鳥

質問

空飛べるのはどうしてかな、宜しくお願いします。

回答No.5

eroero4649 · ベストアンサー

厳密にいうと「わからない」です。一応航空力学というのがございまして、飛行機はこれに基づいて設計されて空を飛んでいますが、しかし自然界の空飛ぶ生き物には飛行機には必須の垂直尾翼を持っていません。B-2爆撃機みたいな全翼機っていうのはあるのですけど、これも鳥とも違いますしね。
人類は鳥を参考にして研究しグライダーを発明しそれがやがて飛行機になりましたが、鳥と同じ飛び方の人工の飛行物体はありません。鳥と同じ形のグライダーはありますけど、小さな模型飛行機にして手で飛ばすか、グライダーと同じで引っ張って離陸させないといけません。
ハチドリはその場でホバリングをすることができますが、そのメカニズムは完全に解明されていません。

ついでにいうと、鳥以上に昆虫の飛び方はもっと真似できません。蝶々がなぜ飛べるのか、航空力学は説明ができません。蜻蛉は空中で止まることも、その場でクルっと旋回することも、ホバリングすることも、なんなら少し後退することもできますが、なぜそれができるのかが分かりません。カブトムシは不格好ながら飛ぶことができますが、なぜあんないい加減な飛翔装置であんな大きな体を飛ばすことができるのか説明ができません。

地球史上には、ペラゴルニス・サンデルシと名付けられた桁違いに大きな鳥がいたことが推測されています。翼を広げた大きさはなんと6メートルから7メートルにもなります。現代の大きな鳥であるコンドルやワタリアホウドリの2倍以上の大きさです。
研究者を悩ませているのは、この体の大きさから推測される体重だと重すぎて飛べないはずになるんですって。でも体型から考えて飛んでたのは間違いなさそうなので、何かまだ人類が知らない理屈で彼は空を飛んでいたのだろうってことですね。

「まだまだ空を飛ぶって分からないことがあるんだね！ロマンがあるなあ！じゃあどこかにラピュタもあるのかも！」と思うか「え？飛行機は仮説で飛んでるのか！そんな危ねえものなんか怖くて乗れるか！」と思うかはお任せします。

お礼

有り難うございます。

回答No.4

noname#236167

鳥はなぜ飛べる、で検索すればいいだけの話

回答No.3

noname#252332

なにしろ飛ぶための筋肉以外は軽くできています。骨格は、人が小鳥をやさしくつかんでも慣れない人がやると骨折させて死んでしまいます。また人間のようになんでも消化できる長い腸は重いので、短い腸で木の実や種のように高カロリーのものばかり食べています。脂肪を蓄えると飛べないので絶食するとすぐ死んでしまいます。渡り鳥は昼は食って夜移動するそうです。

　人間もドーバー海峡を飛んで渡ることはできるそうです。でも特別に鍛えた人だけですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%B9

お礼

鳥人間コンテストというのやっているらしいけど、上空で
見かけたことは一度も無い、有り難うございます。

回答No.2

kaitara1

鳥は恐竜の一種だったそうですが、前足を歩行に使わないで飛翔に適した構造に変えたのではありませんか。そのほかほかのかたがおっしゃっているような軽量化も重要な改造です。さらに気嚢という優れた呼吸器構造も得て優れた身体能力を獲得していることも低温の高空を飛ぶために役に立っていると思います。興味深いことに恐竜の中には翼竜と言ってやはり前足を翼に変えたものがいましたが、こちらはほかの恐竜と一緒に絶滅したのですね。余計なことですが、空を飛ぶ生物は鳥以外にも色々いますね。また飛び方もいろいろです。

お礼

手が有ると飛べないのかな、有り難うございます。

回答No.1

noname#239887

翼があり、軽量化されているから。

お礼

人間は翼つけても重すぎて、飛べそうに無いな、有り難うございます。