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両手利き(クロスドミナンス)についての質問です。
両手利き(クロスドミナンス)についての質問です。 私は意識的にやっているわけではないんですが、文字を書く、絵を描く、ハサミを使う、などの文化系の事をするときには右手を使うことが多くて、幅跳びの踏み切り足、ボールを投げる方の手、高飛びの飛ぶ足、など運動系のことは左手を使うことが多いです。 でもたまに、授業中に前に出て黒板に文字を書くときなどにノートは右手なのに黒板は左手で書いているときがあり、友達になんで左で書いてるの?って言われることが多いです。ちなみに握力は左が強いです。 【私が気になっていることは、両手利きということとディスレクシア(識字障害)は関係があるのか?ということです。】 私は基本的に文字が得意ではないですがその中でも特にカタカナが極端に理解しづらく、お医者さんからは右脳と左脳が混乱しているというかどちらもすごく発達している状態だと言われました。 両手利きなのは右脳と左脳がちょっと普通の人と違うことに関係しているのでしょうか。 私は茶道をやっているのですが、基本的に茶道は右手でなんでもするので、左利きの人はもちろん両手利きの人右に意識しなくてはならないのです。 身近に両手利きの人がいなくて、なかなか相談ができないので、ここに質問させていただきました。長くなってしまい、ちょっとわかりづらいと思うのですが、ご返信お願いします。 【私が気になっていることは、両手利きということとディスレクシア(識字障害)は関係があるのか?ということです。】
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- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
私もあなたに似た感じかなと思います。 私の場合はもっと左利きよりですが,基本左利きは右も使えないと日常生活ができませんよね。ドアのノブや蛇口など基本は左利きのようなマイノリティーには住みにくくなっているので,どうしても左利きは右が使えるようになります。 あなたの場合も訓練するものがすべて右。本能や力を出す,微調整よりも振り切った動きをするものに左をつかうことから筋肉の付き方も左中心になっているのでしょう。黒板のチョークは鉛筆などと握り方が違うので無意識に利き手がでてしまうのだと思います。 さてご質問ですが,私も文字は読むのが遅いと思います。 私が周囲から期待される能力のわりに文面を読むのは極端に遅い方です。 恐らくですが,あなたは文字を「形」として認識する力の方が強いと思います。 なのでひらがなは,漢字がはさまるために漢字の形と共に音を読むため理解が早いですが,文字から音を認識するカタカナは,形からのイメージが難しいため,1文字1文字認識するために,あなたは苦手だと感じるのだと思います。 これも単なる予想ですが,あなたは同年代の友人に比べて英語はリスニングや話す方が書いたり読んだりするより得意だと感じませんか。 長文は読むのが時間がかかるので嫌だなとか。 英単語を形で把握するのは学生の間では読む量が圧倒的にすくないために難しく,どうしてもスペルを追わざるを得ません。そのためカタカナが弱いのであれば,長文の英語も多分苦労していると思います。 識字障害ということもできますが,おそらく左利きは物事を画像や形で認識する癖(傾向)があるので,理系科目では概念をイメージとして把握しやすく非常に早く概念を応用したり,自分の使いたいように使えることができるようになるのですが,その反面,人にその概念を説明するのが下手くそです。 それは一枚の写真を言葉で説明するようなものだからです。 一方文字や言語で物事を整理できる人は概念を画像ではとらえていないため,応用が難しく杓子定規の理解になってしまいますが,その代わりそのことを教えたり,質問と答えとして答えることが得意になります。 自分が物事を画像で捉えているかも知れない。と理解するともう少し自分の説明の仕方,話し方,振る舞いなどが他人とどう違うのか理解できるようになり,その結果,そこを補うことができるようになるのと長所を伸ばせるようになるので,心配やコンプレックスにしないで,個性と思い自信をもってやっていけば良いと思いますよ。 実際この回答のように私はあなたの状態を画像で認識して答えているので,どうしても論理立てて説明しようとおもうと回答が長くなってしまいます。 ご参考までに。
- マサ(@masa-u)
- ベストアンサー率25% (1202/4668)
多分、質問者さんはもともと左利きだったのを右利きに矯正したものの、すべてを右利きに矯正できていない状態ではないでしょうか。 私はもともと左利きで、小学校に入学するまでに箸と筆記用具は右利きに矯正したものの、ナイフとフォークの使い方の矯正まではしていないために左利きの持ち方のままです。(昔は「洋食を食べに行く」という風習が無かったので矯正するのを忘れていた可能性も・・・) 左利きを右利きに矯正するのに「すべてを矯正していない」という状態ならディスレクシア(識字障害)は関係ないはずです。
お礼
ありがとうございます。 両親曰く昔から特に利き手に関することは気にしていなかったらしく、むしろ意識するまでもなく自然に両方を使っていたのではないかなと思います。 ディスレクシアについてはほぼ決定事項というかそういう特性があり、それと関連性があるのだろうかという事を質問させ手いただきました。
- pipipi911
- ベストアンサー率22% (1029/4602)
私は、両手・両足・口で、書いたり・描いたり・PCの操作等を 行っているのですが、目的は、将来的に片麻痺等になってしまった 際に、ADLやQOLが低下しないように備えてのことです。 ふろく: 学習障害(LD=Learning Disability)とは、 「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算・推論する」能力に 困難が生じる発達障害のことで、LDのタイプは 読字障害(=ディスレクシア)・書字障害(=ディスグラフィア)・ 算数障害(=ディスカリキュリア)に分かれていると 学びました。 私の場合は、 ディスレクシア・ディスグラフィア・ディスカリキュリア とは無縁なので、両手利きと発達障害には 関係性がないのではないかと思われるのですが、 人間に関わることは、殆どのことに個人差が有りますので、 中には、そのようなケースがあるとして何ら 不可思議ではないように思えます。 人と違う能力は、その人に与えられている 天賦の才能と受け止めることができれば、特に 問題はないのではないでしょうか。 アラビア語や日本語は左手で書いても書き難くはないのですが、 英文の等の筆記体は右手の方が書き易いので 私は右手で書いています。 どうしてもお知りに成りたいのであれば、 こうした所ではなしに、先ずは、 全国の特別支援学校(=養護学校)を訪れたり、 研究機関等に手紙で問い合わせるなどして、 詳細な状況を直接お訊きになることを お勧めします。 並行して、世界中の養護学校や研究機関等に手紙を書いて 問い合わせることも行ってみることも お勧めしたいです。 蛇足になりますが、 手紙での問い合わせでは、 SASE等の基本的なマナーを お守りくださいますよう~~~ Good Luck. Adios!
お礼
ありがとうございます。 私自身、ディスレクシアかもしれないと思った時に、学力的な成績で言うと小さい頃から上の方でしたので、両親やお医者さんからも、ちょっと苦手なくらいでしょ?くらいにしか思われていなく、あまりいい思いをしたことがありませんでした。 結果、“個性”ということで片付けられてしまいましたし。 なのでそういう一般的な相談機関へ少し抵抗があり、まずはここで、と思い質問させていただきました。
- SEI-R
- ベストアンサー率31% (361/1146)
少し差別的な用語が入るかもしれませんが、ご容赦ください。 一般的な考えではディスレクシアには該当しません。 「障害」とはそもそも「何らかの行動に支障が出る、またはできない、他者に大きく劣る」という意味です。 質問者様の場合は、どちらであっても通常通り扱えるのであれば、それは「障害」ではなく「才能」です。 職業柄、脳学者と話したことがありますが、人間の脳は生まれた段階では全て未発達であり、後天的に繰り返し行動することによって発達していくものです。 例えば先天的に左利きの人がいても、幼少期~少年期に繰り返し右手を使う行動を繰り返すことによって両利きとなります。 幼少期は特に脳が発達途中であり、その時期の行動などによって大きく変わってきます。 医学的に「先天的に両利きの人間はいない」と言われています。 クロスドミナンスも、その定義は医学的には先天性ではなく後天的に獲得した両利きを指しています。 「生まれつき両利きだった」という人もいますが、それはあり得ないそうです。 脳が未発達で利き手が定まっていなかっただけで、その時期に親や周囲が右に持たせたり左に持たせたり、また本人が定まっていないことで状況に応じてどちらも使っていた、というだけだそうです。 カタカナの不得手については医者の見解の通りでしょう。 日本人が最初に接するのは「ひらがな」です。幼少期に接する「ひらがな」は脳が未発達状態なので覚えやすく理解しやすかったのでしょう。 カタカナに接する段階では脳はある程度以上に発達していて、なおかつカタカナは文字と図形の両方に認識が可能な文字と言われています。 右脳と左脳が両方発達していると、カタカナを図形として処理するのか文字として処理するのかで混乱することはよくあるそうです。 ただそれも、脳がどちらかで判断できるようになると自然と解消されるものです。 脱線しましたが、質問者様の場合はディスレクシアとは言えないでしょうから、ご心配は無用です。
お礼
ありがとうございます。 お医者さんからは、おそらくディスレクシアではあるだろうとは言われましたが、個性のようなものだと言われました。 自分自身では困っているというかコンプレックスではあるのですが、もう少し気楽に考えて見ようと思います。
- givemi
- ベストアンサー率11% (120/1073)
こんにちは。 私も両利きです。 調理師をしてるのでかなり便利です。 箸は左手で包丁は右手で使えるし。 逆もできるし。 得することはあっても損することはないですね。
お礼
ありがとうございます。 私は気にしているせいで、損をしているような気がしました。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
【私が気になっていることは、両手利きということとディスレクシア(識字障害)は関係があるのか?ということです。】 関係があるかもしれないけれど、科学的・医学的裏付けはないというところだと思います。 脳科学のことって、まだ全体の1%も分かっていません。もしかしたら、もっと他のことが原因となっていて両手利きと識字障害はその結果で偶然双方にそういうことになった、ということかもしれませんからね。
お礼
ありがとうございます。 ディスレクシアでお医者さんのところに行った時も、はっきりとした原因などは言われませんでしたし、分からないことが多いというのは薄々感じていました。
- BUN910
- ベストアンサー率32% (1041/3170)
私も両手利きです。 はし、鉛筆、投げる、蹴るは右。 はさみ、包丁、消しゴムは左です。 特別これといった障害はないですよ。 字を書く時でも、間違って消しゴムで消す時に鉛筆を離さなくていいので、かえって便利です。 学生時代、陸上の先輩ではしをわざわざ左で持って食べている人がいました。 本人談ですが、右脳を鍛えていると言ってました。
お礼
ありがとうございます。 無理に直そうとするから大変になるんですよね… 気にしないようにしてみます。
- M-O-AUDIT
- ベストアンサー率39% (111/279)
私は基本的なことはほとんど左利きですが、幼少期に矯正された経験があるので、右手でもほぼ同じことができます。いつもは左手で食事をしていますが、たまに意識的に右手で食べたりしますが、妻には気付かれません。そのくらい自然に左右を使い分けることができます。習字なんかは右手で有段です。 さて、識字障害というのは私にはありません。ひらがな、カタカナ、漢字、いずれも全く問題ありません。お医者さんがおっしゃる通り、あなたの場合は「混乱している」ということなのだと思います。他の両利きの方がどうかは分かりませんが、少なくとも私の場合は「混乱してない」ということなのだと思います。 関係があるのかと言われると、関係あると思います。今の時代は左利きを右利きに矯正することはほとんどないということですが、その理由として、言語に障害が出たり、吃音になったりするというのがあります。何らかの影響があるのではないかと考えます。
お礼
ありがとうございます。 私も思い返してみれば、得意なことが異常に良くできて、できない、苦手なことはとことん苦手なところがあるなと感じました。
私も全く同じです、文字、箸は右で、野球 サッカーは左手、左足です 生活で不便な事は全くなく、逆に仕事では便利です、初めてする、スポーツは実際やってみなければ、どっち利き腕か分かりません
お礼
ありがとうございます。 利き手が似ていますね。確かに初めてやるスポーツはやり始めは混乱しますよね。
お礼
ありがとうございます。 なんだか今までの自分が“すっと”納得できるようになったというかまたこれもうまく説明できないですが、頭の中がクリアになった気がします。ありがとうございます。