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男性でも女性でもない人
生物学的な性(戸籍上の性や性自認ではない)が「男性と女性のどちらでもない人」や「両方に当てはまる人」はいますか。
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- mekiyan
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生殖器で両方を持ちあせた人間はいないので、「男」か「女」のどちらかナだけです。
- chie65536(@chie65535)
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>生物学的な性(戸籍上の性や性自認ではない)が「男性と女性のどちらでもない人」や「両方に当てはまる人」はいますか。 学術的に言えば「居ません」が回答になります。 学術的には「性染色体にY染色体を持つ個体を男性と、Y染色体を持たない個体を女性と定義している」ので、必ず「どちらかに分類される」事になります。 性染色体異常で、XXY、XYYなどの過剰染色体を持つ場合であっても「Y染色体の有無で個体の性別を決める」ので「どちらでもない個体」「両方に当てはまる個体」は存在しません。 実際、性染色体がXXY、XYYになっているクラインフェルター症候群という染色体異常の個体は身体的特徴は男性になりますし、性染色体がX一本しかないターナー症候群の個体は身体的特徴は女性になります。 Y染色体は「ある」か「ない」かのどちらかなので、見た目や外観に無関係に「必ず、どちらか一方に分類される」のです。 但し、妊娠中の二卵性双生児が何らかの理由で一人に融合してしまう「キメラ」と言うのが居て、性染色体のXXとXYが混在している人が存在する可能性があります。 この場合「どう分類すべきか」という問題が発生します。 実際にキメラ個体が実在した場合「身体の一部にY染色体を持つから男性に分類すべき」という意見、「身体の一部がY染色体を持たないから女性に分類すべき」という意見、「外見的特徴で分類すべき」という意見、「男女どちらでもない」という意見、「男女どちらにも当てはまる」という意見など、様々な意見が出て、簡単には決まらないと思います。 ですが、最終的には「どちらかに分類される」でしょう。
- are_2023
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https://medicalnote.jp/contents/160530-006-LG 性分化疾患といい、5~6,000人に1人の割合で生まれるそうです