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ニトリ珪藻土バスマットについての問題とアスベストの心配
- ニトリの珪藻土マットがアスベスト混入で回収対象品となったことが明らかになりました。
- 使用中にマットが割れ、アスベストが飛散していた可能性があり、家族の健康に心配が生じています。
- 珪藻土マットの構造やアスベストの性質について詳しい情報を求めています。
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>割れた断面からアスベストが飛散し続けていたのでは、娘に影響がないか心配で心配で胸が苦しくなります。 >割れた際に少し飛散する分には大したことないと思うのですが、割れた断面から常時飛散し続けていたのでは、と気になって仕方がありません。 はい、ないです。 割れた瞬間にその破片や粉塵に少し含まれる程度であって、それ以上飛び散ることもありません 簡単に考えると、アスベストは、針の様な構造です、 細長いんです。 割れたところで、針の軸は、珪藻土の接着剤に埋まっています。 そこの埋まって居るところが崩れない限り珪藻土からは離れないんです。 もっとわかりやすく考えるなら、アーモンドが入ったクッキー。 アーモンドが珪藻土の様なイメージです。 割ってもそこにあるのが顔を出します、クッキーから離れた部分は落ちますが、中からアーモンドが抜け出してくることはありません。 そんな感じです。 そもそも、アスベスト被害で騒がれて居るのだって、それは、部屋の中に飛び回って居る様な状況。 あなたが思われて居るぐらい危険なものなら、日本の人口のほとんどはアスベストが原因で死んでいます。 なんでそんなことが言えるんだって? 自動車、鉄道、洗濯機、自転車、バイク、ビルなどで、アスベストが使われていないところの方がなかったくらいだからです。 自動車はブレーキに使われており、ブレーキをかけるたびにブレーキに使われて居るアスベストは削れて飛んでいました。 ブレーキと考えれば自転車の後ろブレーキにも使われていますし、鉄道でも使われていました。 洗濯機の中の洗濯槽を止めるブレーキにも使われていたと思います。 また、断熱効果がありますので、水道管や排水管などの断熱材として、でっこつの建物の鉄骨が結露して水がつき錆が出てしまいますのでそれを防止するための断熱材として。 さらに、一般の家庭の屋根に使われて居るコロニアルの屋根は騒がれるまでの間は普通にアスベストが使われていました。 それほど、どこにでも使われていた素材なんです。 なので、それが壊れた破片から出るアスベストくらいで大きな健康被害が出るのなら、現実問題として日本の国民のほとんどはアスベストの被害で死んでいてもおかしくない様なものなんです。 騒がれてからアスベストを使わない様になってきていますが、そもそもさわぐまえからアスベストが原因で死んだや健康被害が起きたという人って、現実的に非常に少ないんですよね。 私はアスベストを使って物を作って居る工場へ入ったこともありますので、そんなバスマットが割れたのから比べれば数万倍の濃度のアスベストが充満して居るところ(部屋の中だアスベストの粉塵で霧の様になって居る)へも入っていますが、まだ生きて居る様です。 なので、その程度のものなんです。
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- t_ohta
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アスベストは繊維状の固体です。 気化することは無いので、削ったりするなど分離させない限り飛散しません。
- gongorogon
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アスベストの飛来は、表面を紙ヤスリ(サンドペーパー)で削って表面の吸水性を回復させるときに発生します。 ですから、通常の使用や割れたくらいではアスベストを吸引してしまう危険性は無いと思います。 当方もメーカー不明の珪藻土マットを数年間使っていてその記事を知り、ペーパーを掛ける時は必ずマスクと保護メガネを掛け、作業後はうがいと洗眼をしています。
- 121CCagent
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>割れた断面から常時飛散し続けていたのでは 可能性は低いかと。割れたものを更に粉々に粉砕とかすれば空気中に飛散して吸い込む恐れはありますが。 アスベスト被害で多いのが建設関係です。例えば断熱材などとして吹き付ける作業をする際にマスクなどしないで作業していて吸い込んだり建物の解体の際にアスベストを含む建材を粉砕等して空気中に飛散したものを吸い込んだりって事が多いみたいです。