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構文分析よろしくお願い致します
Any book of which we say to ourselves , when we have done with it ,“That is a good book”, we find to be so by virtue of the writer's personality which we have been in contact with : we say so , possibly , beccuse we find that our own self has been affected , even though for a while. 構文分析よろしくお願い致します
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前便と同じ仕方で、以下のとおりお答えします。 >Any book of which we say to ourselves , when we have done with it ,“That is a good book”, we find to be so by virtue of the writer's personality which we have been in contact with : we say so , possibly , beccuse we find that our own self has been affected , even though for a while. 「手にとって読んだ後に『これはいい本だ』と思う本はすべて、我々が接した作家の個性のおかげでそうなったのだと思います。すなわち、我々がそう言うのは、おそらく我々自身が、たとえしばらくの間であっても、影響を受けたことに気づくからでしょう。」 ⇒O1{Any book Adj.M1[of Rel.1(which) S(we) V1/M(say to ourselves)], Adv.M2 [Conj.(when) S(we) V2 Ph.(have done with it)], O2["S(That) V3(is) C(a good book)"]}, S(we) V4(find) C(to be so) Adv.M3{by virtue of the writer's personality [Rel.2(which) S(we) V5(have been) M(in contact with)]}: S(we) V6/M(say so), M(possibly), Adv.M4【because {S(we) V7(find) C[that S(our own self) V8(has been affected)], Adv.M5(even though for a while)}】. *かなり風変わりな構造ですね。構造が複雑ですので、(必ずしもすべて必要になるかどうかは分かりませんが)各要素に番号をつけておきますね。そこで、まずは全体を3つの部分に分けて、その内容を見ておきましょう。 O1{Any book Adj.M1[of Rel.1(which) S(we) V1/M(say to ourselves)], Adv.M2 [Conj.(when) S(we) V2 Ph.(have done with it)], O2["S(That) V3(is) C(a good book)"]}「我々が扱った(=読んだ)時に、『これはいい本だ』と思う(自分につぶやく)本はすべて」。S(we) V4(find) C(to be so) Adv.M3{by virtue of the writer's personality [Rel.2(which) S(we) V5(have been) M(in contact with)]}: ~「我々が接した(ところの)作家の個性のおかげでそうなったのだと思います。すなわち、~」。Rel.2関係詞whichの先行詞は personality「個性」です。なお、「:」は、「すなわち」という訳を当てればいいでしょう。S(we) V6/M(say so), M(possibly), Adv.M4【because {S(we) V7(find) C[that S(our own self) V8(has been affected)], Adv.M5(even though for a while)}】「我々がそう言うのは、おそらく、我々自身が、たとえしばらくの間であっても、影響を受けたことに気づくからでしょう」。 次に、やや詳細な構造を見ましょう。 O1Any bookは、離れていますが、V4findの目的語であり、O2"That ~"はV1sayの目的語です。直訳すると、O1{Any book Adj.M [of Rel.1(which) S(we) ~]は「我々がそれについて~する(ところの)いかなる本も」となり、V1/M(say to ourselves)~は「~と自分自身に言う」となります。Rel.1関係詞whichの先行詞は bookです。そして、上述のとおり、O2["S(That) V3(is) C(a good book)"]「これはいい本だ」がsayの目的語ですが、この動詞とそれの目的語との間に副詞句Adv.M2[Conj.(when) S(we) V2Ph.(have done with it)]「我々がそれを扱った(=読んだ)時に」が介在して、これがsayを修飾しています。なお、V Ph.は「動詞句」(Verb Phrase)の意です。S(we) V4(find) C(to be so) Adv.M3{by virtue of the writer's personality [Rel.2(which) S(we) V5(have been) M(in contact with)]「我々が接したところの作家の個性のおかげでそうなるのだと思います。」では、by virtue of ~「~のおかげで」以下の副詞節がwe find to be so「我々がそう思う」を修飾しています。S(we) V6/M(say so), M(possibly), Adv.M4【because {S(we) V7(find) C[that S(our own self) V8(has been affected)], Adv.M5(even though for a while)}】「(すなわち)我々がそう言うのは、おそらく、たとえしばらくの間であっても我々自身が影響を受けたことに気づくからです」では、副詞節Adv.M4【because ~ for a while)}】「たとえしばらくの間であっても~するからです」がS(we) V6/M(say so)「我々はそう言う」を修飾し、副詞句Adv.M5(even though for a while)「たとえしばらくの間であっても」はS(our own self) V8(has been affected)「我々自身が影響を受けた」を修飾しています。 追記:各要素に番号をつけたために、返って複雑化し、分かりにくくなったかも知れません。誤植も気になります。もし、不明点・疑問点などがありましたら、コメントなさってください。折り返しお返事します。
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となると、回答者は解説する必要もないようなくだらないことまですべて説明しないといけなくなります。だから本当は、あなたがきちんとべんきょうしたあとに、疑問点だけを質問すべきなのです。まったく勉強していないときに、あとでわからなくなったときのために「前もってすべて解説してくれ」というのは、さっきも言ったように卑劣というか汚いやり口です。
お礼
そうですね! 少し考え方を変えてみようと思います。 きっかけを下さり、ありがとうございます
ネット上にある原文の方が正確だと思いますので、そこから引用しなおします。質問するときには、どうか綴りなどをきちんと引用してくださいね。 出典: https://archive.org/stream/modernprosestyle030297mbp/modernprosestyle030297mbp_djvu.txt (1) Any book of which we say to ourselves when we have done with it, 'That is a good book', say の直後に "That is a good book" というセリフを挿入して解釈すれば、僕らにはわかりやすいですね。でも著者は、あえてこのセリフを最後に持ってきたかったのです。 of which の of は、ここでは about みたいな意味であり、"We say [something] of the book" と言えば「その本について私たちは何かを言う」というような意味になると考えればいいです。 (2) we find to be so by virtue of the personality which we have been in contact with : 上の (1) の全体(つまり Any book から 'That is a good book' までの全体)が長い目的語になって前に来ていて、そのあとにこの (2) が来ていて、we find... と続いているので、全体で OSV という形になっています。 we find [目的語] to be so だから、「私たちは "そのこと" をそうなんだと感じる」という意味です。 by virtue of の意味は、辞書で引けばわかります。 the personality which we have been in contact with ... これは、「私たちが今まで接触してきた性格」みたいな意味合いです。 (3) we say so, possibly, because we find that our own self has been affected, even though only for a while. 問題ないです。 辞書を引っ張りまわしながらあとは自分で考えて、それでも質問があれば具体的にどことどこがどのようにわからないか追加質問してください。「すべてを解説せよ」などという宿題の丸投げみたいな卑劣な真似はやめてください。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 一応自分でも辞書を使って勉強しております。 ただ、質問をする段階ではまだ勉強してないので、いつもこのような形で質問させていただいてます。どこで詰まるかも、分からないので💦 だいたい、解答が帰ってくる頃には、一通りといております。 解説して下さり、ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 理解することが出来ました。 この文章はなかなか難しく、1人で理解できなかったのでありがたいです。 以後、誤植がないよう、気をつけます。