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公課証明書の取得の必要性って何?
お世話になります。 今度、所有している宅地を売ることになりました。 そしたら、仲介の不動産屋から「公課証明書を来月に取ります」と言われました。 売地の固定資産税と都市計画税を、1月1日時点の所有者である売主(私)と買主との按分を所有権移転時点で行うためかな?と思っています。 しかしながら、毎年4月上旬に市から固定資産税と都市計画税の納税通知書が届き納めていますので、この納税通知書に基づき、私が一旦全額納付して、その後、買主按分の金額を私に振り込んでいただくか、又はその逆で良いかと思います。 にもかかわらず、なぜ、公課証明書をわざわざ取得する必要があるのでしょうか? 理由がわかりません、宜しくお願いします。
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》なぜ、公課証明書をわざわざ取得する必要があるのでしょうか? 証明書の目的は ①固定資産税の日割り精算(引渡日までが一般的) ②所有権登記等する場合の登録免許税の算出に必要(法務局に提出) ③毎年4月以降に送られる課税通知書には、私道負担による非課税不動産の表示が無いため(主な理由)
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- nagata2017
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土地の価格の客観的な証明の意味もあるのでしょう。 買い手に見せるために。
- qwe2010
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買主が、法務局に登記するための、 登記申請書を作るために、必用。 同時に、法務局にも、提出しなければなりません。 あなた名義でないと、発行してもらえませんので、あなたの承諾(委任状)が必要なのです。
- FUTATUMITTU
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公課証明書は、不動産の所有者が支払う税金に関する情報を証明 するための書類です。具体的には、固定資産税や都市計画税の 負担を示すものです。不動産取引の際には、公課証明書の精算 を行う必要があります。 なぜ公課証明書を取得する必要があるのか、疑問があれば 詳細な理由は不動産業者に確認してみることをおすすめします。
お礼
早速に、ありがとうございます。 ご回答の、 「不動産取引の際には、公課証明書の精算を行う必要があります。」における「清算」の意味が解りません。 お教えいただけないでしょうか、宜しくお願いします。
お礼
明解なご回答、ありがとうございます。 なるほど、売主(私)ではなく、買主が所有権移転や不動産登記のために必要なんですね。 おそらく、売地=買地は、きちんと納税されている、まっとうな土地であることを確認するためなんでしょうね。