- ベストアンサー
IHフライパンはガス専用よりなぜ強く作ってるの?
コーティングされているフライパンについての質問です。 IH対応フライパンとガス専用のフライパンを見ているのですが、 IH対応フライパンの方がコーティングが多くなっていたりします。 メーカーに聞くと確かにIH対応の方が長持ちする仕様のようでした。 では、どうしてIHの方がコーティングを強くしているのか? 質問すると、それには答えて貰えませんでした。 私は、ガスの方が火力が強いのでは?と思っていたのですが IHの方が火力が強いとか、コーティングにダメージを与える何かがあるのでしょうか? お詳しい方がいたら教えて下さい。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No1、補足 「わざと」弱くしなくても、ガスの強火には元々弱いんですよ。 ガス火の強火では長持ちさせられないと知ったなら、次は買わないでしょう。 つまり売れないなら沢山は作らない。 どうせなら高くても長持ちして売れる、丈夫なIH用を沢山作って売ったほうが儲かるでしょう。 詳しく説明するのは「膨張率」という科学の話になるのでヤメときますが、 とにかく、あのコーティングは「温度が上がらないIH」だから長持ちするのであって、 いくら丈夫に造っても「ガスの強火」に使うと剥がれてしまうんです。 だから、わざわざ「弱く造る」ような無駄な手間もかけません。 「ガスの強火に弱いから、ガス用コーティングは上手に使える人向けにしか作らない。」 …それだけの事なんだと思って良いでしょう。 ガスの強火で上手に調理する人は、 本来はコーティングしてない普通のフライパンを使いますから。
その他の回答 (3)
>IH対応フライパンの方が耐久性を上げて作っているということについて質問しています。 変わらないですよ。 >IH調理機器の方が温度が低いのであれば、どうして耐久性を上げる必要があるのか? 温度が低いから、劣化が起こるスピードが遅くなるので、同じものでも、耐久性が上がるということにつながります。 >ガス調理器の方が温度が高くなるのであれば、どうして耐久性を低くしているのか? その点を知りたくて質問しました。 同じものだから、温度の低いIHのほうが、持ちが良く、温度の高くなるガス火は、コーティングが温度が高いことによる劣化が早くなるので持ちが悪くなるというだけの話です。
お礼
有り難うございました。
IHのほうが長持ちするんじゃなくて、IHのほうが温度が低いから長持ちするんです。 ガス火のほうは温度が上がってしまいますから、同じコーティングを使っても持たないわけです。 また、鉄のフライパンの使い方を知っている人なら、コーティングなんてなくても焦げませんし、わざと好きなコゲを作ることができます。 なので、プロの料理人などだと、コーティングしているフライパンを使うことは少ないです。 もともと、コーティングなんていうのは、テフロンなどの樹脂をフライパンの内側に新田ものです。 使っていれば剥げますのでまぁ、使い捨てなんです。 鉄のフライパンは、コーティングなんてなくても、きちんと手入れをすれば何十年と持ちます。 使い終わったあと、きれいに洗って、薄く油を引いておく。 これだけで何十年とフライパンは持つのですが、それすらめんどくさがる方のために、コーティングされた使い捨てのフライぱが多くなっています。 でも、コーティングは熱に弱いので、鉄製のフライパンで行う空焼きなどをやってしまうと、コーティングが剥げでしまうんです。
お礼
ご回答有り難うございました。
補足
IHの方が長持ちするか否かをお伺いする質問ではなく、 IH対応フライパンの方が耐久性を上げて作っているということについて質問しています。 IH調理機器の方が温度が低いのであれば、どうして耐久性を上げる必要があるのか? ガス調理器の方が温度が高くなるのであれば、どうして耐久性を低くしているのか? その点を知りたくて質問しました。 ※鉄製フライパンのことは質問主旨に含めておりません。
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
IHのほうが…そうなんですか。 考えられる事は… 「商売上の都合」のような気がします。 ガスでは火力の強さのせいで、 現在のコーティング技術では少々強く造っても通常の使い方や手入れでは長持ちしないようです。 …つまり、コーティングの効果が少なく、使う客側のコスパに影響するという事ではないでしょうか。 IHならコーティングが耐えられる熱で強く造っただけ長持ちするので、使う客側のコスパもアップするので需要に一致する。 「強く造る事で長持ち効果を得られるか?」 火力の違いから生まれるコスパ感の違いが、商品に対する信頼と売上に影響する。 …そんな考えが 「少しくらい強くしても長持ちさせられないガス火力に、高額になるコーティングは向かない」つまり売れない。 という判断になるのではないかと思います。
お礼
ご回答有り難うございます。
補足
ということは、 ガス火用は敢えて耐久性を落として買い替え需要を増やし、IHは耐久性を上げて買い替え需要を捨てる戦略を取っているということですね? 或は、耐久性を求めるユーザーにはガス火専用で使っていてもIHフライパンの購入に繋げる。 しかし、ガス火ユーザーはIHフライパンでも買い替えが余儀なくされる。そんなイメージでしょうか?
お礼
返信に応えて下さり有り難うございました。