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使用者と使用人
使用者と使用人という用語、微妙ですね。 使う側が「者」、使われる側が「人」。 同じ人間を表す「者」と「人」なのに、立場が正反対。 時どき、どっちがどっちだったか分からなくなります。 1,何か良い覚え方はありませんか? 2,なぜこうなんでしょうか? 普通、日本語では、「人」の方が「者」よりも上なのに……。 例:あの人は~ あの者は~ 3,他にもこういう例はありますか? もともと同じ意味の言葉が、 ニュアンスとして正反対になる言葉です。 4,他の言語ではどうでしょう? どれか一つでもかまいませんので、回答をお願いします。
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>1,何か良い覚え方はありませんか? 「人を使う」という表現はありますが、「者を使う」とは表現しません。 なので「(使用)人を使う」から「使用人が使われる人」と覚えればよいでしょう。 >2,なぜこうなんでしょうか? 言語学者に聞かないと判りません。 >3,他にもこういう例はありますか? >4,他の言語ではどうでしょう? 思い当たりません。
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- eroero4649
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回答No.2
英語でも、雇用者は「Employer」といって、被雇用者は「Employee」っていいますからね。 フランス語やスペイン語も似たような言葉です。調べてみたら、ロシア語は雇用者が「Работодатель」というけれど、被雇用者は「Сотрудник」というので発音も全然違います。 なんか万国共通(とまではいかないけれど)で似たような表現になるってことなのでしょうね。
質問者
お礼
国によって違うということですね。 その中には日本と同じく紛らわしい言語もあるということですね。
お礼
人を使う これで覚えます。 ありがとうございました。