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中南米や東南アジアは発展しないのか?

経済の本とか、経済を語る動画とかで、「これから東南アジアが発展する見込み」とか、BRICSがどうのこうのとかよく言われます。 私は経済ニュースや海外の政治や外交ニュースを毎日見ていますが、アメリカやヨーロッパから見ると東南アジアや中南米なんて全く相手にすらしていないように感じます。 例えばその中で金融システムや税制がしっかりしているシンガポールですら、欧米メディアは全く報じません。 東南アジアって結局、これから先も下層というような扱いなのでしょうか? 人口が多いからって、単に人ばかりいても別に意味はないというのを感じます。

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みんなの回答

  • mekiyan
  • ベストアンサー率21% (691/3280)
回答No.4

メキシコに長いこと住んでいますが、もう、すでに日本の経済指数を追い越している発展国になっています。メキシコで不足しているのは、信頼ある基礎工業部品の国産化で、高品質な物は輸入に頼っています。 アメリカとメキシコは、すでに、切りたくとも切れない同等の工業パートナー関係になっています。 また、メキシコ国籍者で、メキシコよりアメリカに行くよりも、メキシコに帰国している者の数字が逆転もしています。 日本では、ただメキシコは治安が悪すぎるで、興味なしなので、ニュースが取り上げられないだけです。 わたしのお世話になっているケレタローって街は、アメリカ北・南・中大陸の人口10万人以上で一番治安がいい街なので、私が来た33年前当時は人口38万人だったのが、今では100万も越し、住宅価格が上がりに上がりで、家賃だけでなくすべての物価がアメリカの都市並みなったと言うのが先週のニュースです。

  • gunsin
  • ベストアンサー率32% (377/1168)
回答No.3

経済発展したら、何か良い事があるのですか? 貧富の差が拡大して、心を病む人が増えるだけと思うのですが。 時間短縮、コストカット、ノルマの達成、出来ない奴は、リストラ で世の路線から外れると、元の路線へは戻れず負け組扱い。 毎朝、鉄道では人身事故発生のニュースが流れて来る、 こんな、日本より東南アジアの人には貧しき中でも微笑みを絶やさ ない、日本人が忘れた風景が、ありますよね。 ---------------------------------------------------------------------- 一生懸命働いて良い品を安く輸出したが、円高になり、利益 はピンハネされるので、会社は儲かっても、従業員の給料は 上がらずが平成の時代でした、「働けど働けど我が暮らし 楽にならず」石川啄木の詠の世界です、経済発展の言葉は 空しく響くだけです、経済発展などの言葉に惑わされない様に したいものです。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10479/32959)
回答No.2

東南アジア諸国は、今猛烈に発展しています。既にタイはかなり豊かになっていて、首都バンコクあたりの中流階級の年収は約200万円くらいで、いわゆるアッパーミドル層は月給20万円くらいになるそうですよ。ドル換算でも日本人とそう変わらなく、物価を考えると東京で暮らす日本人より豊かでしょう(ただし、タイは国内の格差が激しいそうです)。 またインドネシアも人口の多さ(2.7億人)を武器に、急速に発展しています。今、東京にいるとインドネシアからの訪日観光客が多いことに気づきますよ。アジア系の顔立ちでヘジャブ(髪の毛を隠すスカーフ)をつけた人たちをよく見かけますから。インドネシアの国教はイスラム教なので、インドネシア人の多くはムスリムです。 ベトナムも日本人に似た真面目な気質で、今はモリモリ経済発展中です。国内経済に活気があって所得が伸びているので、今や円安で効率が悪い日本はベトナム人の出稼ぎ先として不人気になりつつあります。 ほんの10年くらい前までは、日本人は殿様商売で出稼ぎのインドネシア人やベトナム人を使っていたのですが、今はもうこちらから頭を下げないと来てもらえない状況です。 発展していないのは、フィリピンくらいです。どうもフィリピン人の気質的に、真面目に働いて経済発展になかなかならないらしいですね。実はフィリピンは多民族国家でもあるので、なかなか国としてまとまらないのかもしれません。 中南米諸国は、ある時期はとても豊かでした。特に第一次世界大戦と第二次世界大戦があった頃は、戦争に巻き込まれなかったのでブラジルとアルゼンチンは豊かな国だったのです。 なので日本が戦争に負けて貧乏のズンドコだったとき、食料不足に悩む日本政府は「口減らし」のためにブラジルなどへの移民を斡旋していたのです。「国が斡旋してくれるから安心だろう」と思ってそれに応じて行ってみるととんでもない悪い環境で、帰るお金もないので現地で塗炭の苦しみを味わいながらジャングルを開墾した、という人たちが大勢いました。 中南米諸国って、実は豊かな国々なんですよ。地下資源も豊富ですし、アルゼンチンはパンパと呼ばれる世界一レベルの豊かな土壌を持っています。極端なことをいうと中南米諸国は「掘ればなんか出てくるし、植えておけば食えるもんが育つ。おまけにそこそこ暖かくて凍死する心配がない(悪い病気がうようよしてますけど)」という場所なのです。 だからどうも、みんな一生懸命働かないみたいなんですね。踊って歌ってサッカーしてても生きていけるから。 ここらへんの事情、実はウクライナなんかもそうらしくて、ウクライナって世界有数の穀倉地帯ですし今は戦争している辺りですが東部は石炭などの地下資源もあって工業地帯でもあるんですね。すごい豊かな(資源に恵まれた)国なんですよ。 だからウクライナ人の奥さんを持ってる人から聞いたんですが「あいつら(ウクライナ人)は真面目に働かない」そうです。こっちから見たらめっちゃ寒いところですが、あっち(ロシア)基準では「南の暖かい地方」ですからね。マイナス10度ってあったけえじゃん、みたいな。 中南米諸国の最大の問題は、治安の安定でしょうね。治安が安定しないと経済は発展できませんからね。

回答No.1

東南アジアは、安くて豊富な労働力を生かして 海外の企業を受け入れるなど、輸出を多く行うなどして、外国とのつながりを大切にすることで急速に経済が発展しています。 日本企業も多く進出しています。 ただ一方で5億人以上が貧困にあるという状態です。 就業率の低下が顕著な国の一つがインドであり、特に女性の就業率低下が著しいとされています。 経済成長が著しい一方で、男女や都市部、農村部での格差が広がっています。

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