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大学課題 ウクライナ問題
大学の期末課題でこんなテーマが出ました。 課題:国連の常任理事国であり、核保有国でもあるロシアが、ウクライナに侵攻しました。ロシア側にも様々な言い分はあるでしょうし、ロシアではなくウクライナが悪いと言う人もいますが、他国への侵略という手段をとったロシアの行為は明確な国際法違反です。こうした「大国」の暴走に、国連はほとんど対応できていません。こうした事実から、こうした「大国」の暴挙を防ぐための方法や仕組みとしてどのようなものが考えられるか、あなたなりの考えを述べて下さい。 みなさんだったらどんな仕組みや方法を考えますでしょうか? 参考程度に教えていただけると幸いです。
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今の国連のままではウクライナ情勢を治めのは不可能ですし、何もかもが積んでます。どうしようもないです。 あれやこれやと一つ一つ修正し改善するより、さっぱりと一度、解体したほうが早いような気がする。 ロシア側の言い分は国産世論では通用しません。通用しない根拠とは国連総会の結果です。 ロシア軍がウクライナに軍事侵攻した件は、世界140カ国がロシアを批判してます。また、4州を併合した件でも全く同じ国数の140カ国が反対し認めていません。 ロシアの言い分は単なる自己中と言うことですね。 そこをロシアが有り得る手段を講じてアフリカ諸国の何カ国はロシア側に傾きました。 それはロシアが金銭で誘導させたのです。アフリカ関係に強い中国が力を貸したそうです。 裏の世界では、ロシアは大抵、中国の援助で助けられてます。 北朝鮮の兵器(特にミサイル関係)をロシアが買い漁っているらしいですが、これも中国が関与してます。 マスコミも正確な情報を得ているはずが、大体は曖昧な情報しか流さない。 流すと、世界大戦の火種になるのだろう。 アメリカが関与すれば軍事的には、間違いなく世界を巻き込みます。 もし、ロシアが核兵器を使用したならば、ウクライナの被害よりロシアの犠牲のほうが数倍、数十倍もあり、とてもじゃないけど計り切れないと思います。 場合によっては中国も被害が出るかもしれません。 核兵器には複雑に至る所で関係が広まって、疑わしい箇所も被害が出るものです。 軍事行動は、証拠より疑惑だけで動いてしまうもので、ロシアの核兵器使用が世界の至る所で核の報復攻撃が始まるのは間違いありません。
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- ノーバン(@nobound)
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いくつか考えるのは、 1. ウクライナが武力では、ロシアに負けないくらい力をつけてきて、ロシアを撤退させ始めたら、今度は、ロシアはウクライナのエネルギー施設を狙うという汚い手を使い始めた。 とすると、今度はウクライナは汚い手にどう立ち向かうか、汚い手には汚い手で、つまりドローンなどで同じように立ち向かえないかというのは、自分の職場でのイジメ対応の経験ですね。(現状がよくわかりませんが。) 2. そうなると、ロシアは核を使うのか問題は、結局ロシアが、核を使ったら(核保有国が、でもそうですが)どう世界は対応するかが、国連でもどこでも議論しないのか?で、思考停止気味です。本当に戦争で核って使えるのでしょうか?(使ったのはアメリカですが。) 3. そもそもロシアがそうなったのは、アメリカがロシアをなめて、ウクライナをNATOに入れようとしたからだと、NHK特集でありました。 台湾問題もそうですが、アメリカの介入の仕方の問題はないのか?ですね。
- SPROCKETER
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米国がベトナム、パナマ、アフガニスタン、イラク、リビア、イスラム国など、数え切れないぐらいの国々に軍事侵攻している事実を棚上げして、ロシアだけを批判するのは偏った考えだと書きますね。米国、中国、ロシア、英国、フランスの常任理事国はしばしば侵略戦争や軍事侵攻を繰り返している常連国家です。国際法そのものが無力化している国連の方に問題があるでしょうね。侵略戦争が起こらないという発想そのものが空理空論であって、国連が戦争を防げない問題を議論すべきだと思います。 たとえば、国連が核兵器を保有し、国連軍が核戦争をしても構わないのであれば、現在の世界情勢はずいぶん違ったものになるでしょう。もちろん、そんな事を認める常任理事国ではありませんが、この時点で国連の空洞化が始まっているわけです。 国連が何も出来ないから、常任理事国の暴走が起こるのだと言うべきでしょう。今まで米軍や多国籍軍の暴走を止めようとしなかった国連がロシア軍の暴走を止められるわけがないのであって、ウクライナ問題を議論するよりも、国連の空洞化を議論するべき問題でしょうね。
- eroero4649
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「アケメネス朝ペルシア帝国の昔から、大国ってのは暴挙を行うものだから大国が小国に暴挙を振るうことは歴史の宿命であり、どうすることもできない」って答えるかな、私なら。 そもそも「大国がいいがかりをつけて小国に攻め入る」っていうのは今年のウクライナ戦争で大きく取り上げられていますけれど、2003年のイラク戦争も全く同じです。 大国であるアメリカ合衆国が、実際は存在しなかった大量破壊兵器をイラクが密かに保有しているといいがかりをつけてイラクに攻め込みました。当時フセイン大統領は「国連の査察も無条件で受け入れる」と声明を出していましたが、無視されました。やってることはロシア以上にめちゃくちゃなのに、日本でも誰も気にしなかった。 ちなみに「United Nations」って1945年10月24日からは「国連」と訳されますが、それ以前の日付においてその言葉が出てきたときは「連合軍」と訳します。元々は第二次世界大戦に勝った連合軍です。
全ては大国の特権である「拒否権」であり、ロシアかその拒否権を発動し、ウクライナ情勢に関し国連の軍事行動は一切介入出来ません。 また、アメリカ自身も今までのような軍隊派兵は「やらない」と明言してます。 仰有る通り、ロシアのウクライナ軍事侵攻は明らかに国際法違反です。 「大国」の暴挙を防ぐための方法や仕組みとしてどのようなものが考えられるか、あなたなりの考えを述べて下さい。 ↑ 現在のところ、現在の国連のままなら防ぐ方法は残念ながら皆無に等しいです。 現在の国連を一度解体し、全く新規の国際機関等に立て直すしかないです。
補足
御回答ありがとうございます。 回答者様であれば現在の国連を解体した後どのような組織を作り上げるのか。 拒否権のようにいくつかの国に対し特別な権利を持たせるのであればどのような権利を持たせるか。 お考えがありましたらお答えいただけますと幸いです。 よろしくお願いいたします。
- spock4
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国連が、実力で抑止できるだけの実力(武力)を行使できないことが原因だとは思いますが、実力を持たせてしまうと、それこそ(社会を二分しての)世界大戦の危機とも考えられます。 常任理事会の決議だけで有れば、当事国の拒否権否定(確か話題になっていたはず)が妥当ですが。
補足
御回答ありがとうございます。 アメリカの横やりについてのNHK特集のお話に興味があります。 可能でございましたら詳細をご説明していただきたいです。 よろしくおねがいいたします。