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飛行機は事故でも必ず最寄りの空港に不時着出来るか

旅客機が飛行中にトラブルが起きて、飛行不能になったとしても、 空港がいろいろな場所にたくさんあるから、必ず最寄りの空港に不時着出来るでしょうか。

みんなの回答

noname#244420
noname#244420
回答No.13

貴方のおっしゃっているトラブル、飛行不能の旅客機全てが今までも不時着出来れば死者は0だったはず。 日本狭しと言えど、飛行不能になれば墜落までものの数分のこと。 「必ず」とは非常に好奇な条件ではないでしょうか。 パイロットが上空で不時着決行を判断する手段のひとつとして近隣で着陸可能な着陸滑走距離、施設、整備を備えているところがあればトライするでしょうね。 但し、無事に不時着出来るか否かは常に運と状況によりけりだと思います。

  • rmpk4197
  • ベストアンサー率80% (33/41)
回答No.12

トラブルにも様々あるでしょうが、全エンジンが停止した時のことを聞きたいのではないかと推測してお答えします。 全エンジンが停止すると、旅客機はグライダーのように滑空します。滑空性能は揚抗比というもので表します。グライダーの場合、揚抗比は20ぐらいはあります。揚抗比が20のグライダーは1m降下する間に20m進みます。条件が良い時の旅客機の揚抗比は15ぐらいです。 旅客機が10kmの上空を巡航中に全エンジンが停止すると、理論上は150km離れた空港に到達できることになります。日本には大小あわせて、自衛隊も含めると120以上の空港がありますから、150km飛べればどこかの空港に到達することはできるかもしれませんが、安全に着陸するのはとても難しいです。 民間機のパイロットは片方のエンジンが停止した状態での着陸訓練はシミュレーターで常々実施していますが、全エンジンが停止した状態での着陸訓練はほとんどやっていません。試験科目にも無いので、たまに研究熱心な人が体験的に練習する程度です。 全エンジン停止の状態で滑走路の着陸帯に十分減速して接地させるのは思いのほか難しいのです。主観的に申し上げますと、成功確率は30%以下でしょうか。

  • hiodraiu
  • ベストアンサー率15% (451/2846)
回答No.11

もし、そうなら飛行機事故なんてものは、起きていないのでは?実際には事故は起きていますから、そんなことはないと思いますよ。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6933/20499)
回答No.10

そうできれば 御巣鷹山の悲劇も起こらなかったでしょう。 あの事件も飛行不能に陥った飛行機を エンジンのパワーの操作だけで あそこまで持ちこたえて わずか数名だけですが救ったという機長には頭が下がりますね。 セスナ程度の軽飛行機であれば エンジンが止まっても グライダーのように滑空して着陸できます。 小型のヘリコプターも エンジンストップだけなら ゆっくりと着陸することはできるみたいです。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2129/8001)
回答No.9

 飛行不能では無理でしょうね。その場所で墜落するしかありません。操縦出来る状況で、燃料が足りて、着陸出来る準備態勢が整っていて、夜ではなくて昼間でなければいけないとか、色々な条件が整っていれば、空港に不時着出来るでしょうが、条件が整わなければ、空港以外の場所に不時着するしかないでしょうね。  空港に不時着出来る機体は運が良い方です。不時着出来ても、大破、炎上して、多くの犠牲者を出す事故も多いですからね。

noname#252039
noname#252039
回答No.8

ロサンゼルスから成田に向かっていた飛行機が 新千歳に緊急着陸したり 空港を飛び立った飛行機が、93秒後のバードストライクで 川に不時着したり、いろいろあるので トラブルによるのでは、ないでしょうか? 空港に不時着出来るトラブルもあれば 出来ないトラブルもある。 もちろん 空港に不時着出来るようには、努力するのでしょうが。

  • cwdecoder
  • ベストアンサー率20% (200/997)
回答No.7

太平洋のど真ん中だと無理ですね。 セスナのような小型機だと、出来るだけ陸沿いに飛び、常に不時着できそうな場所を見つける事を普段から心がけています。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4825/17832)
回答No.6

飛行中に期待がバラバラに分解したり翼が取れてしまったら着陸できません。 操縦系統が失われたりエンジンが全て止まれば(あるいは落ちれば)操縦が非常に困難になり着陸できない場合もあります。 着陸するための車輪が降りなければ胴体着陸しか方法が無いので場合によっては期待が炎上したり分解したりします。 途中で燃料が無くなれば場合によっては最寄の空港まで飛べず空港ではないところへ不時着しなければならない場合もあります。 飛行機のブレーキや逆噴射が故障した場合は止まりきれず滑走路をオーバーランする可能性があります。 空港によっては海に落ちたり民家に激突する可能性もあります。 また、滑走路が短い空港だと飛行機によっては着陸できない場合もあり 着陸可能な空港まで持たない可能性もあります。 近くに空港があっても飛行機の高度が高すぎて着陸しようとしても高度が下げきれずに無理な場合もあります。 機長や副操縦士、もしくはコックピット内部で異常があり操縦士が操縦不能になれば着陸させることができません。

回答No.5

>飛行不能になったとしても >必ず最寄りの空港に不時着出来るでしょうか。 「飛行不能」になったのなら何処にも行かれるわけないです。 飛行不能→墜落です。 どんなに近くに空港があったって飛べないものは何処にも行かれません。

  • Heavyhand
  • ベストアンサー率53% (85/159)
回答No.4

機体状況によっては最寄りの空港までもたない可能性もあるでしょうし、機種によって着陸に必要な滑走路の長さも違います 極端な話ジャンボジェットがセスナ用の滑走路しかない空港にたどり着けても着陸できませんし つまり、質問の回答を一言でまとめれば「いいえ」ということになるかと

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