• ベストアンサー

節税の為に必要なのは経費なのでしょうか?

個人事業主で節税を考えておりますが、経費と控除のどちらの方がメリットが大きいのでしょうか? 節税目線で費用対効果は、同じ金額ならばどちらの方が節税効果が高いのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • munorabu
  • ベストアンサー率55% (618/1108)
回答No.2

》節税目線で費用対効果は、同じ金額ならばどちらの方が節税効果が高いのでしょうか? 一概に言えません。 例えば配偶者控除と専従者給与で同じ金額なら、専従者給与で事業所得を減らせば事業税を19,000円節税出来ます。 また専従者給与で100万円までは所得税・住民税が掛からないので、最低税率で所得税+住民税+事業税が単純に年201,050円の節税となります。 ただ配偶者控除の38万円を選択し、パートに出て100万円稼ぐと実入りは981,000円です。 他に倒産防止共済は全額経費ですが将来解約すれば返戻金は全額収入となり税金の先送りですから、所得税の累進性を考えれば節税とは言えない場合があります。 控除では小規模企業共済ですね。 年84万円を40年掛けると利回りを度外視で退職金は3,360万円、所得税は現税制で1,178,270円。 節税は最低税率で年126,882円、単純に40年で5,075,285円。 結果、3,897015円の節税となります。 たたしキャッシュフローは悪い。 何を目的とするかです。 目先のキャッシュフローを考えるか、トータルのキャッシュフローを考えるか。

independi
質問者

お礼

言葉足らずの質問を汲み取って頂いて恐縮です。経費削減をして、余ったお金で共済で控除を増やそうと思います。控除でも種類によって費用対効果が変わるのは盲点でした。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • pkweb
  • ベストアンサー率46% (212/460)
回答No.6

こんにちは 経費と控除を選択できるようなことは私の頭脳では想定できないですが、 (もしかしたら社会保険料の支払をどっちにするかとかかな?←自分の社会保険料は「社会保険料控除」でしかなく、経費にはできません。寄附金も経費にならず「寄附金控除」) 私の想像力を超える部分でもし、「この支払を経費にしようか?控除にしようか?」と考える場面があったとしますと、 ご質問者様の所得が事業所得しかないと仮定すれば ・赤字決算になる場合・・・経費にして繰越欠損金を増やす方が得 ・それ以外の場合・・・いずれにしても税額は変わらない。 また、「控除」には「所得控除」の他に「税額控除」もあり、「税額控除」は直接税額を引けるので得です。(これも経費と選択できるものを私は知りませんが。。。) ご参考になれば!!

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12476)
回答No.5

経費とは年内に出費した物品やサービスを収入から控除する手続きです。コピー代が5万円かかれば5万円が控除となります。しかしコピー機器購入は年内に全額控除は受けられない減価償却です。 事業用として車両を使えばガソリン代メンテナンスが経費で、車両購入費 は減価償却です。 この目に見えないけれども確実に経年劣化する部分が控除できますので、事業に使用していると思われるものを全て書き出して、私用と事業の割合を設定して会計士に頼めば会計士費用を上回るくらいの控除を計算機から叩き出してくれますよ。その会計士費用も経費です。

  • munorabu
  • ベストアンサー率55% (618/1108)
回答No.4

訂正 年84万円を40年掛けると利回りを度外視で退職金は3,360万円、所得税は現税制で1,178,270円。 節税は最低税率で年126,882円、単純に40年で5,075,285円。 結果、3,897015円の節税 ↓ 年84万円を40年掛けると利回りを度外視で退職金は3,360万円、所得税は現税制で1,474,360円。 節税は最低税率で年126,882円、単純に40年で5,075,285円。 結果、3,600,925円の節税 失礼しました。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14682)
回答No.3

控除は一定の額に決まっていますから、乱暴に比べるのであれば経費の方が引きやすいですね。 例えば、減価償却になってしまいますが、ベンツ1台とかなら数百~数千万を落とせます。そんな額の控除なんてありません。 ただ、必要ない経費を無理に使うのもナンセンスですけどね。 費用対効果という観点であれば、必要ない経費なら効果マイナスですから、費用のかからない控除に軍配が上がります。 というか、控除は限度一杯付けるのが普通ですが。

noname#239865
noname#239865
回答No.1

どちらか選択するものではありません 控除 大きな金額の控除を利用することで、課税所得を大幅に減らすことができます。最も積極的に利用したいのが、「青色申告特別控除」です。複式簿記を利用して行う青色申告をすると、所得額から65万円もの金額が控除されます。簡易簿記で問題ない白色申告よりもハードルは高いものの、やはり65万円の控除は魅力的です。 経費 経費の種類を正しく理解しておくことも、節税の重要なポイントです。経費として当てはまることがある意外なものとして、ガス代や水道代などの水道光熱費、タクシーやバス代などの旅費交通費などが挙げられます。ただこれらの項目に関しては、プライベートで使ったものと仕事で使ったものを確実に分けなければ脱税に当てはまってしまうこともあるので、細心の注意が必要です。

関連するQ&A

  • 個人事業主の経費について。

    今度個人事業主になるかどうか、悩んでいます。 手続き、メリット、デメリット、経費はどんなものが適応するのか、 どこまで節税できるか?等ご存知の方 教えてください。

  • 経費削減か、できるだけ経費で落とすか

     こんにちは。個人事業主として開業したてのものです。  基本的な質問で恐縮ですが、自分でビジネスをしている人のなかには、個人的な支出も領収書を切って、できるだけ経費でつけようとする人がいますよね? あれは経費で収入を圧迫することで節税効果を狙っているのでしょうか?  また、不況の際はできるだけ経費削減という風潮がありましたが、経費を削減すると純利は増えるかもしれませんが、節税にならなくなりますよね?  どちらの方法のほうが利益貢献になるのでしょうか?  素人質問なので誤りの部分があったら訂正お願いいたします。

  • 必要経費の違い

    こんにちは。 雑所得で申告する収入の控除対象となる必要経費と、その雑所得のもととなる事業を独立して個人事業主になった場合の必要経費には違いがあるんでしょうか? 個人事業主になると必要経費として認められる範囲が広がるという理解でいいのでしょうか?(家賃や交際費や光熱費など?) ひとつの項目(通信費など)において上限のあるなしということもあるのでしょうか? ふいに思ってしまったので、教えてください。

  • 共済、年金、保険などで節税したいのですが・・・

    昨年の10月から事業をはじめました。 法人化していなくて個人事業主で青色です。 副業で派遣社員をしています。 自信がないので税務署に確認のため電話したのですが わからないと言われて困っています。 1つでもわかる方いらっしゃったら教えてください。 1.経営セーフティー共済 損害保険料として全額経費で落とせますか? 2.個人型確定拠出年金 月23,000円までなら入れて、「小規模企業共済掛金控除」で全額控除できますか? 3.逓増定期保険 個人事業主には認められていないですか? 4.小規模企業共済 個人事業主は家事費となり、経費にならないですか? 月140時間派遣で働いていたらそもそも入れないのでしょうか? 収入は本業の半分から3分の1なのですが・・・ 私の場合、節税になるのは1と2だけですか???

  • サラリーマン 節税について

    現在 サラリーマンですが、払っている税金をどうにかならないかと色々と勉強しています。 妻が去年からある訪問販売員で収入を得ていましたが、今年度は、総収入が138万を超える見込みです。仕事上経費を、かなり使用しており、実質は、数十万程度になります。 経費を積み上げていけば、赤字にできる程度です。 サラリーマンの節税方法で個人事業で赤字を申告して、節税が可能とありましたが、 配偶者が事業主として、私の税金を控除することが、可能なのでしょうか? 本人 会社員 年収 700万程度  妻   昨年より訪問販売員 年収 200万(天引きで税金を払っています。)   

  • 経費としてあげられるのかどうか

    はじめまして 個人事業主で、自宅=仕事場です。 家の設備が壊れ、交換しました。費用は25万円です。 これを経費にするには 固定資産×家事按分だと思っていました。 税理士さん(顧問でなく、店のお客様)が言うには、 全額をその他経費や支払手数料でで落とせばいいと言っています。 どんなものなんでしょう。 年収も少ないですが、税務署の目に引っ掛かる可能性がゼロではないでしょう。 ただ、出来るだけ節税したいとは思っています。 よろしくお願いします。

  • 給与所得控除<必要経費?

    課税所得を計算する際、 給与所得者は年収-給与所得控除-その他各種控除 個人事業主は年商-必要経費-青色申告控除(65万) ですが、個人事業主で認められる必要経費の変わりに給与所得控除があるわけですが、必要経費とは給与所得者の給与所得控除よりもかかるものなのでしょうか?業種にもよると思いますが、一般に言う鳶職なら必要経費はどの位計上されるものなのでしょうか?

  • 固定資産税の必要経費算入について教えてください!

     現在個人事業主ですが近く法人化への移行を目指しています。 現在青色申告をしている個人事業主ですが事務所は自宅敷地内に箱バンと呼ばれる移動可能な小さな建物を置いて作業しています。敷地は妻の名義ですが事業に要する敷地分の固定資産税は経費で落としています。  法人化すると妻は専従者から役員にした方が良いとアドバイスを受けていますが、事業に要する敷地分の固定資産税はどのような扱いになるのでしょうか?形式上妻に地代を支払いその分を経費として計上した方が節税効果があるのでしょうか?  税務に詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください! よろしくお願いします。

  • 節税に当たるのかどうかの判断を伺いたいです

    私は結婚をしていますが、妻は経済的に自立しています。子どもはいません。 現状としては、 本業(400万ほど)で、社長に「定期昇給は難しいけど、『節税』としては協力できる、個人事業主になるか、会社を作ってくれないか?」と提案されました。 正直なところ、私は税に対しては疎いので、定期昇給の方が嬉しいんですが、確かにそれは難しい様子です。そのため、その節税方法を一度検討してみたいと考えています。 「仕事もあなたの新しい会社用に作る(分割する)から、資格手当に当たる金額(4~5万ほど)をそちらに振り込むよ」との提案です。 ここで質問です。 (1)そもそもこの提案は、「セーフ」なのか、「アウト」なのか、「グレー」なのかも判断付きません。法律的にいかがでしょうか? (2)もしグレーまでであれば、やっていくことも検討したいと思っています。ただ実際に事業としては小学かと思いますので、「節税」としての効果はあるのでしょうか?「経費」を使えることは魅力にも感じますが。 以上です。宜しくお願いいたします。 追記:本業の社長の許可を得て、アルバイト(150万程度/年)もしています(現在質問中)。

  • 不動産所得 必要経費

    税金の事について知りたいのですが、私は普通の会社員で結婚しますが、代々受け継がれてきた土地を自分名義で持っております。不動産(土地)が多いため個人事業主とみなされ税金が高いです。 しかし、普通の会社員のなので、節税対策として、必要経費をおとして、節税ができません。 何かよい節税対策はないでしょうか?  不動産会社を作って妻を従業員にして給料を払いそれを経費とするなんてことはどうなんでしょうか? ちなみに不動産から入ってくるお金は年間約400万です 土地は多いのですが、ほとんど使われてないので、入ってくるお金自体は少ないです。