韓国では元大統領などが糾弾される。

質問

日本は過去の酷い政策に対しての反省が少ないように思います。
小泉純一郎と竹中平蔵のやったこと。
あまりにも酷すぎませんか。
彼らを日本人は何故糾弾しないのでしょうか？

回答No.1

nephyrs · ベストアンサー

一般的な解説ですと、日本は広大な海に囲まれた島国ゆえ、外国（＝異民族）から征服されることへの危機意識が薄く、政治に無頓着でもさして大きな現実的問題を招かないから、等と言われたりしますね。

ですがその説明が部分的にでも通用するのは、戦前の日本人までです。

かの戦争では、亡国の危機に直面してからとはいえ、国を守るため、零戦で敵に捨て身の体当たりをしかける凄まじい共同体意識を持っていたわけですから。

翻って戦後の日本はというと、GHQの民族弱体化政策によって、神話を奪われ、道徳を奪われ、共同体意識を奪われ、伝統文化を奪われ、安全で健康的な食をも奪われ、完全に骨抜きにされ、欧米資本が養分を吸うための余計な脂肪分だけの豚にされてしまいましたから、どれだけ差し迫った危機や腐敗が目の前に迫っても、もはやそれを拒否や批判することの出来る頭脳や感性はおろか、危機であると認識する胆力自体さえをも、喪失してしまっているのです。

そういう意味では、小泉純一郎や竹中平蔵といった人物達でさえ、被害者の一人であるとさえ言えます。

富と力だけで横暴を働こうとする支配者達の言いなり、手先になって、同胞を食い物にして見下して、それで自分だけが良い思いをして生きることの何が幸せなのでしょう。

日本人同士も、いい加減SNS 等で意見の違う同士で不毛ないがみ合いばかりしている場合では無いんですよ。

職場でもそう、家庭でもそう、恋人同士でもそう、市民同士の仲間割れは、歪んだ思想を持つ支配者の思う壺でしかないじゃないですか。

このサイトからでも、一人一人が自分の問題と自覚して、自分から変えていかねば、本当にもう、間に合わないと思います。

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.4

DESTROY11

韓国で前政権が糾弾されるのは「易姓革命」のせいです。
簡単にいうと現政権の正当性の為に前政権を否定するというものです。
前政権が行ったよいこと、正解なことは現政権には都合が悪いので否定するわけです。
それが「前政権の言った約束は無効」につながるわけですね。

日本では昔やったスットコなことでも再評価し、結果的は正しかったという発言もできます。
でも韓国では出来ないのです。

お礼

どうもありがとうございました。

回答No.3

toka

韓国は二大政党制が機能しており、政権党の大統領任期が近くなると野党の追及力が強くなるメカニズムになっています。
　また、軍事政権時代から歴史的に検察の力が強く、与党、野党に対する第三の勢力として、任期が近くなり基盤の弱まった政権の失策を突く役目を持っています。（現在の尹錫悦（ユン・ソンニョル）大統領は60歳で大統領選に立つまで検察官で、政治家経験はない）
　日本でも韓国でも市民運動はありますが、韓国は野党や検察といった強い権力がそれを利用するので政権が動くことになるのです。

お礼

どうもありがとうございました。

回答No.2

SPIKE-NLOS

小泉純一郎と竹中平蔵の政策についておっしゃっていますね。小泉純一郎氏は、2001年から2006年まで日本の首相を務め、竹中平蔵氏は、小泉政権下で内閣府特命担当大臣（金融担当）を務めました。彼らが行った政策については、賛否両論ありますが、その評価は人それぞれです。

ただし、彼らが行った政策について批判的な意見もあります。例えば、小泉純一郎氏が推進した「聖域なき構造改革」により、公共事業の削減や民営化が進められたことで、地方自治体や公務員の雇用が減少したという指摘があります。

また、竹中平蔵氏が推進した「金融再生プログラム」により、銀行の不良債権処理が進められたことで、企業の倒産や失業者の増加が起こったという批判もあります。

ただし、政策に対する評価は人それぞれであり、その評価を決めるのは国民であると思います。

ご参考になれば幸いです。

お礼

ご回答ありがとうございました。