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なぜ日本の年金運用は株なの?

1月ー3月期の年金運用は17兆6000億の赤字だそうで でも日本の株式市場ってかなり日銀のよるつり上げがおこなわれているわけですよね。 だから、金余り状態で 株価がかなり下がったら日銀がお金を大量にすってそれを株式市場に 流して株価を吊り上げる だから、今の黒田とかいうのが日銀総裁になってからは 株価がそれほどさがらなくなった。 民主党時代の時の日銀総裁の白川さんの時はそういう異次元の金融緩和などはしなかった為 東日本大震災やリーマンショックの時などは日経平均も1万円をわっていました。 でも、今の黒田みたいのやり方なら、いくらでも株価は吊り上げられますし、 それなら老人の老後なんて、金すって面倒みりゃいいじゃん。

みんなの回答

  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.4

公的年金運用で株式に投資しているのは、先進国で日本だけですが、 その理由は株価を保持・上昇させる為です。 ただ、株価は大きく上下するリスクがあり、他国は運用していません。 日銀のETF買いによる株投資も同じ理由で行われていますが、 一時的な効果しかないのは今回のコロナショックで分かったと思います。 NYダウがさらに下落すれば、日銀が何をしようと日経平均は下落します。 さらに日銀に株が残り、いつか売る必要が出てきます。 その時は株価を引き下げる効果があるので、愚策中の愚策だと思っています。 お金を大量に刷って世の中に出すと、いずれ酷いインフレになります。 インフレで不景気になる可能性が高く、老人どころか一般人の多くも 生活苦に陥ると思われます。 不景気なので収入が増えず、インフレで物の価格が上昇するからです。 MMTと呼ばれる理論ですが、多くの経済学者は愚論だと一蹴しています。 MMTは経済状況がデフレの場合にのみ有効だからです。 長年の投資経験からの意見ですが、参考になれば幸いです。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2128/8000)
回答No.3

 紙幣を大量に刷って市場に供給するにはルールがあります。国が保有している金塊の限度額を超えてはならないのです。国の金保有量を無視して紙幣を供給し続けたら、ハイパーインフレを起こしますし、信用不安を起こして円売りになり、円の暴落になる危険も出て来ます。担保を持たずに紙幣の増刷は出来ないでしょうね。  何よりも、紙幣を乱発して貨幣価値が暴落しているのは、経済破綻を起こしている国ですから、株価を吊り上げて、紙幣をばら撒いていたら、最後に来るのはバブル崩壊のはずですけどね。

  • aran62
  • ベストアンサー率16% (485/2911)
回答No.2

安部がアベノミクスで景気を良く見せようとした。 景気の良い判断の一つに株価の上昇が有ります。 賃金は上がらない・物価も上がらない、一向にインフレ傾向にならない。 そこで考えたのが株価を吊り上げよう。でも金が無い。 まず第一に黒田に買わせた。更に目を付けたのが年金と言う訳です。 国家による株価の操作です。ところが余りも株を買いすぎたために、売れなくなったので赤字が出て身動きが取れなくなったのです。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13695)
回答No.1

>老人の老後なんて、金すって面倒みりゃいいじゃん。 そういう理論があります。MMTと言って世界中で話題になっています。日本でも国会で議論されたことがあります。麻生大臣も黒田日銀総裁も大反対でしたが、勉強してみて下さい。 https://diamond.jp/articles/-/230685 一言で言えば、日本のような経済力があって、国際的に通用する自国通貨(円)を持っている国は、ちまちま消費税なんか取る必要がない。輪転機を回して1万円札をじゃんじゃん刷ればそれで間にあうと言う理論です。世界中の多くの経済学者が真面目に主張しています。あなたは実に慧眼ですね。こんな質問させておくのが勿体ないくらいです。

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