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コーギーかポメラニアン…どっちを選びますか
コーギーかポメラニアンのどちらかをお迎えしたいのですが迷ってます。 どっちの方が大変とかありますか? メリットデメリット、みなさんはどちらを選ぶか教えて下さい。理由なども教えてください!
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犬を飼うのに必要なのは、 ・犬種ごとの特徴を知り、自分の気質・ライフスタイルや、実現可能なライフスタイルに合わせて選ぶ ・犬にあてられる時間の余裕が毎日数時間ある ・経済的に、これから毎月数万円を犬のために出費できる余裕がある この3つを最低限クリアすることだと思います。 コーギーとポメラニアンのどちらが大変か、というと、比較的コーギーのほうが「大変」かもしれません。 それはこの犬種が「体高が低いだけの実質中型犬」と言われる要素があるからです。さらにポメラニアンより警戒心が強いため社会性を養う躾を意識する必要があります。 体重で比較するとコーギーは10kg前後、ポメラニアンは(雌雄とタイプでだいぶ違いますが)2~3kgです。※ポメラニアンにはいわゆるデカポメと呼ばれる先祖返りタイプがいて、この個体はスタンダードの2~3倍の体重になることがあります。 この体重と、もともと牧畜犬であるという出自を反映して、コーギーは必要な運動量が高めです。 最低でも一日小一時間の散歩を2回、週末はドッグランなどで思う存分走らせる必要があります。平日は毎日1時間半~2時間を散歩に費やせるか?を考え、無理なら選ばないほうが良いです。 短毛なのでポメラニアンと違い、手入れは比較的楽です。 ただし、牧畜犬=家畜に近づく不審者に対する警戒心を持っているため、小さい頃から人になじませる工夫が必要です。 また個体によっては「群れを追い立てたい」という欲求が強く出ることがあり、来客が複数だとカカトを噛んで部屋まで誘導しようとしたりするようですね。 ポメラニアンは小型犬なので、一日の散歩の時間はさほど長くありません。1回20~30分を一日数回でも運動量は満足させることができるでしょう。※デカポメ除く ただ、長毛なので手入れは知識と毎日の時間が必要です。トリミングに出せばトリミング代が毎月かかります。 愛玩犬としての歴史が長いため、コーギーのように警戒心は強くないものの、音に対して反応性が良く、興奮して吠えやすい傾向はコーギーより高いです。 比較すればコーギーより寿命が長めなのが良いところですね。小型犬は長寿になりやすいです。 上で運動量に触れましたが、散歩は犬にとって社会性のために必要でもあるので、欠かすことはできません。 そしてそれ以外にも犬に費やす時間が必要です。 最低限毎日3~4時間を犬にかけられるのでなければ犬を飼う資格がないということになりますね。 あとはどの犬種でも遺伝疾患やかかりやすい疾患にご注意ください。 私はどちらを選ぶかですが、どちらも選びません。他に好きな犬種、わたしに合っていることがわかっている犬種がいるからです。 それに選べません。今猫を飼っており、毎日2時間でも犬のためだけに費やすことが厳しいからです。そしてその孤独が犬を不幸にすることがわかっているからです。 ですがもしどうしてもというのなら、猫と馴染めるならという条件でポメラニアンのほうでしょうか。
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- toatouto
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どちらもお奨めしません。 犬は生き物なので怪我も病気もします。 物を壊すし音を立てるし人間を噛みます。 飼った後で病弱だと分かってもどんなバカ犬だとしても面倒を見られる自信があるのであればどんな犬を選んでも大丈夫です。 可愛いのは子犬の内だけでものすごく不細工な成犬に育つ子もたくさん居ます。 ひどく性格の悪い個体に育ったり、精神面で不安定な子もたくさん居ます。 人間と同じです。 単純に犬種についてであれば、ウェルシュ・コーギーってびっくりするくらい重いですよ。 触り心地もあまり良くないです。 顔は可愛いですけど。 ポメラニアンは個体差が激し過ぎて何とも言えません。怪我に注意が必要な側面がやや強め。皮膚がすごく弱いです。 暑さに弱く寒さに強いので夏と冬で別の生き物のように感じます。 我儘な性格と言うか、人間の操り方を良く知って居ます。 尻尾のフサフサを楽しめるのはこちらですね。 どちらもお奨めしない理由ですが、犬任せで選んだ場合は必ずどちらを選んでも後悔するからです。 どちらの犬も同じだけ大変、どちらの犬にもメリットは無い、となった場合にどちらを選びますか? 他の方も同じ理由で回答されていると思います。 それでも犬を飼いたい、と言う場合の犬の選び方は一つです。 自分の家に来たいと言う犬を選ぶ。 これは本当にあります。 まず犬を良く見る事。この犬は違う、と言う子はすぐに分かります。 直感の類なので慎重に感じ取って欲しいのですが、犬も人間をきちんと見て居ます。 たとえどんなに条件が揃って居ても、犬がこの人は違うよ、と言う態度を取って居るのに強引に連れ帰っても良い関係にはなりにくいかと思います。 なお犬初心者向けの犬種と言うのも存在すると言われております。 その意味でもどちらも違うかな、とは思います。 ただし金銭の余裕が充分で完璧なトレーニングが可能であったり、過剰な程の愛情でもって接する事が出来るのであれば、むしろ犬種に関係無く上手く育てられると思います。 そのような自信があっての事でしたら、好みで選んで下さい。 好きに勝るものはありませんので。 あっちの犬にすれば良かった、と思う要素がある内は飼う時期でないとも言えます。 犬選び間違って不幸な人はたくさん居ますので、是非ゆっくり検討なさって下さいね。
- chie65536(@chie65535)
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>どっちの方が大変とかありますか? どっちも同じくらいに大変です。 実は「飼うことの大変さ」は、その犬の「個性」や「性格」や「社会性の学習具合」に影響されます。「犬種」は殆ど影響しません(成犬になってから社会性を学習させようとすると非常に苦労します) 「犬種」が大変さに影響するとなると「小型犬、中型犬、大型犬の違い」くらいで、どのサイズの犬でも、そのサイズの犬特有の大変さ、が存在します。 >メリットデメリット、みなさんはどちらを選ぶか教えて下さい。 メリットデメリットを考えているようであれば、犬は飼えません。犬を飼うなら「メリットは1つ2つ。残り全部がデメリット」という事を覚悟した方が良いです。 でも、その「1つ2つのメリット」があるから、飼うのを辞められないのですけどね。 以下、蛇足ですが、NHKで「ドックシグナル」というアニメが放送されているので、飼う前に、一度ご覧になった方が良いです(過去の放送回はネット配信で視聴できます) なお、このアニメを観ると、トイプーも良いなあ、と思う事になるので、お気をつけ下さい。