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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高級の反対語と低級の反対語2)

高級の反対語と低級の反対語2

このQ&Aのポイント
  • 高級と低級の定義として、等級や品質・程度などが高いことと低いことを指します。
  • 現実社会で高級と低級の反対語として用いられる例は限られており、特殊分野にとどまっています。
  • 高級言語、低級言語、高級霊、低級霊、高級炭素、低級炭素などが挙げられます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

 「自然言語」はそれほど論理的・体系的にできあがってはいないということではないでしょうか。  「1」の「低級料理」云々がそれを物語っているように思います。  前のご質問でお書きになっていた、」   > この答えは間違っています。   > もちろん正しい答えではあるんですが  もそうですよね。人工言語(形式言語)であるプログラミング言語では、   A and B である。 また、A or B でもある。 ということは起こりえない。  尾籠な例で恐縮ですが、トイレの名称の変遷なんかも参考になると思います。今では、  「ちょっと便所(or WC)に行ってきます」 という人はめったにいないでしょう。「お手水(ちょうず)」も死語といってよい。  いずれも辞書の語釈からいえば決して誤用ではないはずです。しかし使われない。 そこには「1」の「低級料理」云々と同様の意識の働き方があると思います。  それから、3つの例を挙げていらっしゃいますが、まず「化学的な定義」に関しては人工言語的な使い方です。したがってこれ以外の言い方はあり得ない。  遺伝に関する優性・劣性が形質の優秀さの程度を意味するのではないのと同じで、テストで「強性」と書けばおそらく「×」になるように、「多炭素アルコール」では「×」になるでしょう。  次に「高級言語・低級言語」は定義としての用語だと思いますが、コンピュータのメインメモリがKB(キロバイト)、CPUのクロックがMB単位だったころは、アセンブラでプログラムすれば実行速度は速いし、メモリの占有もわずかで(これは今も変わらないでしょう。その重要性はそれほどでもなくなりましたが)、標準装備のBASIC言語だけでなく、難解なアセンブリ言語でもプログラミングできる人は尊敬の眼差しで見られたと思います。  ひょっとして「低水準言語」という言い換えがあるのは、そのあたりの「気持ち」が影響したのではと思ったりします。(あくまで推測)  さらに「霊」に関しては、学問的に追究している方々もいらっしゃるのかもしれませんが、一般には小説やアニメなどの中で言及されることが多いと思います。その場合は、当然、論理性よりも語感が優先されるはずです。ランク付けが明確な霊の世界を描くなら、「高級・低級」でいいし、霊の絶対的な等級のない世界を描くなら「高尚」といった言い方になることもあるでしょう。  以上のように、質問者がお示しになった3つの例は、同等に列挙すべきものではないと考えます。  ちなみに、話は、ずれますが、法律用語の 「及び」と「並びに」の使い分けなんかも興味深いと思います。 http://q.hatena.ne.jp/1156521074  さて、この質問サイトでも反対語に関する質問がよく行われ、単純にはいかない、これこれの場合には反対語は○○だが、こういう場合には××であるといった回答がついていることがけっこうありました。(私の感触です。過去の質問を検索してURLを挙げるべきかもしれませんが、省きます)  したがって、責められるべきは質問者がご指摘になったようなことを考慮せずに、単に形式的に字面から「高級←→低級」とした辞書にあると考えますが、紙面には限りがあります説明にも限界があって、すべてを満たしてくれるはずもなく、辞書を用いるものの賢明な活用が求められるということではないでしょうか。

napanapana
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ほぼ聞きたかったことが書かれています。 3つの例の説明もそのとおりだと思います。 さらに、及び、並びにの内容も面白いものでした。 私には使いこなすことは難しそうですが・・・ こうなると、1人目の回答者様のお礼にも書きましたが 語源として2,5の回答を聞いてみたいところです。 なぜか、回答が投稿できず、IEがおかしくなり戻ってきたら 相談箱が新しくなったような気がします。。。

その他の回答 (2)

回答No.3

 お書きのように元来は高級と低級は互いに対義語関係の語だと存じます。  ご疑問の使用例はそういう対義する語義を持つ語としてではなく使っているものであると存じます。  つまり同じ、低級とか高級といっても、使用事例の中の語は転化して別の語として使われていると存じます。  無論元来の対義語的語の意味からの派生して語であろうけれども、別の語として考える方が事理に適うと存じます。  こういう現象は生活という生き物であることばとしての歩みの生理・生態であると存じます。理論や学理ではないのです。

  • shokker02
  • ベストアンサー率45% (204/446)
回答No.1

言葉も文法も、 「きちんとルールを決めてから使い始めた」のでなくむしろ逆です。 なのでルールが存在するとしても、現実がその通りになっていません。 (ルールが先なら「カ行変格活用」なんてヘンテコなもの作りません。) ・言葉の対義語が同じくらいの頻度で使われなくてはならない理由がありません。 ・長い歴史の中で言葉は変化してきているのは事実です。 ・「辞書が言葉を定義し、世はそれに従うもの」ではありません。 なので質問者さんが期待するとおりになってないのは無理もなく、 何故だ、と考える事自体が無意味だと思います。

napanapana
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうなると今度は語源として聞いてみたいですね。 2で質問した低級の反対として高級が使われなかった理由。 3で質問したそもそもそんな言葉は3例だけなのか。 5で質問した片方の言い方が別の言葉に代わった理由。 そもそもこのルール誰が定めてるんでしょう、文部省でしょうかね?

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