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世界通貨が誕生したらどうなるの?

例えば、グーグルやアマゾンやアリババが通貨を発行したら、どうなりますか? アメリカや日本の中央銀行や各国政府への影響、経済への影響はどうなりますか?

みんなの回答

回答No.11

ユーロのように単一通貨になれば凄まじい影響があるが、単に色々な媒体が仮装通貨を発行しても、各国の財政当局が様々な規制をかけるので詐欺まがいの行為が増えるだけで、たいした影響はない。

  • OKWave088
  • ベストアンサー率10% (13/126)
回答No.10

単に通貨の一つとして既存通貨とともに運用されるだけです 投資・為替等の経済効果はもたらすでしょうがそれほど急激な変化はないでしょう すでに仮想通貨として世界通貨は存在していますし

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.9

まさに今Facebookが発表したLibraが世界通貨になるかどうか注目されています。各国の議会や政府では懸念が出されていて十分問題点がクリアにならないと許可しない国が出てくるかもしれません。 懸念は結構漠然としています。一つはビットコインの様な暗号資産が不特定の多くの人たちによって運用されているのに対して、Libraは複数の大企業が作る協議会が運営するため、個人情報がきちんと管理されるのかどうか。それと裏腹ですがどこでも誰でも個人情報が守られたまま流通したら不正送金やマネーロンダリングを防げるのか。そもそもが通貨は各国の重要な信用に結びついていて金融政策は国の重要課題なのに一部の民間企業に世界通貨が運営されてしまったら管理しきれなくなってしまう。 とは言え日本や欧米諸国の法律内で規制できるのかどうかはわかりません。中国やインドなどでは規制される可能性が高いと思います。 Libraはビットコインなどの暗号資産の様に投機的な価値の変動が起こると安定通貨としては普及しないと思いますが、言わば有価証券の様なものでもあるので少なからず国金融政策、金融緩和、引き締めとは別の値動きをするでしょう。だから急速に普及すると国や世界の金融システムを壊すし銀行などの金融機関は時流とは言え大きなダメージを受けると思います。 中国ではアリババが運営するAlpayとテンセントが運営するWechat Payが事実上の通貨として普及していますが、支払い履歴などの個人情報は思いっきり企業に握られています。アリババはユーザの支払い取引履歴やSNSでの書き込み、ネット上での行動から個人個人の信用度をスコアで表すシーマ信用( 芝麻信用)と呼ばれるものを発行していて、このスコアが高いと町中でも割引やサービスが受けられるだけで無く、結婚や就職の基準にも使われているそうです。日本人でもAlipayが使えると便利だと思う一方、アリババの個人評価システムに取り込まれるのはごめんです。こんな事は中国だから起きるのかとおもうと、電子商取引の履歴をAIを使って個人の信用に使う検討はアメリカでもされているようです。クレジットカードの信用協会と同じといえば同じですがより監視度が高い。そういう事を考えるとAmazonやGoogleの様な民間企業一社が暗号資産, 仮想通貨を世界的に運営するのは危険すぎて受け入れられないでしょう。 Libraの場合は、フェイスブックが提唱したとは言え立場的にはLibra協会の会員企業の一社なので、少し話が違っています。

noname#239327
noname#239327
回答No.8

 中国の政府による経済統制がまったくきかなくなり、今まで強権でおさえてきた矛盾が一気に噴出し、世界的に大きな破綻を呼びそう。中国の仮想通過規制もそういうことだろうか?日本、アメリカはユーロドイツのごとく経済1人勝ちで、周辺国からお金せびられまくる。

回答No.7

現在進行形でユダヤ金融マフィアは世界統一国家を目指しています。 その際の通貨は、ビットコインのようなものになると考えます。 なので、民間である、グーグルなどが通貨発行できるとも思えません。 現在でもキャッシュレス化されてますよね。 これも彼らの計画の初期段階の一つに過ぎない。 キャッシュレスが進めば、銀行は口座管理が主になり、通貨自体が廃止されるでしょう。 すでに北欧の国は通貨(今は高額通貨を廃止してますが)を廃止するでしょう。 そうなれば、通貨を作るのが主な仕事の中央銀行は倒産します。 そうやって世界は統一され、通貨がないので、人々は権力者にはむかえない奴隷世界になります。 その実験として中国は存在しており、未来の世界は中国のようになると言われています。 統一貨幣ですから、世界的な経済に影響はないでしょう。 ただ今のような状態なのか、もしかして、今よりも貧困な世界なのかどうかはわかりませんが、その時には経済不安はないでしょう。 あと、もともとの華英価値の担保は、経済力ではなく、金の保有率です。 金本位制ってやつです。 金本位制をやめ、紙幣を作ったから紙切れ一枚に価値が生まれたのです。 しかしビットコインなどの担保は金に戻っています。 金の保有こそが未来の力ではないでしょうか。 なので、中国、ロシアは金をどんどん買い付けています。 アホみたいに便利だからとキャッシュレス社会を喜んでいるなんて、アホちゃうか?とも思えますねぇ。

回答No.6

グーグルはわからないが、現在、FACEBOOKが発行する仮想通貨リブラに関して、G20で会議中とのこと。 新たな基本通貨になるかもしれない初の仮想通貨としての期待が大きいが、あまりの影響の大きさに規制がはいるかもしれないってことでもある。 そのため今日のビットコインは暴落した。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2712/13696)
回答No.5

何の担保もなく、無尽蔵に発行できる貨幣は通貨にはなりません。今のところ、国の中央銀行(日本の場合日銀)が発行する貨幣が通貨(日本の場合円)になっていますが、その担保はその国の経済力です。経済力を毀損するほどの通貨発行は出来ません。仮想通貨は理論的に発行量が限定されています。そうでないと通貨に必要な信用が生み出されません。輪転機を廻せばいくらでも発行できる貨幣は通貨にはなりません。たとえばグーグルはなにを担保に通は発行するのですか?

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11125/34629)
回答No.4

通貨というのは今の世界では国家もしくはその中央銀行が発行したものを指しています。 で、企業が発行している金券類としては、ポイントとかがありますね。あれがほぼ通貨みたいなもんですね。だいたい1ポイント=1円で流通していますでしょ。Tポイントは加盟店ならどこでも使えますよね。 日本を始めどこの国家でも、そういうポイントなんかはその中だけであるなら認めている国が多いと思います。国が保証している通貨ならば通貨発行権を持つ中央銀行(日本なら日本銀行)しか発行できません。勝手に通貨を作ることは禁止されています。 どこの国家も企業も、まったくタッチしていない通貨のような電子マネーのような電子上の存在はあります。それがビットコインです。 ビットコインはある意味世界通貨みたいなものですね。問題点はただひとつ、世界中のほとんどの国家と人々がそれを通貨として認めていないということだけです。 通貨の大事な条件のひとつは、「人々がそれを通貨として認めること」です。人々がそれを通貨として認めなければ、紙幣はただの紙切れに過ぎません。

  • sat000
  • ベストアンサー率40% (324/808)
回答No.3

通貨発行権は国家の専権事項ですので、民間企業は通貨を発行できません。通貨もどき的なものは作れるかもしれませんが、それは即ち仮想通貨と称されるものであり、あるいはクーポンであり、ポイントカードのポイントなどと同じものです。よって影響は極めて限定的です。

回答No.2

ポイントで買い物するようなものです。ポイントを買えるようにすればすぐ実現可能です。 100ポイント=100円と為替のようにレートを決め、 ポイントでしか購入できなくし、 社員へポイントで給与を払い(日本は今は違法なので回避方法必要) ポイントで商品を仕入れ(これも回避方法必要) ってすればすぐできそうでしょ? 換算レートを全世界の為替レートと連動させれば何も問題起きない。 (円をドルにしてポイントにしたほうが得とかがなくなるので)

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