではないと書いてます(数人知っていますが、かなり努力して活躍されてます)が、「英語が使えればやっていけるでしょうか」という質問者さんの問いに対する私の回答は、中途半端でない語学力ならば不利を跳ね返す要素になり得る、ということです。

booboothe2
質問者

お礼

諸事情からこの質問をしたのち、しばらくコンピューターを使えませんでした。 たくさんの皆様からのアドバイス、本当にありがとうございました。 勝手ながらこちらの場所をお借りして皆様にお礼申し上げたいと思います。これからもよろしくお願いします。

その他の回答 (8)

  • Trendy
  • ベストアンサー率28% (137/474)
回答No.8

他の職種の常識を当てはめて、の答え? >仕事上の付き合いに英語が~ ですか。それは、弁護士、弁理士ともに”個人のみ”を顧客とする場合ですかね。それしかないですね。 英語を母国語とする個人のみを扱う弁理士ですか?ゼロではないかもしれないが、非常に考えにくい(笑) 日本在住の日本人弁理士が?  >仕事上の付き合い~という言葉がまずない。 仕事は仕事、付き合いは仕事ではない、それが弁理士の仕事です。弁護士等が接待受けたら大事件ですよー。それは解られますよね。 ”商社マン”や”金融マン”と大きく違いますね。こちらの仕事でしたら、英語力武器ですよね。仕事上の付き合い、てんこ盛り。 企業を顧客とする場合は、母国語並みの英語力であってもほぼ、役にたたない。ジョークが言えるという意味でしょうか。そんな仕事ではない。企業内で働く場合も同様。 >英語は不可欠です 日本語が話せる、英語がわかる(大卒程度)という意味では、何の仕事でも不可欠です(笑)グローバルな展開をしている場合。武器に~は意味が違います。 ちなみに最近開業した知人の弁理士、奥さん英語圏の人です。一人分人件費が浮いたか(笑) そういう従業員は欲しいようなので、できても邪魔にはならないですね。その程度かな。

  • elmclose
  • ベストアンサー率31% (353/1104)
回答No.7

No.5です。 「英語力」について補足しますと、海外の企業、あるいは海外の弁護士・弁理士と仕事上の付き合いをするためには、英語は不可欠です。ネイティブ並みに読み・書きができればさらに強いですが、そのレベルに達している日本人弁理士は、探してもそんなに多くはいないようです。

  • Trendy
  • ベストアンサー率28% (137/474)
回答No.6

企業の特許関連部門での勤務経験があり、当時の同僚のうち2名が弁理士として独立開業しました。 最近も彼らと話す機会があり、”質問者さんの理系率でないと?”を見て投稿したわけです。 特許申請などやってみたら解りますが、実務はとても理系向きとはいえません。あえて言うなら”文系に強い理系”向き(笑)。純粋理系にはもろに苦痛です。 弁護士さんが特許事務所を兼業されるのがよくわかります。 言葉を駆使してがんじがらめにするのは、弁護士さんの得意技か・・・。 理系ベースはあったほうがよいでしょうが、”文系の方でも高いコミ能力あれば可能”は、弁護士さんの参入が証明しています。 弁理士開業2名中一人は文系、二人とも四大のみです。 しかし、企業とのパイプをもっていたため、開業は早かったです。 ”顧客の開拓力”。男女の差、文理の差ではなく、ここが最も物をいうと思います。該当分野の企業勤務経験は男性が多いので今の現状があるのか、です。 法律の知識は役に立ちますが、#5の方の回答の >英語力を武器には、意味不明です。自分たちは業務上の英語の読み書き程度には不自由しませんが、武器になどなりません。まったく無関係。採用の時点でも考慮なしです。英語苦手の人もいますが、不自由してないです。もちろん国際特許も扱いますよ。 外資系企業内の~という意味でしょうか。国際特許事務所の”従業員”になりたいのなら武器になりえますが。 今までは、女性で志す人が少なかったのではないでしょうか。

  • elmclose
  • ベストアンサー率31% (353/1104)
回答No.5

>英語がつかえれば、意匠、商標専門の弁理士としてやっていけるでしょうか? 意匠・商標は特許と比べて仕事量が少ないと思われますので、それだけでやっていけるという保証はないと思います。文系出身で弁理士の資格を取った方は、その多くの方が、まず、意匠・商標分野を狙うとも聞いたことがありますので。英語が使えることは、プラスにはなると思いますが、それで「やっていける」かどうかまでは、保証の限りではないと思います。企業が求めているのは、弁理士という資格を持った人ではなく、弁理士であり且つ企業が必要とするサービスを提供してくれる人です。文系で弁理士は、簡単な道ではないと思います。弁理士試験合格後に、大学の工学部に入りなおす人も少なくないようです。また、もし、英語力を武器に意匠・商標の仕事を狙われるのでしたら、企業の法務部門でその関係の仕事を行ないながら、法律とビジネスの知識を深め、それと同時に弁理士試験の勉強をされるのもひとつの方法ではないでしょうか。

  • elmclose
  • ベストアンサー率31% (353/1104)
回答No.4

特許を扱うならば、理系の大学で何らかの専門分野の勉強・研究をしたことがないと、実務を行えないのではないかと思われます。大学院は、行っていれば別に損はしませんが、絶対必要というわけではないと思います。 文系卒の弁理士の方は、意匠・商標のみを専門的に扱われる場合があります。但し、仕事量としては、意匠・商標は、特許ほどには多くないと思われます。 弁理士の場合も、資格は、単に入口に立つためものに過ぎません。弁理士としては、資格は当然必要ですが、資格以上に、実務経験、実務能力、クライアントとのコミュニケーション能力など、能力が求められる仕事だと思います。外国関係の仕事をこなせる能力があれば、よりいっそう強いと思います。

booboothe2
質問者

お礼

英語がつかえれば、意匠、商標専門の弁理士としてやっていけるでしょうか? それともやはり理系分野の理解は必要になるのでしょうか? もしよろしければまたご回答下さい。 ありがとうございました。

  • Trendy
  • ベストアンサー率28% (137/474)
回答No.3

>理系のベースが必要なのでしょうか? については、前の方の意見でよいのでは。 >どの程度資格がものをいい、経験が物を言うのでしょうか? については、やはり自営業ということでしょうか。 弁護士、税理士と同様と捉えてます。 開業に関しては資質、営業力、経験、人脈は大きく影響します。 資格だけでは・・・。ただニーズがあるため、税理士より参入は難しくない?。かも 将来性のない分野ではないことは確かです。 >女性が開業しやすい については、現状では確かに女性は少ないですが、男女差よりも、経験、人脈差の方が重要だと思いますが。 弁理士で、”女性で開業している”知り合いないため、このアドバイスになりました。

booboothe2
質問者

お礼

何となく希望の持てるアドバイスありがとうございました。

  • acacia7
  • ベストアンサー率26% (381/1447)
回答No.2

トライ中の人ですが・・ 特許庁の統計をみると、 理系がやはり80%ですね。 逆に20%は理系ではないとも。 博士、修士での免除は2500人ぐらい。 一万人近い受験者からすると4分の1です。 「弁理士法」に守られた分は資格がものを言うところでしょう。 <願望(--; 実務が皆無なので経験についてははしりません(^^; 弁理士の仕事はご存知の通り、特許関連だけではありません。意匠、商標、著作権など、理系でない方でも引けを取らない分野は広いのではないでしょうか。

参考URL:
http://www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/benrisi_toukei_h16/h16_sikensigansya.htm
booboothe2
質問者

お礼

やはり理系出身の方が多いのですね。データのほうありがとうございました。

  • silpheed7
  • ベストアンサー率15% (1086/6908)
回答No.1

弁理士には法的な知識と、専門技術に関しての知識が必要と思われます。

booboothe2
質問者

お礼

ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 弁理士をめざすために

    今、理系化学系分野を専攻している大学一年です。 高校の時から「弁理士」という存在を知ってその分野に非常に興味を持ち、 将来は弁理士になりたいと考えています。 しかし、弁理士をより詳しく調べていくと、例えば国家試験に合格するのがかなり難しいだとか、 地味な職業だとか書いてあって・・・・・・ 別にやる気がなくなったわけではないのですが、実際のところ大学一年の今の時期に弁理士になるために 具体的に何をすべきなのかがわかりません。 現在弁理士の仕事をなされている方や目指されている方に自分の経験を話していただきたいです。 また、何をすべきかアドバイスをお願いします。 僕としては英語が必要かなぁと考えていてTOIECかTOFELを受けたほうがいいかなぁとなんとなく思っているのですが・・・

  • 理系大学生です。弁理士資格について悩んでいます。

    こんにちは。 就職、資格取得について悩んでいる、現在大学二年の者です。現在化学系の学科に通っています。 もう大学二年も終わるということで、就職について悩むようになりました。 そして、悩んで考えた結果、院へ進学して研究の道を行くことは自分には向いていないと思いました。 では、どういった職が自分にはあっているのだろうかと考えるようになりました。世の中には様々な企業、様々な職があるので現時点でこういった職に特定して就職を考えるのはもしかしたら良くないことなのでは…と思うところも正直あります。まだまだ自分の手でいろんな職を調べ、目で確かめる努力はしていくつもりです。 しかし、難しい資格が必要になるような職はもたもたしてられないとも思い、そういった職にも目を向けて就職を考えています。当然もっと調べてから道を決めようと思いますが、今、「弁理士」という職に大変興味を持っています。 理系出身の人が多い職というのがきっかけで興味を持つようになったばかりですが、業務内容には興味があります。しかし、資格をとれば就職出来るという世の中ではないですよね。弁理士の採用は現在縮小しているという情報も知っています。 弁理士資格を取るには死ぬほど勉強しないといけないということは分かっています。 ですが、実際、大学を出て、資格がとれたところで就職はできるんでしょうか? というのがこの質問の正直なところです。 弁理士の方、弁理士について詳しい方、今勉強している方、僕と同じように理系の大学生の方、誰でも構いません。回答を頂けると助かります。 お願いします。

  • 弁理士について

    現在、理系の大学に通っているものです。 最近弁理士という仕事にとても興味を持っています。うちの大学では1、2年生を頑張ると、3年生には自分の時間をものすごくたくさん作ることができるので、その期間を利用して資格を取ろうかとも真剣に考えています。ただ、調べてみると弁理士になるには実務経験が大変重要であるそうですね。企業の研究室に入ったり。 特許事務所で働くか、研究室に入るか、どちらが重要ですかね?学生のうちに弁理士の資格を取っておくことは有利に働きますか?

  • 弁理士について

    弁理士について こんにちは、自分は理系の大学2年生です。 最近知った弁理士という職業に強く惹かれたので、将来弁理士の職業に就きたいと考えるようになりました。 そこで、弁理士についてのいくつかの疑問をみなさんにお答えしていただきたく、投稿いたしました。 まず最初に、何から手をつけていけばよいのでしょうか。 書店に行ってみるといろいろな参考書や問題集が出ているため、何を買えばよいのかがわかりません。 次に、自分は農学部で、自分の大学の農学部は進級があり色々な分野のコースに配属されます。 そこで、弁理士になるために行っておいた方がよいという分野はあるでしょうか。 自分の大学の農学部には応用生物、動物生産、生物資源、農業経済などなどの分野があるようです。 次に、一部の試験を免除するためにやはり院に進学をした方がよいのでしょうか。 また弁理士の資格には平均5年を要するとあり、自分と同じような大学生が弁理士を目指すとしたら就活等はしないものなのでしょうか。 またこれは本人のやる気次第だとは思うのですが、弁理士の資格を取るというのはやはり東大クラスの人でないときついのでしょうか。 自分は東大ではないですが、旧帝の農学部です。 脈絡のない質問ばかりで申し訳ありません。 しかし本当に何から始めるべきか見当もつかない状況で悩んでいます。 また、もし何か質問内容に対する回答以外のよいアドバイスがあれば是非ご教授いただきたいです。 長文失礼いたしました。

  • 弁理士の文系の不利度。

    弁理士という資格についてなのですが、私は文系大学出身者で、理系の知識はまるで持ち合わせていません。弁理士になる場合、仕事の性質上、高卒レベルの理系知識どころはなく、大学卒業程度の理数系の専門知識は、必須といえるでしょうか。文系出身者で弁理士になる人は商標・意匠に関する登録をする場合が多いらしいですが、やはり弁理士の仕事として圧倒的に多いのは特許(+実用新案)申請ですよね。また、弁理士の職務としては、ひとつの専門分野に詳しければそれでいいのでしょうか。つまり、ITにも化学にも電気関係にも詳しいという人はまれなわけで、特定の分野に特化した特許申請というのを弁理士の方々はしているのでしょうか。あと、英語の読み書きにも実務上は必要条件として要求されますか。よろしくお願い致します。

  • 弁理士の専門分野

    文系出身の弁理士試験合格者です。 特許事務所の募集を見ると、文系は必要とされていないので、なんとか理系の知識を身につけたいと思っています。夜間の理系大学に通うのは時間、費用の面でも厳しいと思いますので、何か資格を取ろうと考えております。その際、効率よく取れて、かつ有効なもの(業界内で必要とされている分野のもの)があれば教えてください。よろしくお願いします。

  • 弁理士について

    弁理士の仕事に魅力を感じ、資格をとりたいと考えています。 しかし、ネットや本によると弁理士は『理系が有利』とあり、迷っています。 私は文系大学出身です… 例えば 晴れて資格がとれたとしても、その後仕事がやりにくかったり、不利になったりすることがあるのでしょうか? 専門知識がないと難しいのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。

  • 弁理士の仕事と大学院にいくべきかについて

     僕は現在大学の薬学部の4年生です。  弁理士という仕事に興味を持ち、弁理士を目指そうかと考えています。弁理士に興味を持った理由は、法律に興味があり、大学で習った様々な分野(大雑把に言うと生物化学、物理化学、有機化学、薬理学などです)を仕事に活かせるのではないかと思い、また自分にはある特定の分野について深くやるよりも広い分野をやるほうが向いているのではないかと思ったからです。  弁理士を目指すのだったら大学院にいく意味がないのかな、と思っています。    質問したいことは以下の4点です。 1.企業(研究・技術職)や特許事務所で働きながら実務経験をして弁理士資格を取る方が多いと聞きました。企業には院卒でないとまず採用していただけないでしょうが、特許事務所にも院卒でないと採用していただけないでしょうか?あるいは4卒より院卒のほうが採用されやすい、ということは有るのでしょうか? 2.理系4卒で弁理士になった方に聞きたいのですが、院にいけばよかったと思うことはありますか?またあるのならそれはなぜですか?   3.僕がもし弁理士になったら薬学出身ということで医薬品などを専門にするのかな、と思いますが医薬品などに関する特許の仕事はありますか? 4.弁理士になったら大学で習ったことの多くを活かすことが出来るでしょうか? 7月中旬が大学院試験の願書提出期限なので6月くらいまでに回答をいただければ幸いです。

  • 文系弁理士は理系資格を持っていても不利?

    私は35歳の文系大卒で,弁理士を目指そうとしている者です。 よく,「弁理士は理系向きだ」「文系の弁理士はダメだ」といった話(WEB上でですが)を聞きます。 私は大学卒業後,PG・SEとして働いてきました。 私自身の発明で,特許事務所に依頼して国際特許を出願し取得した経験もあります(関係無いかも知れませんが)。 現在保有している主な理系の資格は,ソフトウェア開発技術者,テクニカルエンジニア(情報セキュリティとネットワーク)を持っております。 仮に弁理士試験に合格した場合, これらの資格を持っていても,やはり,特許事務所や企業の知財部等に転職するのは,年齢的な問題や文系卒という理由で,不利に働くのでしょうか? ご回答よろしくお願いします。

  • 弁理士について

    こんにちは。 理系の大学院を修了したのですが、なぜか全く関係ない仕事をしています(マーケティングリサーチ)。 そろそろ30代も半ばとなり、今の仕事を一生続けていっていいものか悩んでいます。 在学中に特許庁や企業の特許部にいる先輩方から「理系を出て女性として一生働くなら弁理士がよい」と聞きましたし、私自身発明や新技術等に興味を持っていることからずっと「弁理士」に興味を持っていました。働くことに手一杯だった若い頃に比べ、そろそろ将来のことを考える余裕が出たことから、できれば勉強を始めたいと思っています。 そこでご質問です。 1)特許とは全く関係ない仕事をずっとしていますが、やはり特許事務所等で働いた方が資格を取った後に働きやすいのでしょうか。 2)有機化学を専攻していましたが、電子・電気・機械に比べて必要度は低いのでしょうか。 3)特許や発明等に関する資格は他にあるのでしょうか。 弁理士は難関であることは承知しています。しかし、勉強を始めるにはぎりぎりか遅いくらいだと思っていますので、できれば現在の仕事を辞めることも視野に入れて今年中にアクションを起こしたいと思っています。 以上よろしくお願いします。

専門家に質問してみよう