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なぜ火星に人間が行く必要があるのですか?
火星への有人飛行がやがて実現すると思いますが、 なぜ火星に人間が行く必要があるのですか? 探査機を火星に送り続けるだけでは駄目なのですか。
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- Matangowanko
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「地球に住めなくなる」という回答がありました。 それでは、どのくらい住めなくなりそうかですが、 1.核戦争 2.地球汚染 3.地球温暖化 4.隕石衝突 5.地磁気の消滅 と、4.5.を除けば皆人為的なものです。 世界のどこかで必ず紛争が起こり、トランプや金正恩の様な酷い人間が大統領になり核発射ボタンを握る、また、地球温暖化に対する危機感はまるでなく、何も対策を取らない。 日本も化石燃料を使い続ける等々、終末時計が2分を切った。 海はプラスチックバッグマイクロプラスチックで汚染され、既にウミガメやクジラなどが死んだり、食物連鎖も危惧される。 そう、今、人類が滅亡してもおかしくはない状態です。 絶滅した動物がいるということは人間が絶滅してもおかしくはありません。 ですから、ヒトが住めそうで最も近い火星を移住先と定めて計画を進めています。 火星と太陽の間を磁気で遮蔽すれば、大気を吹き飛ばしてしまう太陽風や電磁線を遮ることができ、磁気シールドを置いた場合のシミュレーションを行なったところ、火星の北極点付近にあるドライアイス層が蒸発してCO2となり、その温室効果で地表の氷を溶かし、再び海に戻せるという結果を得ているそうです。 つまり、人間や動物(生物)が住めるように変えることができそうです。 非常に低い確率で地球で存在することになった動植物(生物全般)同様に人間という種も保存されることを願います。
- qazaq
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「月探査」も実はいかに自国の軍事力が勝っているかを誇示するための米・ソの覇権争いから始まったもので、現在は幼い子たちをもたきつけて大いなるキャンペーンを張っています。 「火星の氷の下には水がある」からといって、人間が移住できるわけがありません。国際宇宙ステーションが何の役にたつというのか。もう一つは、多数の国が浮かれて人工衛星を打ち上げて、仮想敵国の動向を宇宙から見守りいざという時に備える目的のために国力を削って猛進しています。 宇宙開発 ( この呼称もなんだかな~ ) で得られたものは、大気圏突破のために研究された「耐熱レンガ」の性能アップと宇宙服ぐらいでしょう。
- koncha108
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火星に人が行くことが困難でロマンを感じるからでしょう。昔っからそんなもんです。コロンブスが大西洋を西に向かって航海を始めたのも西に向かえば地球は丸いからやがて逆回りでインドについて大きな利権を手に入れられるとポルトガルやスペインの王室を説得して、スペインがスポンサーとしてそれに乗ったのですが、誰も行ったことが無いので確信はなかったんじゃないかと思います。理屈よりも冒険心とロマン。それに乗ってくる出資者がいるというのは、まるででっかい話をぶちあげて巨額な投資を集めるスペースX社のイーロン・マスクみたいです。コロンブスも結局インドにたどり着くことは出来ませんでしたが、かわりにアメリカを発見し、地球上の海が航海されるようになりました。アポロ計画は実利よりはアメリカの威信をかけたものでしたが、月面探査よりもあらゆる技術分野で核心をもたらしました。現代では、何か新しい困難に挑戦することで、思っても見なかったリターンがたくさん得られることを経験的に知っています。だから、いずれか人間が移住できるとか、資源が見つかるとか、まるっきり信じているわけではなくても出資する人が出てくるのでしょう。
- nekosuke16
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宇宙に対する未来、見果てぬ夢ということには理解はできます。 ただ、温暖化などによる環境破壊ばかりが続く地球の面倒も見きれない人間が火星だの宇宙だのこと語る前にやることがあるでしょう。 火星に人間が移住できるだけの技術があるのならば、最も人類にとって住みやすい星である地球環境の再生に全力を注ぐのが当然のことでしょう? 火星や宇宙に興味を抱き、その起源や未来を研究する必要はあるけれども、それは人類が住めるようになるのとは意味が違う。 まあ、宇宙開発は人間の夢、研究の材料の域を超えるものではないし、地球保全という意味でも地球を最優先に考えるべきだと思います。 そんな意味では、やはり、宇宙については「見果てぬ夢」で留めて置くことが人類にとって最も有益なことだと思いますよ。 地球の環境保全もまともにできない人類が宇宙など、まだまだ、おこがましいということでしょうね。 私に言わせれば火星移住など、研究者の単なる道楽、戯言に過ぎませんね。 したがって、あくまでも学術研究目的に限っての火星有人飛行ということにしかなりませんね。 人類にとって、他にやらなければならないことは幾らでもありますから。
- g27anato
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多分、遠い将来の地球崩壊による移住を想定してるからではないでしょうか。
- HAL2(@HALTWO)
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火星が最終目標というわけではありません。 単なる通過点の一つとして火星に人が降り立つ事ができる宇宙航行基地を作りたいのです。 その先には木星や土星の衛星、更には太陽系外への進出もあり得るかも知れません。 取り敢えず火星に基地を作る事ができるような技術を獲得できれば宇宙空間や他の惑星 (及び衛星) での基地建設も比較的楽に行えるようになるでしょうね。 例えば日本が行っている小惑星探査……小惑星と言っても火星と木星の間にある小惑星帯の小惑星ではなく、地球の公転軌道上にあって地球の前後にある小惑星なのですが……小惑星に原子力 Engine を取り付けて回転させながら太陽に向かう彗星軌道に射出……太陽の向こうを廻って戻って来る頃には太陽の熱で溶かされた上に回転による遠心力で Uran 系や金及び鉛といった重金属が外側に、鉄や希土類等がその内側に集まった円盤状に変形しますのでこれを大出力 Laser で切り出して必要としているところに軌道を変えてやれば何十万t、何百万t もの鉱物を採掘して精錬しなくとも目的物質含有率が極めて高い粗精錬塊を得る事ができます。……これを重力が小さく空気抵抗もない月面等で加工して Rail Gun で目的のところに射出してやる……こんな感じで、わざわざ地球から打ち上げなくとも大量の建設資材を宇宙空間で作る事ができるようになるでしょう。 別に小惑星を太陽で精錬するなんて大がかりなものでなくとも月面で採掘精錬加工して Rail Gun で射出するなんてものならばもっと早く実現するかも知れませんね。 そうした技術を獲得するためには国民が納得するような Event で研究開発費を税金から引っ張って来なければなりませんので「火星有人飛行を実現させる」というのもそうした Event の一つなのです。 まぁ Apollo 宇宙船による月面有人探査 Event もそうでしたし……現在は次の Step として別の Event をブチ上げているわけでして、日本は火星有人飛行よりも無人小惑星探査の方が先行しているわけです。……小惑星鉱物資源開発有人宇宙飛行なんてのは日本が先に始めるかも知れませんね。
- oska2
- ベストアンサー率44% (2327/5177)
>なぜ火星に人間が行く必要があるのですか? 「そこに、火星があるから」 >探査機を火星に送り続けるだけでは駄目なのですか。 科学者の欲望は、終わりがありません。 この科学者の欲望と、各国政府の思惑が一致しているのです。 アポロ11号の月面探査も、旧ソ連に対するガードの一環ですよね。 「月に基地を持てば、世界の軍事情報をキャッチできる」 最近では、中国が「地球からは見る事が出来ない、月の裏側に探査機を着陸」させましたよね。 月面で秘密裏に何をしているのかは、アメリカ・ロシアにも分かりません。 まぁ、表向きには・・・。 地球以外の惑星で、人類が生活できるか否か?を確認する事です。 最近では、水(凍り)の存在が明らかになりました。 水があれば、「酸素と水素」を作る事が出来ますよね。 発見されている惑星の中で、火星が一番人類が住む事ができる可能性が高いのです。 夢・ユメ・DREAMです。^^; 旧民主党政権(立憲民主党)では、100%予算を出す事を拒否しました。 「成功するか否か分からない研究に、莫大な予算を付ける事は無駄だ」 「特許は、海外から購入した方が安い」 以上、中国と日本の二重国籍疑惑がある立憲民主党所属女性議員の主張でした。
人間とは知的探究心の塊なのです 何故行くのかの答えとしては「行かなくては気が済まないから」なのです この答えが科学的、経済的でないと思うかもしれませんが、そういうものなのです
- ninkinoki
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地球に住めなくなる可能性があるからじゃないですか?
- dragon-man
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コロンブスがアメリカへ行くときも同じことをいましたよ。ヨーロッパは別にアメリカ大陸がなくても困らなかった。
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