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真珠湾攻撃のとき
真珠湾攻撃のとき アメリカは何故日本海軍機動部隊の動きを察知できなかったのでしょうか? 全く偵察機とか飛ばしてなかったんでしょうか? 飛ばしていたら北方から日本の艦隊が来るのが分かると思うのですが?
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真珠湾攻撃のとき アメリカは何故日本海軍機動部隊の動きを察知できなかったのでしょうか? → 1.日本方面からの戦艦の移動が確認できない。 →日本軍はアメリカに察知されないように、北方を大回りして艦隊を移動させました。 2.実際の戦争を兵士達も指揮官も予想できていなかった。 →まさかということです。オアフ島には日本人スパイがいて、その様子もわかっていました。 3.そのずさんな防備ぶりは、レーダーについても言えます。実際に当直のレーダーを見ていた兵士が異変に気づき、上官に報告したものの、その上官はとりあわず、問題ないと無視してしまいました。 4.レーダーだけでなく、アメリカの戦艦ワードが日本軍の潜水艇を発見、撃沈したにもかかわらず、これを軽視し、大丈夫と思ってしまいました。 5.宣戦布告がなかった。 →戦争となれば、慣習上、宣戦布告がなされるはずです。実は、日本軍は、宣戦布告をする予定でしたが、ワシントンの大使館で暗号解読に手間取り、大幅に戦争宣言が遅れてしまいました。真珠湾攻撃後のことでした。 日曜日は、特に軍事演習もほとんどない日でした。そこを日本軍はねらったのです。 全く偵察機とか飛ばしてなかったんでしょうか? →7時49分に攻撃開始となるまで、未明に空母をつぎつぎと飛び立ったわけです。この時間は偵察機を飛ばすような(危険が察知されていないわけですし)時間ではなかったのです。 飛ばしていたら北方から日本の艦隊が来るのが分かると思うのですが? →仮に飛ばしていたとしても、西から来ると思っていたでしょうから、北方からの攻撃を見つけるのはできたかどうか、疑わしいところです。 なお、アメリカのエンタープライズ、レキシントンなどの空母は、航空機を移送中でいなかったとされています。これをもって、アメリカは、わざと真珠湾を攻撃させたとする説もありますが、もしそれが本当だとすると、アメリカにとっては大問題です。その可能性はほとんどないと私は思います。 以上、ご参考になればと思います。
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- makocyan
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偵察機(この場合は哨戒機ね)は飛ばしていましたよ。主にハワイとアリューシャン列島から。 ただね、この時代の哨戒ってのは、まだ機上レーダーは実用化されていなかったので、要は人の眼頼り。雲があったら見えないし、タイミングが合わなければ見逃しちゃう。何よりこの時期のアリューシャン方面は冬場は大荒れになるわけで、下手すりゃ哨戒機は発進さえできない。 「アメリカは真珠湾攻撃を知っていた」説は確かにあるのだけれど、果たしてそれが確実なものかどうかは未だ結論が出ていないと思います。 そもそも、当時のアメリカ海軍は日本海軍を以下のように見ていた可能性が高いです。 (1)真珠湾は日本本土から3500海里も離れている。日本軍の艦艇は基本的に迎撃型であり、航続距離は大きくない。この時期の北太平洋は大荒れであり、燃料の洋上補給もままならないはずで、真珠湾まで容易にやってこられるとは思えない。 (2)上と同じ理由で、それだけの航海中に哨戒線や民間船舶に発見されずにいられるとは思えない。(実際にはうまいことすり抜けたのだけれど) (3)航空機に搭載できる兵器で戦艦を撃沈可能なのは基本的に魚雷であるが、真珠湾内は浅すぎて使えない(というのが当時の常識。浅深度魚雷の開発をアメリカは知らない)。 (4)戦艦の水平装甲を貫通できる航空爆弾を日本は保持しているとは思えない。 要は、航海術的には相当難しく、有効な攻撃手段も有しているとは思えないということ。であるならば、やつらの攻撃目標は南方だ、日本軍が真珠湾を攻撃してくる可能性はあるとしても、優先度はかなり低い、と考えるのも無理はない話。 だから北方哨戒線の動きも緩慢なものであったし、ウォード号(戦艦じゃないよ、駆逐艦)の「敵性潜水艦」との接触(撃沈を確認したわけじゃないしね)も眉唾物、地上レーダーでの探知にしたって、日本機がハワイまでやってこられるなんて末端の兵士が思うわけもない。 ということで、真珠湾陰謀説で取りざたされる様々な「?」も、それなりに納得できる理由がないわけじゃない。少なくとも「知っていた」を確定づける理由にはならんと思うのだけれども。
お礼
なるほど アメリカが当時の日本を軽く見た結果の真珠湾での敗北だったのですね ありがとうございます
- kanden
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アメリカが察知していたと言う事は事実でまずは日本から手を出さしてリベンジすると言う名目で戦争を始めると正義はアメリカにありと言う事を世界に発信できたからです。 ベトナム戦争でもトンキン湾にいた米観戦の攻撃を受けたと言う理由で戦争を始めました。 最初のイラク戦争の時はその理由が無く苦慮した結果クエートに侵略したと言う理由で無理な撤退条件をつけて約束を守らなかったと言う理由でアメリカ主導の湾岸戦争を始めました。 9・11だってそうです。アフガンへの侵攻はイラクへの戦争行為の手始めです。 今までのアメリカ主導の戦争は全てそんなプロセスを踏んでいます。
お礼
ありがとうございます
- kusirosi
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もちろん、哨戒機や艦艇を出していました。 しかし、米軍は荒天の多く航行困難な南方からは来ないだろうと 北方にしか偵察機を出しませんでした。 南雲機動部隊は、偵察機が出る以前に、 南方航路に転針してました。 しかし、さすがはアメリカ軍です。 夜のうちに発進した特殊潜航艇を真珠湾に入る前に 駆逐艦ワードが発見、撃沈しました。 しかし、ワードの警報にもかかわらず警戒はされませんでした。 そして、オアフ島の山上に仮設されたレーダーサイトは、 空母を飛び立ち真珠湾に向かう攻撃隊を探知しましたが、 司令部は、同日、ハワイに増派されると連絡のあったB25 と思いこみ、何の対策もしませんでした。 ※これらは映画「トラ!トラ!トラ!」にも紹介された 著名な史実です。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
お礼
ありがとうございます と いうことは 真珠湾攻撃を発案した山本五十六がいかに天才であったか ということですね
- hekiyu
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その手の情報があったことは確かとされています。 しかし、そういう情報は、現実には無数存在する 訳です。 でたらめな情報も、間違った情報もあります。 その中から正しい情報を選び出し、分析するのですが、 それから洩れたのだろう、という説が有力です。 しかし、31代大統領フーバーは、ルーズベルトは 事前に察知していた、というメモを残しています。 元大統領ですから、これは重いです。 このフーバーは、ルーズベルトを、日本を無理矢理戦争に 引きづり込んだ狂気の男、と評した書見も残しています。
お礼
ありがとうございます
- Mokuzo100nenn
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海上の艦艇を偵察する航空機を哨戒機と呼びます。 日本海軍機動部隊は12月8日の未明にハワイの北から南進し、攻撃部隊は現地時間日曜日の午前8時前に奇襲に成功しています。 つまり、”開戦前(平時)の日曜日の夜明け前”という条件を狙って奇襲攻撃を掛けたわけで、敵の将兵は日曜の朝にキリスト教の祭事に集合していることを計算にいれたのでしょう。 なお、第二次世界大戦初期の哨戒機は基本的に日中に飛び、海上の艦艇を目視で探すものでしたので、未明に哨戒機を飛ばすと言うのはよほどの事件が起きている(=平時では無い)場合だけだったと思います。
お礼
完全な奇襲でしたか…
- hiromititan
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アメリカは知っていましたよ。 アメリカは日独伊の3国同盟にある日本の満州進出における制裁として日本に対して経済制裁を行い。引くか戦争かに誘導してました。 だから、日本の電算機もつつぬけでしたので、当然知ってましたよ。 ただ、日本人の力や技術を過小評価(ゼロ戦)したため、当初の予定より終戦が長びいたのです。 日本はアメリカに負けたのではなく、資源に負けたのです。 仮にアメリカと同じ資源があれば、アメリカ本土に原爆を落としたのは日本です。
お礼
ありがとうございます ???
- lv4u
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アメリカの偵察機は、察知して報告していたようですね。 でも、黙殺されたようです。 No.1さんの回答のとおりでしょう。
お礼
察知していたのに黙殺ですか それは戦犯ですね
真珠湾の真実は、実は完全に日本軍の奇襲を察知していたようで、当時の日本を潰すために戦争を開始する大義名分のために、敢えて犠牲になったらしいのです。 根拠としては、海戦で主役の空母が、何故か真珠湾には一艘も居なかったという事実があります。
お礼
日本はまんまと引っかかったと…
お礼
1 あの時期は千島は流氷や雪に覆われて 北方から艦隊が来ることはない というアメリカの油断ですね?