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日銀は保有の国債を売れるのか?

pupPeTear119の回答

回答No.6

逆ですよ。逆。 今の日銀は帳面上、日銀自身が損出を出すことで、市場経済の利得を拡大させる政策を行っている。 国債を市場価格より少し高い価格でお金を刷って買い取る。そうすると国債とお金が置き換わり、市場にお金が増えるだろうという狙いで行って来た。なので日銀の損出は帳面上拡大する。 そしてこの日銀の損出は日銀がお金を刷り増すことで対応するため、インフレ圧力となる。市場はデフレで困っているのでインフレ圧力が高まっても誰も損はしない。無から有を生む形で日銀がお金を増やして、日銀の損出が帳面上拡大するだけ。 でもでもでも、なんとまたまたまた緊縮財政と構造改革でインフレ抑制の経済政策を行っている。中央銀行が金融緩和で資金需要を換気しているのに、政府は逆に資金需要を抑制する政策を行っている。結果またここ20年同様に日本の経済正常化は達成されることなくデフレ方向へ舞い戻り日本経済は停滞方向へ向っている。 今、アメリカと中国の景気が好調なので日本は輸出企業はその恩恵にあやかっているが、日本の内需は停滞続き。「アメリカか中国が何かにつまづくと日本経済が大怪我する」状態になっている。 安倍総理に竹中平蔵が取り憑くことでまたまたまたまた日本の自爆経済政策が繰り返される動きとなっている。

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