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宇宙人が地球を侵略してきた時
宇宙人が地球を侵略してきた時、人類は一致団結すると思いますか?
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- head1192
- ベストアンサー率20% (161/785)
最低でも「懸命に戦う奴」と「様子見を決め込む奴」と「宇宙人に取り入る奴」の3派に分裂する。
- staratras
- ベストアンサー率41% (1498/3648)
宇宙人の侵略手法によるでしょう。「問答無用」で攻め込んできたら、人類は嫌でも一致団結せざるを得ません。ただ太陽系外から地球に来れる技術があれば、発展途上惑星の知的生物の思考法にも通じているでしょうから、そのような野蛮な手法は採らないでしょう。 友好的に接近して進んだ技術の提供などと引き換えに、自分たちが欲しいもの(地球人が思いもつかないようなものかもしれませんが)を手に入れようとするだろうと考えます。そうなるとこれは厄介です。すべての人類を一切の病苦や飢えから解放させてあげるからその代わりに南極大陸を租借したいと宇宙人から提案されたらどうしたら良いのでしょうか。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1153/9140)
侵略する目的にもおりますが、彼らは賢いでしょうからある国だけは存続を保証するというような策略を使うのでは。武器にしても鉄砲や爆弾ではないでしょう。現在の人類では対応ができないのでは。
- mario0529
- ベストアンサー率15% (452/2948)
社会にはいろいろな人がいるからしないと思います。
- monkey_
- ベストアンサー率13% (23/168)
しないでしょうね。 すでにしないとまずい程に問題は山積しているのに、未だにしていなく兆候すら見えないのが、その証拠になるかと。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10004/12512)
>宇宙人が地球を侵略してきた時、人類は一致団結すると思いますか? ⇒そう思いたいですね。 「カルネアデスの板」*という問題提起があります。永遠に解の出ない問いかも知れませんが、あえて一観点から答えれば、「どんな美名の下でも他者の自己保存の侵害を是認するような大義名分はない」となりましょうか。自己犠牲など奇特なケースもあり得ますが、通常我々は《自己の生命を確保できて初めて》他人の生命のことへも思慮が及びます。 *大海中で小さな板にしがみついている遭難者が、それにすがろうとする別の遭難者に対してとる排除の行動について、倫理的側面からどう考えるかという問題。 ということは、我々は自分の身の安全が保障されなければ、他人を配慮する意識も持てないということです。ところが個の存続は常に保障されているとは限らず、いついかなる脅威に晒されるか分かりません。ですから、残念ながら個人が赤の他人の存在を受け入れ、協調・協力・共闘する仕組みなどはあらかじめ存在したり自然発生したりするものでないようですね。 不安な現代、いかに歴史や立場の違いを乗り越えた協調関係が求められるといえども、地球上の全人類が自発的に共同・協力するような構図を描くのは至難です。そもそも、そういう形態が簡単に出現するようなら、今のような惨い侵入戦争なども起こっていないかも知れません。では、他民族同士が共同・協力を志向する気になるのは、どんな場合でしょう。それこそ、まさに宇宙人が地球を侵略してきたような場合でしょう。 強力な武器を携えた宇宙人が地球を襲撃してくるようなことが仮にあるとすれば、地球人は利害を共有することによって、互いに結束せざるを得なくなります。地上の局所を攻撃されるだけの段階では、あまりその機運は高くないかも知れませんが、全地球的規模の攻撃ともなれば、必ずや(というより仕方なく)協力や相互支援をせざるを得ないことになります。その段階に至ると、宇宙人対地球防衛軍の戦いが避けられない、ということになるでしょう。つまり、地球人は一致団結して防衛戦を闘うことになるはずです。 それますが、レマルクの『西部戦線異常なし』(秦豊吉訳、新潮社)の主人公パウルは、自ら倒した敵兵を塹壕内で介抱します。国軍の戦士として己の意思とは関係なく闘いますが、相手が傷ついて倒れると、《個としての人間》に戻ったのです。上のような状況になった場合でも、もし戦わずに(契約・協定の話し合いなどによって)収まるものならそうしたいです。たとえやむなく戦うことになっても、また誰と戦わねばならないようなことになっても、このパウルのような心根は忘れずにいたいものです。