人生悩んでます。アドバイスをお願いします。

質問

高校2年生男子です。人生のことで悩んでます。アドバイスが欲しいです。
僕は生まれつき目に障がいを持っていて、小学校は盲学校（特別支援学校）へ通っていました。障がいについてですが、右0.05、左0.01ほどの弱視です。何個か病気が重なっていて生涯付き合っていかないといけないようです。メガネの矯正も効かず、絶対に治らないそうです。幸い進行性のものではありません。
盲学校に入学して数年は何も思わず通っていましたが、小学3年頃になって、盲学校での生活が退屈で嫌になってきていました。クラスは4人だけ、全学年合わせても10人いるかいないか。兄や姉が学校の友達を家に連れてきてたり一緒に遊んでいるのを見て羨ましかったし、先生から目を見えないことをいいことにイタズラをされたり、盲学校なので当たり前ですが、「守られてる」感じが強くして嫌で嫌で仕方がありませんでした。
そこで僕は中学から地域の普通校へ通うことにしました。小学校の成績は良かったので受験も考えましたが断られました。その頃から「あぁ僕は普通の人としては見られていないんだ」と思うようになりました。
普通校に通うようになってからは遊びも勉強も友達も初めてのことばかりでものすごく大変でした。特に僕の中で変わったのは人の目を気にすることで、白状を最初は持って通学していましたが白状を見られるのが嫌で何も持たずに歩くようになりました。周りからは危ないからと反対の意見が多かったです。今もそうですが。最初の何ヶ月かは母が一緒に歩くと言われましたがこれも拒否しました。
学校では定期試験も僕のために試験時間を1.3倍にしてくれたりプリントを拡大してくれたりとかなり良い対応をしていただいてました。正直盲学校以上に向き合ってくれたと思います。
でもそれだけ対応してもらっていたのに僕は勉強で成績を伸ばすことができませんでした。友達との関係や周りに助けてもらいたくないから意地を張ったり、勉強以外の気持ちの面でもう精一杯でした。部活でもグループワークでも僕と班になった人は、見えにくい僕のために色んなことをしてくれて他の班よりも一苦労多かったと思います。体育の卓球やバレーボールなんて、相手のペアに申し訳がなくて仕方がなかったです。しかもうちの学校では背の順的に一番小さい生徒が体育委員とペアを組まされる仕組みだったので、チビな僕は毎回体育委員の人と組んで本当に申し訳ないと思いながらやってました。
僕が力になろうとしてもかえって迷惑をかけてしまい、助けられてばかりで何も返してあげられないのが嫌で嫌で仕方なくて、何かあると「見えにくいんだから仕方ない」「可哀想」とどこからか小声で言ってるのが聞こえるんです。耳が人よりは少しいいのでこういうのよく聞こえたんです。俺は精一杯頑張ってるのになんで可哀想だなんて言われないといけないのか、見えたらどれだけ楽しいんだろう、みんなと同じ景色を見てみたいとか色んなことを考えて泣くのを我慢する時も多かったです。
学校の友達や先生に相談するのも嫌だし何より弱音を吐いたり弱いところを他人に見せたくありませんでした。だから悔しいときは一人で部屋で泣いてました。僕の家は経済的には問題はないのですが両親があまりうまくいっていなくて母親に相談するのも悪いし、相談しても解決することでもないので極力何も言いませんでした。多分中学時代と今までも人前で泣いたことは無いと思います。
それが理由でというのはおかしいですが気持ちが重くなっていって勉強を頑張ることができず、先生達の協力に応えることができない自分が大嫌いでした。単純に言えば努力しなかったんです。友達が、部活が、目のことで迷惑をかけたくない、これを理由に僕は勉強をしなかった。母に昔よく「目のことを理由にするな」と言われていたのですが、目がよかったら友達関係もっと上手くいっただろうし体育ももっと楽しかっただろうなと思います。目のせいにしないとどこにもこの気持ちのやり場がなくてしんどかったです。しかしここで頑張らなかった僕が悪いし、絶対頑張るべきだったんです。
そして職場体験の時僕は、スーパーを希望したのですが別のところへ行かされたのをよく覚えてます。「ごめん。断られてしまった」と先生のその時の申し訳なさそうな顔を今でも忘れません。その職場先の方から「障がいがあるからって不幸ではないよ。人一倍苦労しないといけないかもしれないけれどいつか報われる日が来る。」と言ってくれました。すごく嬉しかったです。しかしこの「人一倍頑張らなくちゃいけない」というワードはよく言われるんです。理屈もわかるししなきゃいけないのも分かるんですけど、なんで他の人と同じように頑張って、そのあと見えづらさという壁に僕だけ当たらなきゃいけないのかいつもいつも引っかかってました。頑張らなくちゃいけないのも当たり前だし頑張らないと誰も認めてくれないのもわかります。だけど人一倍なんて頑張りたくないっていつも思ってました。
そして中二になってから、先生から「本当に申し訳ないけどもうそろそろ志望校を決定して欲しい」と言われました。僕の場合他の人と違って試験時間の延長、プリントの拡大、色々な申請を受験前にしないといけなかったので早くに志望校を決める必要があったんです。そこで先生とたくさん話して、僕が目のことを気にせずに過ごしていける高校を探そうと言ってくれて、目についたのがタブレットによる授業をメインにやっているという昼間二次制の定時制高校でした。定時制高校といっても単位制らしく6限の日もあれば4限の日もあるという少し変わった学校でした。
先生達とたくさん話し合って、そこがきっと合ってるだろうと思い、その高校で決断しました。盲学校にだけは戻りたくないと強く思っていて、先生もそれをよく理解してくれました。
それから高校受験の時期になって第一志望をその昼間二次制の定時制高校、第二志望からは普通校で願書を出し、受験へ臨みました。
無事に第一志望の高校へ合格してその学校へ通うことになりました。中学と同じく白状は持って行ってません。それと中学と違ってバス通学になったのですが、障がい者手帳を使うのが嫌で親に頼み込んで定期を買わせてもらいました。本当はもっと安く乗れるのにわざわざお金を払うことや、僕が生まれた時に母が悩みに悩んで受け取ってくれたであろう手帳を拒絶することになるという葛藤はありました。正直この感情は今もあります。
通ってみると試験も簡単だったのもあって少し抜けた人が多い感じで少し不満はありました。表向きは馴染めていても内心すごく過ごしづらかったです。友人ができた今も実際そうです。どちらかというと不登校だった子が多いみたいです。性格の悪い話にはなりますが、正直僕は不登校でもないのに不登校の人と一緒にされるのも嫌ではありました。高校のみんなは「不登校の集まりだから」とか「ここにくるってことは〜」とこの学校へ来たことへの後悔や不満を言っている人が多くて、僕はどういう結果であっても、中学で信頼してた先生と一生懸命に決めたこの高校を貶されるのがすごく嫌でした。ただ少ししんどくても他校へ行くべきだったのかなと今はちょっと思ってます。
そして、社会経験を今のうちに少しはつけておいた方が絶対いいと思ったのと、単純にお金が欲しかったのでバイトをしようと思い、コンビニの募集の看板を見て応募をしたのですが、面接とか関係なしに「視覚障がいの方はちょっと…」と断られました。この時に中学の時の職場体験のことも思い出して、僕は将来どうなってしまうのだろう。ちゃんとした職につけるのかなとすごく不安になりました。それを母親に言ったところ、「今からそんなこと考えなくていい、今は勉強して学歴をつけておくと少し有利になるかもしれない」と言ってくれました。けどその時僕はその母親の言葉がすごく無責任に聞こえてしまって大げんかになってしまいました。なんで他の友達は普通にバイトをしてるのに自分は面接すら受けられないのか、ただでさえ学校でみんなの足を引っ張っているのに社会へ出て自分に何ができるのか、仮に良い大学を出て僕の就きたい仕事に就けるのか。障害者枠のある仕事にしかきっとつけないと、何もかもぶつけてしまいました。母はその後なんか怒鳴ってましたけど覚えてません。母とは仲が悪い訳ではありません。ただひとつ思うのは、僕のことを思ってのことなのでしょうけど他の障がいのある方の記事や障がい者向けに作られた商品をよく見せてくるのが僕は凄く苦痛でした。自分は普通の人と同じようになろう、頑張ろうと頑張っているのになぜ尊重してくれないんだろうと思ってました。それをやめてと言っても見せてくるし、怒鳴られました。僕が意地っ張りなのもわかってます。でも母にはいつも僕のことを考えてもらっていて感謝しています。
自分が話さないからですが頑張っても誰にも褒めてもらえないし、将来一人で暮らしていけるかもわからない。でも褒められないのは当たり前なんだと思います。事実成果を出せてないんですから。
中学高校の不満ばかり書いてますが、辛いことばかりではありませんでした。部活やクラスでできた友達とは遊んだり一緒に勉強したりしていました。寄り添ってくれていた友達には本当に感謝してます。学校生活自体は楽しかったです。
僕はこれからどうしたらいいのでしょうか。将来が不安で不安でたまりません。母親が今は考えなくてもいいとか言ってましたが僕は絶対そんなことないと思ってます。それだけは間違ってると思います。
高校生になって心も少しは強くなったので勉強も今はそれなりにして、成績は悪くはありません。
よろしくお願いします。

回答No.9

zabusakura · ベストアンサー

何を質問されているのか判りませんが、私は過去、二人の全盲と、それにほぼ近い方と出会いました。
一人は実習先の作業療法士の先生で、よく「先生、本当は見えてるでしょ？だって普通に、ぶつからずに歩いてるし・・・」と言うぐらい、見えてるように動かれる方でした。

もう一人は、社会人になってから仕事で怪我をされ、ほとんど見えなくなって、それから鍼灸、マッサージの資格を取られて一人で、されてます。腕がいいと食べるのには困らないと。
その方も、どこでも、まるで見えてるように歩かれます。
一緒に歩くときは障害者の補助のような感じでは無く、恋人のように腕を組んで歩くことにしています。

勿論、人並みならぬ努力は、されていると思います。でも大変より、楽しいし幸せだよと。

人に気遣ってもらうのはプライドが許さないのかもしれないけれど、それは、その人の優しさです。
世の中は厳しいですよ。そういう優しい人ばかりじゃないです。
あなたが障害者として見られたくないなら、障害の無い人と同じ速度で
同じことが出来なければ同じ賃金は払われないと思います。
親切には素直に「ありがとうございます。」でいいんじゃないでしょうか？障害が無くても、人に何かをして頂けば、有難いし、有難ければ
御礼を言うのが普通です。

まず自分の出来る事、出来ないことを冷静に客観的に判断し、出来ないことは人の手を借りましょう。その上で、将来できることを見つけ努力していけばいいのでは？

ヤケになったり、人の手を借りたくないと言ってみても、全て誰の手も借りずの同じスピードでは現実的に無理でしょう。
協力してくれるならしてもらい、感謝をする。制度が使えるなら使う。
使うことで、もっと上を目指せるチャンスにも恵まれると思います。
さぼれば、障害が有ろうと無かろうと、全て自分に返って来ます。

お礼

そうですね。人の手を借りないと現実問題厳しいところが多いとは自分自身感じています。もう4、5年それに対する抵抗と戦ってきましたが、もうそろそろ卒業しないといけないと思ってます。障害があろうとなかろうとサボれば自分に返ってくるというのはその通りだと思います。頑張ります。ありがとうございました！

回答No.13

v3050v78

高齢者男性です。高校生になるまで自分が弱視である事を受け入れないで、いかにも健常者であるかのように、コンビニのバイトに応募して断られている。なぜ、自分が弱視である事を認めないのですか？これでは世の中に逆らって生きるようなものです。まず、自分が視覚障害者である事を自分自身が認めて、白状も持って下さい。その上で視覚障害者が働ける場所、将来について相談できる公的機関という段階に進んで行くのであって、貴方がまず視覚障害者である事、自分が今、どんな立ち位置にいるのか？認める事から始めて下さい。そうすれば将来が開けてくると思います。

お礼

ありがとうございます。そうですね。他の方の言われるように認めるべきなのだとは思います。ただ別に認めようとする努力をしてこなかった訳ではないんです。今思えば盲学校を出たのが小6、そこから外のことをいちから学んでいって、自分ができないことの多さに対する絶望が大きかったんだと思います。盲学校にいた頃なんて、ただ兄弟が羨ましかったってだけでそんなことミリも考えてませんでした。そこだと周りにいる友達もみんな僕と似たようなやりづらさを持った子が多かったので何も知りませんでしたし、見えにくいことが当たり前でした。授業もそれに合わせたもので、勉強面だけでいえば盲学校の方が圧倒的に有利だとは思います。自分の状態と合わないことをしていることも高望みをしていることもわかってます。反対もされてリスクもあることを承知して盲学校を飛び出したんですから盲学校を辞めたことへの後悔はありません。辛いことはたくさんあったけれど友達も部活も盲学校では絶対に経験できなかった大変さを知れてよかったと思ってます。
普通校へでて嫌な人もたくさんいるけどそれと同じように助けてくれる友達や先生、周りの人達が想像以上にいることも知れました。コンビニのバイトも健常者のようにはいってません。隠すのは職場の人にも失礼になると思ったので障がいのことも含めて包み隠さず「もしよければ面接をさせていただけませんか」と言いました。ただ総合的に見てはねられたのだと思います。
めげずに頑張ります！

回答No.12

yabetomo6

いろいろとご苦労されているようでたいへんですね。弱視者の支援組織として、「日本弱視者ネットワーク」（https://jakumonken.com/jakumonken_shoukai.htm）というのがありますので、何か困ったことがあれば、そちらに相談してください。応援しています。

お礼

ありがとうございます。そのような組織があるんですね。初めて知りました。調べてみます！

回答No.11

OKbokujoo

貴方はそこらの健常者以上に根性も頭脳もあります。
それはそれでとても良い事だと感心します。

でも、少しマイナスな事は、貴方は自分の障害を受け入れていない、受け入れたくないという反骨心が大き過ぎという点です。
社会とのギャップを認めていない言動が多すぎです。

公共交通機関や特例は当然の社会制度であり、貴方だけでもありません。皆、上手く、有難く享受していますヨ。

少し冷静になり、客観的に将来の自分を見据えて下さいね。
人生は未だ未だこれからです。

お礼

そう言っていただけるととても嬉しいです。そんなこと言ってもらえたの初めてです。自分のことを見つめて認めるべきですよね。ありがとうございます。頑張ります！

回答No.10

nagata2017

人は誰でも万能ではなく　できることとできないことがあります。
IQがかなり低い人は　複雑な作業はできません。でも簡単な工程の仕事だったら　覚えてしまえば何時間でも繰り返し作業をミスすることなく続けることができます。
単純反復作業をミスなくこなせるというのも才能のひとつだと思います。私にはできないことです。私は作業中に他の事を考えたりして　単純ミスをしょっちゅう起こすでしょう。

このように誰でもできることとできないことがあるので　あなたは
なにができて　なにができないか　自分をよく観察してみればいいと思います。
この頃はパソコンなども音声で操作できる時代になりました。
目が見えなくても　パソコンで頭脳労働ができる時代です。
まず自分をよく知ることから始めるといいと思います。

お礼

そうですね。案外自分の目のことを周りの人の方がよく知ってたりします。僕は目のことなんて気にせずいろんなことしちゃうので….。僕にしかできないことがあるのか、まだまだわかりませんが模索してみたいと思います。ありがとうございます！

回答No.8

pipipi911

東京大学の教官に全盲の男性がいたことがあります。

ヘレンケラーさんは、
見えない・聞こえない・話せないという
重度の障害でありながら、教育者・社会福祉事業家として
全世界に、希望の光を届けていました。
ヘレン・ケラーさんの「伝記」を、音読して
貰って、アナタ様の勇気と元気を煌めかせて
くださいませな！！

ふろく：
iPS細胞などの応用技術で、不可能が
可能になるかもしれませんよ。

自分に負けなければ、
大丈夫です。

Good Luck.

お礼

ありがとうございます！そうですよね。ハンデを取ってる人でもすごい人はたくさんいますものね。頑張って見ようと思います。励みになりました。ありがとうございます。

回答No.7

tnwhern

勉強はしておいた方がいいですよ、それだけ将来の選択肢の幅が広がるでしょうから。今では障害者雇用や様々なところで行われて全く珍しいことではないので、どんどん勉強して自分の知見を深めて自分の本当にやりたいことを見つけてください。それがきちんとできるだけでも十分な親孝行になると思いますが。

お礼

どんな理由があろうと勉強は大事ですよね。自分の場合より大事かもしれません。最近は障害者雇用も増えてるんですね。少し安心しました。しっかり勉強して備えていこうと思います。ありがとうございました！

回答No.6

sashakiss

お気持ちはわかります。
あなたのその思いは、とてもよくわかります。

うちの次男は、学習能力発達障害です。
もちろん、障害者手帳も持っています。

あなたは視力は弱いけれど
頭はイイわけです。
うちの息子は、メガネはかけてはいますが、
見えるのは見えます。
でも、世間一般的に知っていなければならないようなことも
わかりません。
そして、あなたのように、
自分の気持ちを丁寧に文章に表すことなどもできません。

中学や高校の時は、悪い友達と遊びにいって、
お金をごまかされたりすることもしょっちゅうでした。
計算できないですから、やられちゃうんですね。

障害のあることを隠して専門学校に行きましたが
迷惑をかけることが多くなり、
実は・・・と、先生に打ち明けました。

先生も生徒さんも、その後は息子にとても協力してくれ
無事に卒業することができました。
でも、就職はすべてダメでした。
どこを受けても、落ちました。

仕方なく、祖父が経営する会社に入れてもらいました。
でもそこでも、まわりから
教えても覚えられないことから
「給料泥棒」などと言われ、毎日傷ついて帰ってきていました。

「お母さん、僕は生きていていいの？」と言われた時は
辛くてどうしようもありませんでした。

会社には息子の状態を説明しに行き、
周りから心無い言葉を言うのをやめてもらいました。

そんな中、車の免許を取得することができました。
小学3年生くらいの学力しかない息子ですが、
主人がそれはそれは丁寧に勉強を教えて、
5度目の試験でようやく合格できたのです。
会社の従業員たちも、その努力を認めてくれて、
彼への対応も、少しずつ良くなっていきました。

もともと、純粋で真面目で、
人から言われたことはちゃんとしようとしますし、
何より、素直なのが一番だったのでしょう。

障害者手帳を持っていることも
最初はいやがっていましたが、
この手帳を持っていることで、
あらゆる施設の利用が安くなる、ということを知った彼は
それを堂々と使いこなしていますよ。

今、彼は毎日笑顔で出社していますし、
YouTuberとしても、活動していて、楽しくやっています。

もちろん、将来に不安がないわけじゃありません。
私たち親がいつかいなくなったときのことを思うと
物事をよくわからない息子のことは、かなり心配です。

でも、従兄弟たちや兄弟がいるから
なんとかなるかな、って、思っています。

自分の障害を認めて、人に助けてもらうことは
プライドが傷つき、お辛いこととは思いますが
それを受け入れられる勇気を持つことは
自分が生きていく上で、かなり楽になることだと思います。

あなたの場合は、
弱視であっても、完全に見えないわけじゃありませんし、
勉強すれば今以上に賢くなれる頭脳を持っていますから
いくらでもご自分の能力を生かすことができると思います。

頼れるところは頼る、という素直さを持って
そして、あなたにしかできないこと、
そう、知識の深さ、ですね、そういうところで
誰かを助けてあげること、できるって思うんです。

人は持ちつ持たれつです。
助けてもらうことを恥ずかしい、と思うことはありません。
あなたもその分、他でお返しできればそれでいいって思います。

白状を持つことがイヤであっても
その方がケガを防げるのなら、
持たれる方がいいと思いますよ。

弱視であるのに、見えているように振舞うのは
なにかあったときに、ほんとうに困りますよ。

交通事故などにもし遭遇した場合、
白状を持っているかもっていないか、で
責任の比率もかなり変わってきたりもしますから、
ご両親のことや、ご自分の身を守るためにも
恥ずかしがらずに、持たれることをお勧めします。

意地を張ったり、
障害者扱いしてもらいたくない、という思いが
強ければ強いほど、
人からは「かわいそうに・・・」と見られてしまいます。

そうではなくて、その状態を素直に受け入れ、
ありがとう、ごめんね、の言葉を素直に言えることができ
いつも朗らかでいることができれば
あなたのことを、誰もかわいそう、などとは思わなくなると思います。

今の私の息子がそうですから。

あなたには、賢い頭があります。
手も足も動きます。
周りにいらっしゃる方たちも、
温かい人たちのように思います。
弱視であっても、全く見えないわけじゃありません。

あなたのお母さまが仰った、「今は学歴をつけておくこと」
これはほんとうにかなり将来に役立ちます。

あなたのお母さまは、頭のいい方ですよ。
お母さまのおっしゃるように、
今はとにかく勉強をして、ご自分のスペックをあげてください。
あと、将来的に、英語は必ずネイティヴになれるように
頑張ってください。
耳のいいあなたなら、マスターできると思います。

これからの世の中は、英語が話せるほうが
絶対的に有利ですからね。

心から応援しています。

お礼

本当に立派ですね….。人にはそれぞれ苦手な部分があってもやはりどこかに秀でた部分があるのですね。息子さんもやりづらさを抱えているものの、波じゃない努力をして周りから認めてもらっている、本当にすごいと思います。自分もこうなれたら本当にいいと思います。私も自分のことをよく見つめて努力して周りの連中にもう可哀想だなんて言わせないように頑張ろうと思います。本当にありがとうございました！

回答No.5

goldfish12345

自分の視覚障がいを受け入れられてないのだと感じました。お若いので仕方のないことです。時間をかけて受け入れていくものです。
健常だったら…と思うでしょうが質問者さんのような方は健常にもいます。自分は東大に行けるはずだと信じて何度でも受け続ける人、若い頃落ちたことが受け入れられず、自分は受かっていたはずだとおじさんおばさんになっても言い続ける人がいます。固執している限りその先へは行けません。才能を生かせぬまま終わってしまいます。

また、あなた自身が割と差別的な考えをするタイプなのかなと感じました。他の障がい者の人、不登校の人、勉強が得意でない人を見下しているところがあります。自分への理想の高さゆえと思いますが、今の高い理想を持ちつつもそうでない人への差別心は無くしていかないといけません。差別で嫌な思いもされたかと思いますが、そういう間違った人達と同じレベルになってはいけません。

私は晴眼者ですが視覚障がいの知人が数人おります。一般枠で働いている方は１人知っています。学者をしています。恐ろしく頭のいい方です。それ以外では障がい者枠でITエンジニアをしている人を知っています。ウェブサイトのバリアフリー設計のコンサルティングをされています。あとの方は具体的なお仕事は知りません。
障がい枠も一般枠と同じで、高度なスキルがある人とそうでない人では仕事内容が変わります。質問者さんが目指すべきは高度なスキルのある方なのではないかと思います。あまり事例が多いものではないので、SNSなどを通じて実際にそういう人を見つけたりするといいです。または自分で考えてみるのも大事です。今はまだない視覚障がいのポジションをあなたが作るということです。

これからのことですが、普通科高校に行かれているとのことなので、大学進学を視野に入れるのがいいと思います。進学する同級生は少ないかもしれませんが、いないってこともないと思います。コンピューターの補助ツールを活用できる領域が良いです。

人一倍頑張って…という台詞は、晴眼者向けにデザインされた社会で生きていくだけでキャパいっぱいになってしまう人がたくさんいるということなのだと思います。少し前まではスマホも電子書籍もなく、読み上げツールもなく、視覚障がい者は世の中についていくだけで多大な努力を強いられました。健常者とは違う世界で生きざるを得ない人がたくさんいました。今はまたちょっと状況が違い、能力の高さを生かせる場は昔よりずっと多いと思います。アルバイトも、体を動かすものではなく頭を使うものを高校生向けに限らず探すと良いと思います。

お礼

本当にその通りだと思います。自分が差別で苦しんでいたのに、自分が差別的な考えを持っていては本末転倒ですよね。本当に反省しています。
うじうじしてるのももったいないですし、早く自分にできること、できないことを見極めて前進できるようにしていきたいと思います。ありがとうございました！

回答No.4

habataki6

貴方に駄目な事は協調性や協力性が無いという事です、世の中
貴方を中心に動いていません、貴方から世の中に合わせないと
、生きては行けなくなります、根拠は友達との関係や周りに助
けてもらいたくないと貴方が拒否しています、これでは貴方は
頑張るつもり無いと、世間からは見放されます、1人で生きて
行くのは不可能なので、誰でも誰かの助けが必要になります。

＜今はそれなりにして、成績は悪くはありません。
＜よろしくお願いします。

悪くは無いで満足しているから企業に相手にされないのです、
クラスの学力テストでトップの成績とるぐらいでないと、企業は
相手にはしてもらえません、世の中仕事する気が有るかでは
無く、勉強ができるかで、貴方の将来が決まります、最低でも
トップを目指さないと、企業から採用されません。

お礼

勉強はやはり大事ですよね。目の悪さを感じさせないくらいの学力をつけて、周りの人たちを見返すくらいに考えないといけませんよね。それを目指して勉強してみたいと思います。

回答No.3

saosao521

正直言うと私は視覚障害者ではないので、どれだけ大変なのか身をもって知ることは出来ないです。が、なんとなくご自身が障害に対して受け入れられてないのではないかと感じました。まずは自分で自分を認めてあげてそのままでいいんだということを受け入れることができたら1歩進めるのではないかと思います。白状も障害者手帳も自分は視覚障害者だということを認めたくないからじゃないんですか？
目が見えなくてもあなたのいい所や得意なところはあるはずです。逆に目が見えないことを特技というか武器に出来たらいいですね！
目が見えなくて可哀想じゃなくて、あなたには出来ることがたくさんありすぎて神様がハンデをつけなければいけなかったくらいに思っておくのはどうでしょう？物は思いようで事実は1つですが捉え方は自分次第です。

将来が不安になるのもわかります。でもまず何がやりたいとかこういうことしたいという具体的な物がないのであれば出来ることをやるのも1つだと思います。
頑張ってね！お母様も頑張ってるかと思いますが話してくれないよりも話してくれた方が嬉しいと思います。
うちも息子いるけど話してくれたら嬉しい笑
まだちっちゃいけど笑

お礼

神様がハンデをつけてくれたなんて考えは今までしませんでした。なんだか心がスッとしました。親とはたまーに目のことで話はするのですが中々うまく話せてないのが現実です。もっと身近な人に理解してもらえるのが一番だとは思ってます。ありがとうございます！