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資本金勘定について
ほんとにすみません汗大介ドラムです。どうか呆れずにお付き合いください(´-ω-`)『引出金勘定の残高\2000を資本金勘定へ振り替えた』→仕訳しなさい→(借)資本金(貸)引出金 となっていたのですが、この仕訳はどのように解釈されるものなのでしょうか? 単純に、資本金が\2000減って引出金が…なくなる?という事を意味しているのでしょうか?『振替える』=『移動させる』位の意味ですよと前に教えられた事があったのですが、移動させる意味は何なのでしょうか?暇潰しに答えてもいいなと思われた方、お手数ですがお願いします(´-ω-`)
- daisukedrum
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質問者が選んだベストアンサー
引出金というのは、個人商店で店主がお店の資産を私用に使った場合に使う仮の勘定です。 なぜこんな勘定を使うのかというと、もし資産の私用のたびに資本金勘定を減らしていると、決算時に当期にどれだけ資本金勘定が減ったのかわからないですよね。 ここで、私用のたびに資本金勘定を直接減らさずに、引出金勘定を用いていると、決算時に当期にどれだけ資産の私用があったのかが引出金勘定の期末残高を見れば分かります。 そして決算時に本来減らすべき資本金勘定を減らし、仮の勘定である引出金勘定の期末残高を消す仕訳をきることになります。 引出金勘定を間におくことで、より管理がしやすくなるというわけです。 この勘定は個人商店特有の勘定なので、簿記3級しか出ないので、はまることなく頑張ってください。勘定の内容よりも仮の勘定を置くことで管理しやすくなるということを理解するほうが今後の簿記に役立つと思います。 ちなみに仮の勘定(正式には仮勘定)とはそのままでは財務諸表に載せることができない勘定です。だから本来あるべき勘定に振替処理が必要になります。
その他の回答 (3)
資本金が\2000減って引出金が…なくなると云うことです。 元入金は事業主が事業に資金を入れたときの勘定科目で、引出金は、事業から資金を引き出したときの勘定科目ですから、決算などの時に、引出金を元入金と精算して、実際の元入金を計算するために移動させるのです。 詳細は、下記のページと参考urlをご覧ください。 http://www.kaga-kei.jp/kamoku/kozinkeiri.htm http://www.boki.info/HPboki/6f-1-P029.htm
- kikki28
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質問の内容から、3級の内容ですね。 今のあなたに学術用語を駆使して説明してもピンとこないと思うので (決して馬鹿にして言っているのではありません、 最初は誰でもそんなもの、私もそうでした) 学問的には、ちょっとンというような表現もあるかとは思いますが 理解しやすさを優先して書きます。 あなたがいま、個人でお店(会社)を経営していると思ってください。 会社のお金と自分の個人のお金は、厳密に区別しなければいけません。 資本金というのは、会社を始めるときに、あなたが これは会社のお金、として 会社用の財布にいれたお金。 あなたが、自分の個人のお金が足りなくなりました。 個人としての使用目的で、会社のお金をつかいました。 会社からちょっと持ち出しちゃったわけですね。 これも、ちゃんと帳簿につけないと、お金が合わなくなって 帳簿が合わなくなってくるでしょう。 だから、そういうときは、引出金、という勘定で帳簿に記入します。 例題 店主が私用目的で、現金100円を使った。 引出金 100/現金 100 という仕訳をするわけです。 この仕訳の意味は、例題文どおり、会社のお金を持ち出しました、という意味です。 で、決算においては、この引出金勘定は消去しなくちゃいけない勘定なので ご質問のような仕訳が必要になるんですね。 引出金を消去する場合 店主が、お金をちゃんと会社に返したら 現金 100/引出金 100 となりますが 返さないまま、会社のほうで調整をとるようにするのであれば 資本金勘定を減らす、という方法をとります。 だから 資本金 100/引出金 100、というようになるのです。
お礼
店主が、お金をちゃんと会社に返したら 現金 100/引出金 100 となりますが 返さないまま、会社のほうで調整をとるようにするのであれば 資本金勘定を減らす、という方法をとります。 だから 資本金 100/引出金 100、というようになるのです。 ↑より詳しい解説をありがとうございます。何のために引き出し金勘定があるのか、という事も良く分かりました!(。・ω・。)ノまたお願いします!
- SSSIN
- ベストアンサー率62% (547/875)
事業主が生活費など私的に事業用の現金等を使用することを「引出」といいます。この「引出」があった場合は「資本金」勘定、又は「引出金」勘定を借方に計上します。 「引出金」勘定は事業主が資本金の引出しを頻繁に行なう場合に「資本金」の代わりに用いる勘定です。「資本金」の代わりの「引出金」勘定を使用した場合には、決算のときに「引出金」の残高を「資本金」勘定に振替えて、次期から相殺後の資本金で事業をスタートさせます。 簡単にいうと「資本金」勘定の代わりに「引出金」勘定を使用したのだから、決算時に「資本金」勘定に振替えるのです。(「資本金」勘定だけを使用した場合と決算修正後の「資本金」勘定残高は同じです)
お礼
ありがとうございます(。・ω・。)ノよくわかりました!一旦引出金勘定で処理していたものを、決算時に資本金の減少という形に変えるという事ですね!ありがとうございます!
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