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軒天の板について
こんばんは、現在、家の軒天の補修作業を行ってます。 軒天の表面の板やその土台の木材が腐ってどんどん地面に落ちてきている状況です。 原因として、主に多く雨に打たれたり湿り気で腐ってきていると思います。 素人ながら最近、その周辺の軒天の点検を行い、腐っている木々を全て除去した所です。 そしてこれから、土台の木や表面の板の打ち付け作業をしていこうかという所です。 普通、軒天と言えば地面に対して垂直に下を向いているのですが、私の家の軒天は60°程外側を向いているので、非常に雨に打たれやすいです。 なので、その雨に当たりやすい表面の板を雨に強く腐りにくいように強化したいと考えています。 そこで質問ですが、その場合は、表面の板に何を塗れば長持ちできるように最も強化できるのでしょうか?それは、表面と裏面両方に塗った方が宜しいでしょうか? 私は、ウッドステインを考えてますがそれは間違いでしょうか? 素人なもので全くどうしてよいのか分かりません。詳しい方いらっしゃいましたら是非参考にしたいので、どうか教えて頂けないでしょうか? 宜しくお願い致します。
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補修後の軒天に木の板を使うのでしたら、まず、素材として耐水性合板というものがありますので、そういった素材を選ぶと妥当だと思います。見た目はいわゆるベニヤ板で、単価はそこまで高くはありません。耐水性があるとは言っても、腐りにくいという事で、塗装は必要です。 塗装をする際に、ウッドステインですとそのものに防水性はありません。ウッドステインをお使いになるのならば、ウッドステインで好きな色合いにして、さらに上から屋外用のウレタンニスなどで耐水/耐候性のある塗膜を設けるのが良いと思います。他には、木部ですと一般的なものに、屋外用の木部保護塗料というものがあります。製品名で言うと、キシラデコール等です。似たものは他の銘柄も色々あります。あるいは、屋外向けの水性/油性の塗料(いわゆるペンキ)も適しています。メンテナンスを頻繁に行うのであれば、日本古来の塗料である柿渋という選択肢もあると思います。 もっとざっくり言えば、ペンキ売り場に行って、「屋外向け」「木部」と書いてあるものを買えば、だいたい大丈夫です。 形状がよく分からないのでなんとも言えないのですが、雨が当たるとどうしても軒天の建材が弱まるリスクになります。傷んだ部分を交換するだけですと、どうしても一定周期でのメンテナンスが必要だと思います。 現状は、軒天が朽ちてしまっていても、雨漏りなどが発生している状況という事ではなく、しかもご自身ですでに撤去してしまって軒天が部分的に無い状態で、特に支障なく生活なさっているという訳ですよね? DIYとはいえ、雨が当たるのをを防いだり水を流して排出したりといったものの仕組みが考えられれば良い訳ですから、もし意欲がおありでしたら、鼻隠しや破風板を少し下に伸ばして少しでも雨が当たりにくいようにしたり、雨が当たってもその水が軒天に留まらずすぐに地面に落下するように水切りを工夫するなど、塗装とは別のアプローチで、軒天を守る事も検討してみてはいかがでしょうか。あるいは、腐った既存の木材の部分を広範囲で撤去なさるという事だと思いますので、思い切って軒天の素材自体をケイカル板や波板など、従来と雰囲気の異なるものに変更してしまうというのも、お好きであれば面白いと思います。最近はウェブにも色々と情報がありますし、ホームセンターの店員さんでも、知識があって相談に乗ってくれるような人は結構居ます。
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- nakajima244
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状態がわかる画像とか無いのでしょうか? 構造がどのようになっているのか、現状どのようになっているのかがわからないとアドバイスはしにくいです。 屋根材や鼻隠し、破風などの損傷によって雨水が回り、構造材の不朽が起こり軒天が剥がれてくるなど破損するケースも考えられます。 軒天は地面に対して平行であったり、または屋根に対して平行と言うのが一般的です。 そうでは無いと言うことはデザインを重視した建築と言うことでしょうか? 築何年くらいの建物でしょうか? このあたりの情報もあればより的確なアドバイスは可能かもしれません。
お礼
- nagata2017
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ウッドステインは着色剤です。 防水塗料を塗るほうがいいと思います。 水性の防水塗料 防虫 防かび 防腐 撥水 浸透性防水剤 木に浸み込んで防水になる どちらも透明
お礼