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日本軍の真珠湾攻撃方法について・・・。

BS放送で、真珠湾の艦船に対し、日本の戦闘機が高度3000メートルから爆弾を投下したとありました。そんな高度から命中するものなのでしょうか?

みんなの回答

  • teppou
  • ベストアンサー率46% (356/766)
回答No.8

 いろいろの回答があって、判断しようのない状態になっているようですね。  私も、回答しようかと思ったのですが、迷回答を増やしてもしょうがないかと思っていたところ、一つのサイトを見つけましたので、ご紹介します。 https://trafficnews.jp/post/91742/2  この記事中の水平爆撃の威力や命中率については、書籍などで得た私の記憶とほぼ一致しています。  また、艦爆による急降下爆撃について、30~40%の命中率であったと書いていますが、おおよそその通りなのですが、日米戦の第一線に投入された部隊は、ほぼ 100%の命中率を誇っていたとの記憶もあります。

CRIMSON-X
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  • kuni-chan
  • ベストアンサー率22% (678/3074)
回答No.7

 海軍では急降下爆撃を行うのを爆撃機。水平爆撃・魚雷攻撃を行うのを攻撃機に分類していました。   爆撃は爆撃機による急降下爆撃か攻撃機による水平爆撃になります。  戦艦への爆撃があるとすれば急降下爆撃となります。攻撃機は魚雷攻撃をします。  3000メートルから急降下して爆撃はあるでしょうが、水平爆撃は当たりませんので行いません。  ミッドウェー海戦で時間がかかっても攻撃機の爆弾を魚雷に換装しようとしたのも水平爆撃では空母を沈められない事がわかっていたからです。  真珠湾攻撃で攻撃機の中には魚雷ではなく爆弾を搭載し水平爆撃したものもあります。目標は地上設備ですが、接岸している艦船に被害を与えた可能性はあります。

CRIMSON-X
質問者

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  • NGK0001
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.6

その事は初めて聞きました。自分がTVで見た映像は戦闘機がかなり街に近い所に近づいて武器を撃っている映像は見たことはあります。それと日本軍が真珠湾委攻撃した区域は実は在地日系人が多く住んでいた区域を攻撃したとの事を聞きました。

CRIMSON-X
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  • mare5646
  • ベストアンサー率23% (108/451)
回答No.5

まず、高度3000mからの爆弾投下による爆撃は水平爆撃と言われます。 B-29の様な大型の戦略爆撃機で大量投下する事で広範囲にダメージを与えますが、ピンポイントで目標に当てるのは3000mから大量投下しても殆ど当たりません。 日本では海軍の一式陸攻などの水平爆撃機はありましたが、真珠湾攻撃には参加していません。 真珠湾攻撃に参加した爆撃機は「九九式艦上爆撃機」略称「九九艦爆」という急降下爆撃機で、高度を急激に下げながら目標に標準を定め、ピンポイントで命中させるという爆撃機です。 高度3000mで真珠湾に侵入し、目標の戦艦に向かい一気に急降下して高度600~500mぐらいで爆弾を投下、停泊している戦艦なので外れる事は殆ど無かったはずです。 日本海軍がニューギニアのポートモレスビー港を一式陸攻で水平爆撃しましたが、停泊していたとはいえ、肝心の戦艦には殆ど爆弾が当たらなかった様です。

CRIMSON-X
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ご回答ありがとうございます。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13693)
回答No.4

命中しません。そもそもそんな高いところから爆弾投下はしません。

CRIMSON-X
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ご回答ありがとうございます。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34532)
回答No.3

当時の日本軍の艦上機は、ゼロ戦、99式艦上爆撃機、97式艦上攻撃機です。 ゼロ戦はご存知のように戦闘機ですから、爆弾は持っていません。地上に対する攻撃は機銃掃射をするくらいです。 99式艦上爆撃機は、急降下爆撃機です。爆弾を抱いて急降下して機首を引き上げると同時に爆弾を投下します。命中率は極めて高いのですが、撃墜されやすいですし機動性が悪くなるのであまり大型の爆弾も積めません。99艦爆は250キロ爆弾を搭載していました。同じ急降下爆撃機として有名なドイツのスツーカ(Ju87)は最大700キロ爆弾を、アメリカのSBDドーントレスは500キロ爆弾を搭載できました。99艦爆の爆弾搭載量が少ないのは、エンジンがスツーカやSBDに比べると非力だったからです。 97式艦上攻撃機は、主に雷撃を担当します。戦艦というのは重装甲なので、装甲の一番厚いところに99艦爆の250キロ爆弾を当ててもはね返されてしまいます。フネというのは、喫水線下に穴を開けるのが一番手っ取り早い。そこから海水がじゃんじゃん入ってそのうち沈むからです。第二次世界大戦でも、一発か二発の魚雷が当たっただけで沈んだ戦艦や空母があります。何万トンもの大型艦でも、当たり所が悪くて乗組員のダメージコントロール能力が低いと沈んでしまうのです。 だけど真珠湾は水深が浅くて基本的に魚雷が使えませんでした。日本人的な工夫で最終的には浅い真珠湾でも魚雷攻撃ができるようにしましたが、やってみないと本当に使えるかどうかは分かりません。残念ながら現地で実験ができませんからね。 そんな事情もあり、また他に地上の攻撃目標もあったので、一部の97艦攻は通常の爆弾を積んで水平爆撃をしたのです。97艦攻は800キロ爆弾を搭載することができました。 そして、水平爆撃をするときは爆弾に勢いをつけるために少し高い高度から爆撃したのです。しかしそうなると爆弾も風に流されますから、命中率は下がってしまいます。また風の影響の他に、爆撃をしようと思うなら真っ直ぐ飛ばないといけませんよね。当然対空砲火がありますから、ボンボン敵が撃ってきているところを真っ直ぐ進まなければならないわけで、これはパイロットからすれば恐怖以外の何物でもないですね。当然パイロットも爆撃手も「早く爆弾投下して早く逃げたい」と思いますから、それも命中率を下げる原因となります。 真珠湾攻撃で決定的な仕事をしたのは、魚雷攻撃でしたね。 第二次世界大戦中、B17が艦隊に爆撃したことが何度かありましたが、命中したことは確かなかったはずです。真珠湾攻撃のときは戦艦は係留されていますから動かない目標ですけれど、海の上にいる戦艦は動き回りますからね。

CRIMSON-X
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  • roadhead
  • ベストアンサー率22% (852/3790)
回答No.2

ハイ、命中しますと言うかさせます。 当時も今も水平爆撃の高度は3000M程の高度から行います。 理由は落下速度を利用して爆弾の破壊力を高めるためです。 爆弾自体は推進力を持たないために低空から落下させても敵艦にダメージを与える程の破壊力を持ちません。 甲板や装甲の表面で爆発しても表面が焦げるだけですから甲板や装甲に食い込ませたり貫通させて内部で爆発させる必要があります。 その為に出来るだけ高い高度から落下させて威力を高める必要があるのです。 ですから爆撃手は正確な測量と風などの影響を考慮して投下地点とタイミングを決める高度な技術を求められました。 今ではコンピューターが行うことを人間が実測と予測をして命中させていました。 今でも最終的な判断は人間の判断なので命中精度は爆撃手の技術にかかっています。 ちなみに日本の自衛隊の砲撃や爆撃の精度は世界トップでアメリカ以上です。 アメリカとの共同軍事訓練での命中精度はアメリカの数倍と言われています。 急降下爆撃は爆撃精度は上がりますが爆撃機自体が撃墜される可能性が高まるので実際には特攻と並ぶ最後の手段となります。

CRIMSON-X
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ご回答ありがとうございます。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

それは来襲した時の高度でしょう。そこから急降下爆撃したのです。艦船が密集していましたから平行に飛行しながら落としてもある程度の成果は上げたでしょうが、この時米軍艦隊は全く無防備でしたから効率のいい方を選んだはずです。

CRIMSON-X
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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