• ベストアンサー

男女の賃金格差の記事が理解できません

https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/kako/2019/documents/useful2019_15_p239-252.pdf 上記PDFは以下にあります(15 「各種の賃金格差(PDF:653KB)」です) https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/kako/2019/index.html >男性と女性とでは、高専・短大卒でおよそ4,000万円、他は5,000万円以上の開きがあります。 >このデータは男性も女性も60歳までフルタイムの正社員として働いた場合の差なので、たとえば女性が途中でパートに切り替えて労働時間が大きく減ったわけではないことを考えると、職種の賃金差や昇給などの要素が影響していると推測されます。 問題は「15.2 男女間賃金格差」です 「男性労働者と女性労働者とでは、学歴や勤続年数の分布(構成)、 さらに企業規模の分布(構成)が異なる。学歴、勤続年数、企業規 模の分布を共通にして、男女間の所定内給与の格差を比較した。」ってどうやったらそんなことできるんでしょうか?

  • sfswr
  • お礼率25% (244/946)
  • 経済
  • 回答数4
  • ありがとう数8

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8522/19371)
回答No.2

>「学歴、勤続年数、企業規模の分布を共通にして賃金格差をみる」って具体的にどうやってそれを実現したんでしょうか 条件に合わない人を除外しただけです。 >同じ会社で20歳頃から60歳までずっと勤務する人はあまりいませんから調査は困難だと思いますし 例えば、ですが、以下のように細分化すれば、各グループごとに比較できます。 高卒で、勤続0~9年で、小企業で男女比較 高卒で、勤続10~19年で、小企業で男女比較 高卒で、勤続20~29年で、小企業で男女比較 高卒で、勤続30~39年で、小企業で男女比較 高卒で、勤続40~49年で、小企業で男女比較 高卒で、勤続50~で、小企業で男女比較 高卒で、勤続0~9年で、中企業で男女比較 高卒で、勤続10~19年で、中企業で男女比較 高卒で、勤続20~29年で、中企業で男女比較 高卒で、勤続30~39年で、中企業で男女比較 高卒で、勤続40~49年で、中企業で男女比較 高卒で、勤続50~で、中企業で男女比較 高卒で、勤続0~9年で、大企業で男女比較 高卒で、勤続10~19年で、大企業で男女比較 高卒で、勤続20~29年で、大企業で男女比較 高卒で、勤続30~39年で、大企業で男女比較 高卒で、勤続40~49年で、大企業で男女比較 高卒で、勤続50~で、大企業で男女比較 大卒で、勤続0~9年で、小企業で男女比較 大卒で、勤続10~19年で、小企業で男女比較 大卒で、勤続20~29年で、小企業で男女比較 大卒で、勤続30~39年で、小企業で男女比較 大卒で、勤続40~49年で、小企業で男女比較 大卒で、勤続50~で、小企業で男女比較 大卒で、勤続0~9年で、中企業で男女比較 大卒で、勤続10~19年で、中企業で男女比較 大卒で、勤続20~29年で、中企業で男女比較 大卒で、勤続30~39年で、中企業で男女比較 大卒で、勤続40~49年で、中企業で男女比較 大卒で、勤続50~で、中企業で男女比較 大卒で、勤続0~9年で、大企業で男女比較 大卒で、勤続10~19年で、大企業で男女比較 大卒で、勤続20~29年で、大企業で男女比較 大卒で、勤続30~39年で、大企業で男女比較 大卒で、勤続40~49年で、大企業で男女比較 大卒で、勤続50~で、大企業で男女比較 これらのどのグループにも当てはまらない人は除外します。例えば「中卒」とか「女子短大卒」とかは除外します。 また「該当グループの片方の性別が極端に少ない」という場合も、比較にならないので除外します。 また「同じ会社で20歳頃から60歳までずっと勤務する人が少なく、グループ全体の人数が少ない」という場合も、比較にならないので除外します。 それらを除外しても、比較対象者は沢山居るので、比較できます。

sfswr
質問者

お礼

遅くなり大変申し訳ありません ありがとうございます

その他の回答 (3)

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8013/17127)
回答No.4

女性労働者の学歴,勤続年数,企業規模別所定給与額を,男性労働者の学歴,勤続年数,企業規模別構成比で加重平均して得た額と,男性労働者の所定給与額との百分比を出した。 と書いてありますよ。

sfswr
質問者

お礼

遅くなり大変申し訳ありません ありがとうございます

  • kzr260v2
  • ベストアンサー率48% (790/1623)
回答No.3

調査方法が分からないということでしょうか。 結論としては、厚生労働省の賃金構造基本統計調査を利用したと明記されていますので、そちらに調査方法が記載されています。 以下は賃金構造基本統計調査のページです。 https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/chinginkouzou_b.html 調査内容や時期や手順など記載されています。ご覧になってみてください。 ※ もともとのご質問の「ユースフル労働統計2019 ―労働統計加工指標集―」https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/kako/2019/index.html には、指標毎に元となったデータの説明があります。以下は、15各種の賃金格差からの一部抜粋です。 ==========抜粋ここから ① 指標の解説 パートタイム労働とフルタイム労働の時間当たり賃金の格差を調べる。パートタイム労働の多くが女性で担われているので、女性についてみる。所定内給与と賞与等の特別給与を含めた現金給与総額の両方で比べてみた。「賃金構造基本統計調査」の「短時間労働者」と「一般労働者」(短時間労働者に該当しない労働者)の統計を用いた。 ==========抜粋ここまで ここに、賃金構造基本統計調査を用いた旨の記載がありました。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

sfswr
質問者

お礼

遅くなり大変申し訳ありません ありがとうございます

  • SPIKE-NLOS
  • ベストアンサー率33% (522/1540)
回答No.1

「学歴、勤続年数、企業規模の分布を共通にして、男女間の所定内給与の格差を比較した」とは、男性と女性の学歴、勤続年数、企業規模が同じ場合に、所定内給与にどのような差があるかを比較したということです。 たとえば、男性と女性の学歴がすべて大学卒業で、勤続年数がすべて10年で、企業規模がすべて大企業の場合、男性と女性の所定内給与にどのような差があるかを比較したということです。 この比較を行うことで、学歴、勤続年数、企業規模が同じ場合でも、男性と女性の所定内給与に差があるかどうかを明らかにすることができます。 この差は、職種の賃金差や昇給などの要素が影響していると考えられます。 例えば、男性は女性よりも技術職や管理職に就く割合が高く、これらの職種は一般的に女性よりも賃金が高い傾向にあります。また、男性は女性よりも昇給率が高い傾向にあります。 これらの要素が影響して、学歴、勤続年数、企業規模が同じ場合でも、男性と女性の所定内給与に差が生じていると考えられます。

sfswr
質問者

補足

「男性と女性の学歴、勤続年数、企業規模が同じ場合に、所定内給与にどのような差があるかを比較したということ」これはわかります そういうことが可能なのかと思いました 「学歴、勤続年数、企業規模の分布を共通にして賃金格差をみる」って具体的にどうやってそれを実現したんでしょうか 同じ会社で20歳頃から60歳までずっと勤務する人はあまりいませんから調査は困難だと思いますし、その調査をしたなら元になった統計データがあるはずですよね

関連するQ&A

  • 男女賃金格差について

    36歳派遣社員の女性です。 先日、同じ会社に派遣されているのに男性と女性で賃金に格差があることを初めて知りました。 労働内容、労働時間は同じなのにこのようなことは許されるのでしょうか? できることなら会社に申し立てをし、この状況を少しでも改善したいと考えております。 ご存知の方はお力をお貸し下さい。よろしくお願い致します。

  • 【男女の賃金格差】を無くすために男性の賃金を下げ続

    【男女の賃金格差】を無くすために男性の賃金を下げ続けているのって日本はアホではないのですか?

  • 男女の賃金差の圧縮は不可能ですか?

    報道では7年連続で給与水準が下がっているとのこと。 それ以上に重苦しいのは女性の給与が男性の約半分だということ。 男女の平等が言われてから相当長い期間が経過しているのに、男女の 同質化ばかりが進んで、社会的な扱いの改善が遅々としてはかどり(ません。 男性、女性そして社会も努力すべきですが、こうしたらもう少し改善 されるのでは…とのご意見はありませんか? (私は企業に残業を禁止させればと思います。減った仕事と賃金を女性に 回し、男性は得た時間を家事・子育てに回すのはどうでしょう。) 格差是正など出来るわけがないなどと一蹴せず、何か考えてみて下さい。

  • 格差婚/格差恋愛について教えてください。

    女性のほうが男性より年下ながら年収や学歴などかなりのことに優れてる場合で、格差婚や格差恋愛した人に、どのような心境か教えていただけたらと思います。 友人の男性がそういうケースにあります。 宜しくお願いします。

  • アジア社会における男女平等

    日本はいまだに男女格差を堅持し、家庭労働も極端に女性にしわ寄せが行っている社会です。 もしかしたら、アジア諸国の方が、家事労働は男性もするとか、会社での給料も同一労働は同一賃金で男女差が少ないとか、ということはありませんか? かつて、東南アジアを旅した時の印象だけで判断してはいけませんが、何かそんな気がします。 状況の一端でも、断片でも、エピソードでも構いません。思い当たることがあれば教えてください。総合的、客観的なことまでは求めませんので・・・。 ネイティブの方、大歓迎です。よろしくお願いします。

  • 男女間の格差

    男女間の格差 質問を見てくださりありがとうございます。 ちょっとしたぼやきですが昨今ではセックスの相性不一致で離婚する夫婦が増えています。下手をすれば慰謝料も発生するそうです。 でもこれは単なる価値観の違いですよね。でも、夫がセックスに応じないとセックスレスで離婚し、慰謝料も発生するのに、妻がセックスに応じないと下手すればDV夫にされる恐れがあります。 セックスしたくてもさせてもらえない方も可哀想ですが、したくもないのに押し付けられるのもいい迷惑で可哀想です。 どうも最近は、セックスレスについては女性側に立っていますね。セックスさせてもらえない妻には同情的だけど、逆の場合は、DVと言われかねない。 女性の権利は主張されるけど、ことセックスになると男性がリードしなければならない風潮がある。セックスに応じない夫は悪者にされ、セックスに応じない妻は逆に夫がDVを疑われる。夫婦のあり方にも歪んだ女性上位の考えが浸透しています。 一体、何なのでしょうか?女性は権利をすべて掌握して、夫婦関係でも男性を支配下に置きたいのでしょうか?

  • たびたびすいません

    さきほどと違う資料についての問題です。 A~F企業の女性従業員比率と男女の賃金格差は Aは女性従業員比率(40%)で男女の賃金格差(90%) Bは女性従業員比率(56%)で男女の賃金格差(95%) Cは女性従業員比率(20%)で男女の賃金格差(97%) Dは女性従業員比率(30%)で男女の賃金格差(85%) Eは女性従業員比率(50%)で男女の賃金格差(87%) 女性の従業員比率=(女性従業員数/全従業員数) 男性の賃金格差=(女性従業員の賃金/男性従業員の賃金) これから正しいのは?という問題です。 (1)女性従業員比率が低い企業では、男女の賃金格差が大きいこと (2)女性従業員の賃金が最も高いのはC企業であり、最も低いのはD企業である。 (3)A企業、D企業,E企業では、男性従業員の賃金は女性従業員のそれの1.1倍を超えている。 (4)女性従業員の人数が最も多いのはB企業である。 (5)E企業の女性従業員の人数は、F企業のそれの1.5倍である。 これはどのように求め、考えるのかわかりません。 教えてくれるかたいらっしゃいませんか? お願いします

  • 準社員(パート)の給与格差について

    男性:時給1200円、女性:時給800円という格差は、男女雇用均等法に違反していますか? どちらも準社員という雇用体系で、経験年数に差はありません。職務内容も同じです。 もし法律に詳しい方いましたらご回答お願い致します。

  • 09年男女賃金逆転 30歳未満女性が、男性の給与を抜く!

    09年男女賃金逆転 30歳未満女性が、男性の給与を抜く! -------( 報 道 )--------------------------- 若い女性の収入、男性抜く 賃金上向き 09年調査 製造業と明暗、産業構造の変化映す  単身世帯を対象にした総務省の2009年の調査によると、30歳未満の女性の  可処分所得は月21万8100円と男性を2600円上回り、初めて逆転した。  男性比率の高い製造業で雇用や賃金に調整圧力がかかる一方、女性が多く働く  医療・介護などの分野は就業機会も給与水準も上向きという産業構造の変化が背景にある。  諸外国に比べ大きいとされてきた日本の男女の賃金格差も転換点を迎えつつある。 -------------------------------------------------------------- 今後も更に男女の給与差は開き、女性のほうが高収入になると言うのが大方の予想 超円高で製造現場としての日本の活躍の余地、労働力需要は低く、若年男性のスキルアップが必要となっている結果ではないでしょうか? 産業構造の変化から、高卒以下の求人は近年激減していて、フリーター・ニートの発生源になっています 高卒採用枠が、全くない企業も多く、減った高卒採用枠は学校推薦が得られる上位優秀者に絞られてきています 需要が少なくなり、労働コストのカットが必要とされている単純作業領域へ就業する男性がまだまだ多く、結果、非正規雇用の低賃金化を招き平均給与を下げているのではないでしょうか 知的集約産業需要や営業職、スペシャリストが必要な時代に、将来を視野に入れない無職能のまま漫然と卒業を迎える男子学生に比べ、進路を意識してスキル習得型の学校・学科を選択する傾向が強い女子の差が出始めたと思います 就業を意識した、学校進路選択・資格取得、求人ニーズと自分の可能性の見極め、就学鍛錬の努力が命運を分けつつあるように思えます 皆様はどのように分析されるでしょうか?

  • 専門的資格を取得しても給与には男女差があるのはなぜですか?

    http://www.nensyu-labo.com を見て驚いたのですが、たとえば難関資格といわれる公認会計士や不動産鑑定士や税理士の男女別の年収には200万の開きがあります。というか女性の年収は、いくらか男性よりも少ないか、大分幅があるか、が主なようです。かといって、平均労働時間は男女ともに差異はないので女性の労働時間が少ないために平均がさがっている、といえるわけでもなさそうです。平均勤続年数も同等です。 これは、どうして幅がでてしまうのでしょうか?女性の方が昇進しづらい?とか請け負う業務が単調で低額なものが多い?とかなのでしょうか 専門職、しかも難関資格で能力的には遜色ないと思うのですが、男女差でこんなに違いが生じるとは思っても見なかったので驚きです。