キー溝及びキー(精級)のすり合わせについて

このQ&Aのポイント
  • キー溝を精級で選定することがあると思います。精級を選定した場合、すり合わせによる組付けが必要です。
  • キー溝には焼入が入っている場合が多いため、キー本体にヤスリ掛けすることが一般的です。
  • 大型のギヤに使用するような幅や長さが大きいキーの場合、手作業でのすり合わせは大変です。一般的な方法について教えてください。
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  • 締切済み

キー溝及びキー(精級)のすり合わせについて

機械組立において動力伝達で使用するキーですが フレッチング摩耗を防ぐためにキー溝を精級で 選定することがあると思います。 精級を選定した場合、当然すり合わせによる組付けが必要かと思います。 ①そこでヤスリ等ですり合わせするのはキー本体かキー溝どちらが  正しいといえるのでしょうか。  基本的にキー溝には焼入が入っている場合が多いので  キー本体にヤスリ掛けするという認識でいます。  ②大型のギヤに使用するような幅や長さが大きいキーは  手作業ですり合わせをすることはかなり大変ですが  一般的にどのようにしているのでしょうか。  (軸径φ130~φ150 36×20のような大きいキー) 根拠やご経験をご教授頂ければと思います。 宜しくお願いします。 ※OKWAVEより補足:「技術の森( 溶接・組立技術)」についての質問です。

みんなの回答

  • himat_ex
  • ベストアンサー率32% (99/305)
回答No.1

キーです。 キーは幾らでもやり直し出来ますがキー溝はやり直し出来ません、失敗したら全部作り直しです。基本的にベースになるものはパーツとして完成させたら基準として使い、追加工はNGです。基準を弄れば精度はぐちゃぐちゃになります。

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