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Webデザイナーの独学での作品作りについての質問
- Webデザイナーの独学で作品作りに取り組んでいる方が、クライアントの設定方法や作品の方針について悩んでいます。
- ポートフォリオ作成の際には、応募する企業の仕事内容に合った作品を作ることが重要です。
- ただし、クライアントを自分で設定する場合は情報ややり方がわかりにくいため、良い例や参考サイトを求めています。
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リンク先を拝見しましたが、理想中の理想を描くとあのようになります。クリエイティブを学んだ人の中でもレベルの高い人にとっては参考になりますが、実際の学生のレベルは高くありません。 記載されている記事の中で、実行できる人はほとんどいませんし、採用側は違うことを見ています。 新卒のレベルはおしなべて想像の範疇内にあります。 学校の課題が入れられたポートフォリオがほとんどではないでしょうか。 相手企業を調べるべきという話がありますが、実際に調べたという作品を見ても、何も分かっていないことが分かった、という状態がほとんどです。 新卒ですらその状態ですので、未経験の人のポートフォリオはもっと駄目なことが歴然とした前提で見ることになります。 ブランドサイトではなく、バナーをひとつ作ってもらえば大体のレベルがわかります。基本的なことができていないケースが非常に多い印象です。 リンク先の記事にもあるように、教育コストが高すぎるものになるかどうかは、バナーひとつで判断できると思っていただいて間違いありません。 基礎ができていない方がブランドサイトのようにレベルを要するものを作っても、わかるんだけど違うんだよなあという印象しか残らないと思います。それよりも大切なのは基礎ですし。 そもそも論で申し訳ないんですが、ポートフォリオの本来の使い方は、なにがどこまでできるのか、得意なことは何かのプレゼンテーションです。 よくわからずに作ったブランドサイトよりも、得意としているものは何か、それはレスポンシブレイアウトでも破綻がないか、を感じさせるもののほうがいいと思っています。 総当たりではなく全戦力を集中して一点突破を図る方が効率的、かつ、スキルアップへの最短距離が見えるものです。 受ける企業に合わせて中途半端なものを見せ続けるのか、自身の強みを見せるものを押し出した上で、企業に合わせたものも見せるのか、どちらがいいかと問われたら後者です。 それよりも基礎知識や、会話に破綻がない、理解力がある、成長が見込める、不明点やミスを隠さない、情報収集と解析力がある、といった力のほうを重視しますね。デザインに関しては リンク先のnoteの内容を読み違えている印象が強かったので、読解力の向上を図ってください。 ただ、リンク先の方はちょっと書き方がよくないです。コピーライターではないから、という点はあるでしょうが、記事のために記事を書いている印象が強いです。できるはずのないことをさもできるように感じさせる、典型的な講師の話術をつかっていますので。
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クラウドソージング覗いてみては? 「ターゲットはこのあたりで、こういう希望がある、ここまで誘導してほしい」とか「いまあるサイトがこれで刷新したい」とか、内容が結構オープンになってるものあるので、その中から「課題」としてよさそうな案件をピックアップして作ってみては? 「コンペ応募作品」として、クライアントの要望や条件がこれ、作ったものがこれ、という感じでまとめてポートフォリオに入れてはどうですか?だめかな? 「課題」的に募集内容を使うのは、褒められはしないけど、「コンペに応募するつもりで作った」ものをポートフォリオに入れるならセーフかなと個人的に思いますけど・・・
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11121/34623)
そしたらその応募を検討している企業が作ったサイトを見て、どんなクライアントなのか、どんな要望があったと考えられるのか、ターゲット層はどこなのだろうか、どんなイメージで作ってあるのか、という感じで、その作品からクライアントの要望を逆算してみてはどうでしょうか。 あと、仮に仮想クライアントをイメージするならその要望の内容をもっと深く考えるべきですね。 >本格的な中華料理を味わいたい、楽しみたい人 質問者さんが考える「本格的な中華料理を楽しみたい人」というのは、どんな人だと想像していますか。それが想像できなければ「高級感を出せばいいだろ」というものすごくざっくりしたものしかできなくなります。 年収は?家族構成は?年代は?どんな住まいにいて、どんな車に乗って、休日にはどんなことをしている層なのか。そしてその人たちはどのくらい存在しているのか。その人たちは、ネットで買い物をするのだろうか。そういう具体的なイメージをどんどん落とし込みます。 >高級な味、高級感 高級って、いくらですか?その高級は、ターゲットとしている層が求めるレベルなのでしょうか。 もっというと、そもそもその食品メーカーが高級路線に合う会社なのかというのがありますよね。高級中華料理というと、聘珍樓とか重慶飯店などのイメージです。そこの会社はそういう路線の会社なのか、というのもありますよね。 高級中華だと餃子はあまり見かけないですよね。フカヒレのスープとか豪華な肉まんとかですよね。でもそういう商品を出している会社なのだろうか。リアルに想定すれば、もしクライアントが「高級な商品を売りたい」といっても「いっちゃ悪いがお宅はそういう路線の会社じゃないからもっと大衆路線でいきましょう」と提案する必要だってあると思います。 仮に「受けた依頼をそのままやればいい」だったとしても、考えないといけないことは山ほどあると思いますよ。 高級中華なら、そういうお店や会社のページを見て「ここはいい」とか「ここはなんか違う。何が違うんだろう」とかを研究してみればいいと思います。
- LimeGreen5
- ベストアンサー率54% (230/424)
一口にブランドサイトと言っても、企業のブランドを推すのか、商品やサービスのひとつをブランドとして推すのかなど、やり方は様々です。 企業によって考え方は違いますし、型にはめて取りかかるとプロモーション手法の進化がありませんから、やり方がわからないのは当然です。 我々の業界で、クライアントからこんなことをしたいと依頼があった場合、複数の方向で検討します。オーダー通りで仕事をするということはありません。 一般的にブランドサイト作成と、ECサイトへの誘導はセットですから、販売サイトだと言われればそうかもしれませんが、販売よりも推したいメッセージが多く占められていれば、それはブランドサイトと呼んでもおかしくありません。呼び名なんてどうでもいいことなんです。 要望:取り扱っている商品の認知度を向上させ、ユーザーからの購入数を増やしたい と言ってきた場合、検証するべき部分を確認します。 今までどれだけ売れてきたのか、商品は何かリニューアルした部分があるのか、あるいは新規ジャンルなのか、などが例として挙げられます。 認知度を向上させるのはブランドサイトの役割ではありません。それは各種コミュニケーションが担います。広告ですね。 購入数を増やすのも、ブランドサイトで担うものでもありません。最終的には販売するチャネルに予算を投下することになります。オンライン販売であることを前提にするのであればサイトの役割となりますが、購入数を上げるためにはより多くの顧客に接触させなければいけません。それはブランドサイトを立ち上げただけでは実現しないものですね。 そういった点を深堀します。 しかしながら経験のない方はご存知ないことばかりだと思いますが。 ターゲット層:本格的な中華料理を味わいたい、楽しみたい人 これはもっと掘り下げます。年齢層、価格帯、家族構成、誰がいつ楽しむのか、本格的とは一体何を指すのか、などです。 ブランドイメージ:高級な味、高級感 高級をキーにするのは良しとして、それでは何を持って高級を表現するのかについての深堀りが必要ですね。 こういうものは知らない人が作ると粗ばかりが生まれますので、サイトを作ると考えた場合にはランディングページから始めるべきではないかと思います。
補足
回答いただきありがとうございます。 私が応募する企業はランディングページの作成は行っておらず、これに限らず、企業が力を入れていない、もしくは製作していないサイトを作ったとしても評価に値するのでしょうか? https://note.com/siksan_design/n/n667c4de87279 私が参考にしている記事になります。 この記事の中では、企業に合わせたサイトを作るのがベストだと記載があります。