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プーチン大統領は核を使うか

プーチン大統領は核を使いますか。ウクライナに向けて核ミサイルを発射して「ウクライナのXX市郊外にNATOの部隊が潜んでいたんだ。そこに核爆弾搭載した爆撃機があったから先制攻撃したのだ。当然だ。」プーチン大統領は以前なにかの紛争で、それが終わってから「核を使うつもりだった」とはっきり言いましたよ。冗談でも賭け引きでもない、確かにそのつもりがあったのですね。ならば今回のウクライナではどうでしょうか。核使用が選択肢に含まれていると当方は思いますが。

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  • ww_s
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回答No.5

戦局の推移によっては核使用の場合もあり得ますね。 ウクライナ方面の局地戦に米国やEU・NATO諸国多数の敵対国が参戦してきてロシア領土大半を巻き込む大規模戦になり、その大戦争によりロシアが負けて全土が焼き尽くされ全面降伏しそうな危機に陥った時、プーチンが生き残っていればプーチンが核発射命令を出すでしょうし、プーチンがいなくなってたら代わりの者が核使用命令を出すでしょう。 自国がそんな事態になればロシアだけでなく大半の核武装国がその核使用の決断をするでしょうし、中でもロシアはかなりに好戦的な国ですから。 なのでロシアをそこまで追い詰めないように局地戦の範囲にとどめての処理が必要です。 その武力衝突の規模を抑えられればウクライナ側にとっては不利、ロシア側にとっては有利となります。 ちなみに逆にもしウクライナが核武装国であり、自国の判断のみで核使用決定ができるのであれば、対ロシア戦により国が滅びそうになった時、その寸前に核使用の決断をするでしょう。 これまでプーチンは核使用の可能性に言及したり、自国の核戦力を自慢してきましたが、それは現有の核武装による能力を着実に利用してのことで、単なる脅しです。 核武装による威嚇で敵対国に警戒心を持たせ、攻撃を思いとどませたり、ロシアを大規模武力追撃させないという核抑止力の活用です。 今のウクライナ危機はまだまだそういう核抑止力の活用の段階であり、ここからもっと先に行って核武装国側に国家的危機が生じそうになってからが実際の核戦争の始まりです。

katakana1956
質問者

お礼

あちらの国は日本と違って通常戦争が始まってくらいでは「国家非常事態」まではいかないです。国家存亡の危機、それが「国家非常事態」です。そこまでいかないように最初の段階、つまり通常戦争を始めないようになんとか努力すべきです。ただ日本のやれることはほとんどないようです。 ご回答ありがとうございました。

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  • hope12
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回答No.8

ロシアが核ミサイルを発射するのはロシアの安保が脅かされたとき、すなわちロシア国内に外国勢力が入ってきた時です。ウクライナ東部がロシア領になれば、その可能性は高まります。ウクライナの東部はロシアへの編入を希望しているので、この危険性は以前に比べて高くなっています。 ところでNATOが核ミサイルを使う線は考えましたか? ウクライナ東部がロシア領に編入されたとして、それは欧州が認めないでしょう。ましてウクライナがNATOに加盟したら、かなり物騒なことになります。 上記の場合、編入したウクライナ東部にロシア軍が進出すればNATOの安保が脅かされたとしてNATOの第5条が発動する危険があります。すると米露の核戦争に発展する可能性は排除できません。

katakana1956
質問者

お礼

NATOの核使用、理論的にはありえます。そういう気配が無いのはNATO側の宣伝が巧みなせいでしょうか。アメリカやNATOだって譲れないものがあるでしょう。だとすると経済制裁くらいでは済まないかも、ですね。 ご回答ありがとうございました。

  • seto2004
  • ベストアンサー率23% (160/691)
回答No.7

本気で核を使う気があるかどうかはわかりませんが、 少なくとも 今回の彼の核使用の用意があるという発言は 交渉過程において相手におおきなインパクトを与えたことは確か。 日本国内では左の人が「日本は軍備より話し合いで」などと叫んでいる人がいるが、 話し合いで大切なことはその国の軍事力の大きさが話し合いの結果を決めている。 日本も核武力を持つ必要なことをプーチンが教えてくれたようなもの。

katakana1956
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 外交には確かに軍事力の裏付が必要です。日本にも自衛隊がありまずか他国のような「軍」としては使えない。そのため日本は外交は外交でも結局軟弱外交しかないです。最初からウクライナ情勢に関わるなどできないことはわかっているんです。ただ日本も核を持つべき考えには当方は反対です。

  • DESTROY11
  • ベストアンサー率23% (804/3490)
回答No.6

ウクライナが欲しくて侵攻するのですから、ウクライナに対する核攻撃はないでしょう。 農業地帯やインフラを破壊してしまっては侵攻自体の意味がなくなっちゃいます。 ただ、ちょっかい出してくる外国軍に対しては行われる可能性はあるでしょうね。 全滅させることは出来なくても放射能患者を大量に出すことにより、敵国に厭戦気分を盛り上げさせることができます。 戦略大型核の必要はありません。小型戦術核1発で充分です。 が、核は持っていることに意義があり、使ってはオシマイという兵器でもあります。 ロシアが使ったから、こちらも使うという大義名分が出来てしまい、歯止めが外れる危険があります。 そこまでの覚悟はないとも思います。

katakana1956
質問者

お礼

「農業地帯やインフラ」も大事ですがやはり国境近くにNATO軍に張り付かれるのが困るんだと思います。それはありえないとロシアは思うでしょう。核のこと考えないしてもやはりそれはロシアにとっては脅威です。また核は「使わないことに意義がある」ともいえますがやはり当方は今回の事態で使用の可能性は以前より高くなっていると思います。 ご回答ありがとうございました。

  • kuni-chan
  • ベストアンサー率22% (678/3074)
回答No.4

 核兵器を使う事はありません。  無差別大量破壊兵器を使うと関係ない民間人も殺します。ロシア系住民を道連れにしたらどうなるか簡単に想像できます。  国土を放射能汚染をしてしまうとその後の占領政策に支障があります。  そこまでバカではないでしょう。  

katakana1956
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 戦争を始めるにしてもやはり戦車部隊を使うでしょう。それはそうだと思いますが限定的な核攻撃なら放射線の影響は限定的ですよ。考えたくはないですが可能性はゼロではないと思います。もちろん当方はそれを望みませんが。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.3

ウクライナに侵攻するのに核は使いません。必要もない。プーチンはバカではありません。

katakana1956
質問者

お礼

やはり地上軍ですか。ロシアの戦車部隊はいかにも強そうですね。もちろんプーチンさんは頭いい人です。 ご回答ありがとうございました。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.2

>それが終わってから「核を使うつもりだった」とはっきり言いましたよ。 2014年のクリミア半島併合のときです。ロシアのテレビのインタビューで「あんときゃ(核ミサイルの発射のために使う)ブリーフケースに手がかかったよ」といっていました。 奇しくも今回も相手は同じウクライナですね。 しかしロシアで核ミサイルを発射するためには、プーチン大統領だけではなく、国防大臣と参謀長のキーが必要です。しかもその3つのキーが揃ってミサイル発射施設に命令が伝えられるので、その先もあるんですよね。 ソ連時代は潜水艦の核ミサイル発射のためには艦長をはじめ士官3名の鍵が揃わないと発射できないようになっていました。ロシア連邦軍ではどうなっているか分かりませんが、同じように命令が来ても艦長もしくはミサイル発射基地司令官の鍵ひとつだけでは発射できないようになっているはずです。 核攻撃は全面核戦争とそれによる人類絶滅のリスクを常に背負っているものですから、そう簡単に発射できないようになっていますよ。一番偉い人が「撃て」といったら撃てるシステムになっているのは北朝鮮だけだと思います。逆にいえば、北朝鮮はそれだから怖いともいえます。 もし質問者さんがいうようにウクライナのどこかにNATO軍部隊が存在していたら、これはもうとんでもないスキャンダルです。そもそもウクライナはNATOに加盟していないし、ウクライナがNATOに加盟したがっているのが今回の緊張の原因なわけですから、ウクライナ国内にNATOの部隊が存在するのは国際法上も大きな問題であるだけではなく、プーチン大統領に侵攻の口実を与えてしまっていることにもなります。 更に厄介なことは、NATOでは加盟国軍に対する攻撃はNATO加盟国全体への攻撃とみなされるので、全加盟国がその攻撃した国に対して宣戦布告しなければならなくなります。 つまりアメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガル、オランダ、ベルギー、デンマーク、ノルウェー、アルバニア、ブルガリア、クロアチア、チェコ、スロバキア、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、ルクセンブルグ、モンテネグロ、北マケドニア、ポーランド、ルーマニア、スロベニア、トルコ、バルト三国がロシアに対して宣戦布告することになります(しないとしなかった国がNATOの約束に違反したことになるからNATOを脱退しないといけません)。 しかし「自分の国が攻められたならまだしも、ロシアとウクライナの戦争に巻き込まれるなんて真っ平御免だ」という国だって沢山あるでしょう。聞いてなかった加盟国にすれば「勝手に加盟国でもない国に部隊を送ったバカはどこだ?」ということにもなりますね。 まあそんなわけで独断でウクライナ国内に部隊を展開している国なんてありゃしませんよ。ドイツなんてウクライナ政府から「黒海に軍艦を派遣してくれ」と頼まれて、その返事が「ちょっと軍艦は送れないから、代わりに軍用ヘルメット5000個あげるね」でしたからね・笑。「あー、ドイツはウクライナを見捨てたんだ」って思いましたね。 もし本当にウクライナ国内にNATO軍部隊が存在するなら、プーチン大統領閣下はそれを世界に暴露するだけで十分です。「何お前勝手なことをしてるんだ!」ってNATOが割れますから。 核兵器なんか使わなくても、歴戦のロシア連邦軍が攻め込めばウクライナ軍は守ることはできません。それでなくてもウクライナは第二次世界大戦の頃に大規模な戦車戦が行われた守りに難しい地形ですから。

katakana1956
質問者

お礼

ウクライナ内にNATO軍が存在しない理由はよくわかりました。なるほどわずかでも存在したらたいへんなことなんですね。となるとNATO諸国とウクライナは交渉でウクライナのNATO加盟を目指すしかないですね。そしてそれはロシアは絶対受け入れられない。なんか難しい。核よりもやはり政治の世界のほうががよほどたいへんです。 ご回答ありがとうございました。

回答No.1

どのような理由があったとしても、「先制攻撃として核を使った」時点で国際的な敗者となります。 現在配備されている核兵器は「抑止力」としての兵器となります。 事実上、相手が核攻撃をしてきた場合の報復手段として配備されているというのが実情です。 また、ロシアの目的がウクライナを支配することが目的であれば、核を使用してしまえばウクライナは汚染されてしまい、価値自体がなくなってしまうので、「支配する」という本来の目的自体が失敗に終わってしまいます。 なので、「通常兵器による戦闘」が起こる可能性は否定できませんが、核を使った戦闘はないかと思われます。 以上、ご参考まで。

katakana1956
質問者

お礼

広島・長崎の原爆投下はアメリカの多くの若者の犠牲を少なくするため、という理由で使用されました。ロシアも状況が変化して自分たちに大きな被害が発生すると確信したらその時点で使うかもしれません。キューバ危機と同じで国境付近に核があると確信したら先制攻撃もあり得ると思います。もちろんそうならないことを当方は望みます。あと核汚染は限定的な範囲のものなら無視できると思います。さらにロシアの動きがウクライナのNATO加盟阻止が最終目的だとすればやはり核汚染は無視すると思います。 ご回答ありがとうございました。

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