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リニアと北陸新幹線の私案

今となっては無理な話ですが、このような案はどうでしょうか? リニアは建設せずに、東海道新幹線の改良にとどめる。名古屋ー新大阪間にリニア同様の鈴鹿山脈→奈良経由の360km/h対応新線を建設して「のぞみ」はすべて新線経由にする。 北陸新幹線は米原に接続する。米原ー新大阪は西日本北陸新幹線に編入する。旧来の京都利用者の分を取り決めて東海に支払う。 新線の運行体系は途中無停車の「のぞみ」と三重県、奈良県に停まる毎時一本の「こだま」 旧線の運行体系は京都利用者のために新大阪、名古屋で「のぞみ」と対面乗り換えする列車を設定して米原、岐阜羽島は通過が主体。 「サンダーバード」タイプは米原経由で北陸に。「しらさぎ」タイプは米原で方向転換して名古屋まで直通。 東日本と東海道山陽でシステムが全く異なるものを米原で接続するのが大変であろうこと(米原分岐でどうせ高速通過が無理なので停車して切り替えるのが現実か?) 遅れが発生した時が大変で北海道新幹線の遅れで九州新幹線が遅れるかもしれない といったこともありますが、コロナ禍でビジネス客を中心に利用者が元通りは無理そうなことやリニア工事の予想通りの苦戦、遅れを考えたらこっちのほうが安上がりだと思います。どう思われますか?

みんなの回答

回答No.3

>名古屋ー新大阪間にリニア同様の鈴鹿山脈→奈良経由の360km/h対応新線を建設して「のぞみ」はすべて新線経由にする。 今の東海道新幹線以上に、きついカーブが多そうな線形になるため、時速360Kmの運転は不可能に近い。リニアの今後の予想案から鈴鹿山脈~奈良県と言っているのだろうが、リニア案と東海道新幹線では進行方向が90度も違う。その90度を補正するために、どういう手段を取るのかは不明だが、三重県・奈良県の2つの県を通るのなら、それぞれの県に最低1つずつ駅を作らなければ、県も納得しないだろう。その駅は、全列車停車しないとなると、何の為の新線なのか全く意味がなくなる。 >米原ー新大阪は西日本北陸新幹線に編入する。旧来の京都利用者の分を取り決めて東海に支払う。 1号車が新大阪向き16両基準の東海道新幹線に12号車新大阪向き12両編成が入線することになる。利用者は混乱するし、JR東海とJR東日本では使用する保安装置も異なる為に、米原~新大阪に複数の保安装置を取り付け。ホームドアもそれなりに必要になってくるだろうし、単純に考えただけでもリスクは高そう。 質問者の案は、残念ながら余計に金がかかる。そもそもリニアについては、JR東海が勝手に遂行してきたプロジェクトだ(途中から国の補助が入ったが)。さらにコロナと言う想定外な事案も発生したが、それは大した問題ではない。乗客が減るのなら、本数を減らせばいいだけ。本数が減るのであれば、従業員を削ればいいだけ。しかし、東海道新幹線の老朽化は待ってはくれない。よって東海道新幹線を現行通り使い続ける方の危険性が高い。特に、品川~名古屋については、津波対策も必要になるからリニアを一日も早く完成させ、東海道新幹線の東京~名古屋の本数を減らす必要がある。脆弱な路盤・設備、土地も脆弱な東海道新幹線を使い続けることを前提とし、リニアを排除しようとするその発想そのものが考えられない。 何故、あれだけの借金をしてまでリニアを作らなければならないのか? 質問に書いてあったような単純な案では全く話しにならないし、JR東海の構想とは次元が全く違う。

  • kuni-chan
  • ベストアンサー率22% (678/3074)
回答No.2

 こんな現実離れした考えは検討するに値しません。  名古屋-新大阪を新線にして何分短縮できるか考えましたか?  膨大な建設費をどうしますか?  全額あなたが負担しますか?  寝言のレベルです。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

大賛成です。その方がはるかに安上がりだし、そもそも東海道新幹線は60年前の技術で建設されたもので今となっては「新幹線」とすら言い難いレベルです。リニアは電気も大量に食うし地下深いところに建設されますから乗り換え時間なども長くなり、見た目ほど短縮されません。鉄道アナリストの川島令三氏も30年前から同じことを著書に書いています。

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